2023年6月25日(日)
11R
2023年6月25日(日)
3回阪神8日
15:40発走
宝塚記念 GI
芝・右 2200m
天気:
馬場:
良
3歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
本賞金:22000、8800、5500、3300、2200万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ライラック | |||||
2 | カラテ | |||||
3 | ダノンザキッド | |||||
4 | ボッケリーニ | |||||
5 | イクイノックス | |||||
6 | スルーセブンシーズ | |||||
7 | プラダリア | |||||
8 | ヴェラアズール | |||||
9 | ジャスティンパレス | |||||
10 | ディープボンド | |||||
11 | ジェラルディーナ | |||||
12 | アスクビクターモア | |||||
13 | ジオグリフ | |||||
14 | ブレークアップ | |||||
15 | ユニコーンライオン | |||||
16 | モズベッロ | |||||
17 | ドゥラエレーデ |
買い目
大多 | 5=9 5=3 5-11 5-14 9=3 |
---|---|
綾恵 | 5=4 5=15 5-8 5-9 4=15 |
ナベ | 10=5 10=4 10=2 10=7 10=14 |
たま | 9=5 9=12 9=3 9=10 9=11 |
予想
本命はイクイノックス。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨年の天皇賞・秋(G1)、有馬記念(G1)を連勝し、年度代表馬に選出。海外初遠征の前走・ドバイシーマC(G1)ではレコードで逃げ切り勝ちを収め、衝撃の世界デビューを飾った。このパフォーマンスが評価され、「ロンジンワールドベストレースホースランキング」の1位に君臨。今回は帰国初戦となるが、早めの栗東入りで入念に調整され、臨戦態勢は万全だ。ファン投票1位(歴代最多)に応え、堂々と春秋グランプリ制覇を果たす。
対抗はジャスティンパレス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.1
今年の天皇賞・春(G1)を快勝。前哨戦の阪神大賞典(G2)に続く2連勝で待望のG1初制覇を飾った。4歳を迎えて馬体が大きく成長し、いよいよ充実期に突入。一気の距離短縮がカギになりそうだが、2200Mの神戸新聞杯(G2)を圧勝しており、対応できる下地はある。追い切りの動きも抜群で、イクイノックスにひと泡吹かせたいところだ。
単穴はダノンザキッド。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
春の大阪杯(G1)でタイム差なしの3着に好走。20年のホープフルS(G1)を制して以来、長らく勝ち星から遠ざかっているが、国内外のG1で再三上位争いを演じている。阪神コースは(1.1.2.0)と複勝率100%。得意の阪神なら、再度好走の可能性。
抑えはジェラルディーナ。穴はブレークアップ。
今週のワンポイントアドバイス
新王者誕生、ジャスティンパレス
上半期の総決算「第64回宝塚記念」は今年も豪華メンバー。トップスターを目指して17頭が仁川の舞台で熱いバトルを繰り広げる。昨年のJRA年度代表馬イクイノックスは3月のドバイシーマクラシックで衝撃の逃げ切り勝ちを収め、G1・3連勝を飾った。1強ムードのグランプリにストップをかけるライバルは出現するのか。過去10年のデータを検証してレース傾向を見てみる。
レースは11、12、16、17、11、16、12、18、13、17頭立て。連対馬は2−5、1−9、6−10、8−1、3−5、7−10、3−1、2−6、1−7、2−5番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、3、2連対とパッとしない成績で、人気薄の6〜10番人気から8頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
2000円台...3回
3000円台...1回
5000円台...2回
8000円台...1回
9000円台...1回
万 馬 券......1回
10回中5回は5000円以上の配当で決着し、2015年には6、10番人気のワンツーで1万2900円の万馬券が出ている。
また、3着に1、8、11、2、4、12、6、12、2、4番人気が入った3連単配当は、2万、25万、52万、2万、7万、49万、1万、18万、1万、2万円台。こちらも4けた配当に収まったことはなく、18〜52万円の6けた配当が4回も飛び出す波乱。伏兵馬から目が離せない状況が続いている。
路線別は天皇賞(春)組【4.3.2.32】が7連対でトップ。次いで、4連対で大阪杯組【2.2.1.16】と鳴尾記念組【1.3.0.13】が並び、ドバイシーマクラシック組【1.1.2.6】2連対の順。ドバイシーマクラシック組は13年に3冠牝馬ジェンティルドンナが3着、16年にもダービー馬ドゥラメンテが2着。1番人気で勝てなかったが、イクイノックスにとっては気になるデータとなっている。
年齢別は
3歳 【0.0.0.0】
4歳 【3.1.5.28】
5歳 【7.4.5.37】
6歳 【0.4.0.25】
7歳上【0.1.0.23】
連対率は0、11、21、14、4%。5歳馬が7勝を挙げ、2着も4回と他世代を大きくリード。率でも一歩抜けた強さを示している。
所属別は、
関東馬【3.3.0.23】
関西馬【7.6.10.90】
外国馬【0.1.0.0】
連対率は21、12、100%。関東馬は連対数で見劣るが、率で関西馬を逆転。関東馬に大きな割り引きは必要なさそう。
性別は
牡馬【6.9.4.98】
牝馬【4.1.6.15】
連対率は13、19%。出走数の少ない牝馬は率で牡馬を上回り、19〜21年に3連勝。ここ2年も3着に2頭が入線する活躍を見せている。
枠順成績は
1枠 【0.2.2.10】
2枠 【1.1.2.11】
3枠 【1.1.1.12】
4枠 【0.1.1.14】
5枠 【1.3.0.14】
6枠 【0.0.1.19】
7枠 【0.2.1.19】
8枠 【7.0.2.14】
内の1〜4枠は【2.5.6.47】、外の5〜8枠が【8.5.4.66】。外枠が断然有利で、中でも8枠は7勝と突出している。(たま)
◎......ジャスティンパレスは前走・天皇賞(春)でG1初制覇を飾った。馬体がしっかりと成長して、速い上がりにも対応できる。ここ数戦の好位で運ぶレースぶりも阪神内回りコースにぴったり。G1連覇で新王者の座に就く。
○......イクイノックスは前走ドバイシーマクラシックで3馬身半差の圧勝。初の逃げ戦法、後続に影を踏ませない二重のサプライズに歓声が上がった。これで堂々のG1・3連勝。その強さは周知の通りだが、過去2回の1番人気の優勝はいずれも前年の覇者。さらに遠征帰りでその反動も気がかり。対抗とした。
▲......アスクビクターモアは昨年、クラシックの皐月賞5着、ダービー3着、菊花賞1着。春は善戦止まりだったが、ラスト1冠をレコードで制してリベンジを果たした。今年2戦は発馬がひと息な上に、日経賞は道悪、前走は勝負どころで故障馬の影響をもろに受けた。スムーズな競馬で巻き返す。
△1......ジェラルディーナは昨年の有馬記念で3着に健闘した5歳牝馬。今年は2戦ともに6着に敗れているが、前々走・大阪杯は速いペースの中でしぶとい粘りを見せるなど、大きくは崩れていない。2200Mは得意。昨秋にオールカマー、エリザベス女王杯を連勝した。流れが向けばチャンスはある。
△2......ディープボンドは天皇賞(春)3年連続2着。今年は2週目の向こう正面から徐々にポジションを上げ、直線入り口で早めに抜け出したものの、ジャスティンパレスの決め手に屈した。派手さはないが、阪神大賞典を連覇するなどG1にいつ手が届いてもいい力量馬。今度こそシルバーコレクターの称号を返上したい。
△3......ダノンザキッドは前走クイーンエリザベス2世Cで5着に敗れたが、遠征前の大阪杯はタイム差なしの3着。好位から正攻法の競馬で見せ場を作った。芝2000MのG1は1、15、2、3、5着。皐月賞以外は大崩れがなく、阪神も【1.1.2.0】と好相性。大駆けがあっても驚けない。
レースは11、12、16、17、11、16、12、18、13、17頭立て。連対馬は2−5、1−9、6−10、8−1、3−5、7−10、3−1、2−6、1−7、2−5番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、3、2連対とパッとしない成績で、人気薄の6〜10番人気から8頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
2000円台...3回
3000円台...1回
5000円台...2回
8000円台...1回
9000円台...1回
万 馬 券......1回
10回中5回は5000円以上の配当で決着し、2015年には6、10番人気のワンツーで1万2900円の万馬券が出ている。
また、3着に1、8、11、2、4、12、6、12、2、4番人気が入った3連単配当は、2万、25万、52万、2万、7万、49万、1万、18万、1万、2万円台。こちらも4けた配当に収まったことはなく、18〜52万円の6けた配当が4回も飛び出す波乱。伏兵馬から目が離せない状況が続いている。
路線別は天皇賞(春)組【4.3.2.32】が7連対でトップ。次いで、4連対で大阪杯組【2.2.1.16】と鳴尾記念組【1.3.0.13】が並び、ドバイシーマクラシック組【1.1.2.6】2連対の順。ドバイシーマクラシック組は13年に3冠牝馬ジェンティルドンナが3着、16年にもダービー馬ドゥラメンテが2着。1番人気で勝てなかったが、イクイノックスにとっては気になるデータとなっている。
年齢別は
3歳 【0.0.0.0】
4歳 【3.1.5.28】
5歳 【7.4.5.37】
6歳 【0.4.0.25】
7歳上【0.1.0.23】
連対率は0、11、21、14、4%。5歳馬が7勝を挙げ、2着も4回と他世代を大きくリード。率でも一歩抜けた強さを示している。
所属別は、
関東馬【3.3.0.23】
関西馬【7.6.10.90】
外国馬【0.1.0.0】
連対率は21、12、100%。関東馬は連対数で見劣るが、率で関西馬を逆転。関東馬に大きな割り引きは必要なさそう。
性別は
牡馬【6.9.4.98】
牝馬【4.1.6.15】
連対率は13、19%。出走数の少ない牝馬は率で牡馬を上回り、19〜21年に3連勝。ここ2年も3着に2頭が入線する活躍を見せている。
枠順成績は
1枠 【0.2.2.10】
2枠 【1.1.2.11】
3枠 【1.1.1.12】
4枠 【0.1.1.14】
5枠 【1.3.0.14】
6枠 【0.0.1.19】
7枠 【0.2.1.19】
8枠 【7.0.2.14】
内の1〜4枠は【2.5.6.47】、外の5〜8枠が【8.5.4.66】。外枠が断然有利で、中でも8枠は7勝と突出している。(たま)
◎......ジャスティンパレスは前走・天皇賞(春)でG1初制覇を飾った。馬体がしっかりと成長して、速い上がりにも対応できる。ここ数戦の好位で運ぶレースぶりも阪神内回りコースにぴったり。G1連覇で新王者の座に就く。
○......イクイノックスは前走ドバイシーマクラシックで3馬身半差の圧勝。初の逃げ戦法、後続に影を踏ませない二重のサプライズに歓声が上がった。これで堂々のG1・3連勝。その強さは周知の通りだが、過去2回の1番人気の優勝はいずれも前年の覇者。さらに遠征帰りでその反動も気がかり。対抗とした。
▲......アスクビクターモアは昨年、クラシックの皐月賞5着、ダービー3着、菊花賞1着。春は善戦止まりだったが、ラスト1冠をレコードで制してリベンジを果たした。今年2戦は発馬がひと息な上に、日経賞は道悪、前走は勝負どころで故障馬の影響をもろに受けた。スムーズな競馬で巻き返す。
△1......ジェラルディーナは昨年の有馬記念で3着に健闘した5歳牝馬。今年は2戦ともに6着に敗れているが、前々走・大阪杯は速いペースの中でしぶとい粘りを見せるなど、大きくは崩れていない。2200Mは得意。昨秋にオールカマー、エリザベス女王杯を連勝した。流れが向けばチャンスはある。
△2......ディープボンドは天皇賞(春)3年連続2着。今年は2週目の向こう正面から徐々にポジションを上げ、直線入り口で早めに抜け出したものの、ジャスティンパレスの決め手に屈した。派手さはないが、阪神大賞典を連覇するなどG1にいつ手が届いてもいい力量馬。今度こそシルバーコレクターの称号を返上したい。
△3......ダノンザキッドは前走クイーンエリザベス2世Cで5着に敗れたが、遠征前の大阪杯はタイム差なしの3着。好位から正攻法の競馬で見せ場を作った。芝2000MのG1は1、15、2、3、5着。皐月賞以外は大崩れがなく、阪神も【1.1.2.0】と好相性。大駆けがあっても驚けない。