2023年9月16日(土)
11R
2023年9月16日(土)
4回中山3日
15:45発走
初風ステークス
ダート・右 1200m
天気:
馬場:
良
3歳以上
3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量
本賞金:1840、740、460、280、184万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ビーオンザマーチ | |||||
2 | ヴァンデリオン | |||||
3 | アイヴォリードレス | |||||
4 | サザンエルフ | |||||
5 | ナックドロップス | |||||
6 | ドリームビリーバー | |||||
7 | シゲルヒラトリ | |||||
8 | ウラカワノキセキ | |||||
9 | ホワイトガーベラ | |||||
10 | アイスリアン |
買い目
大多 | 8=9 8=4 8-1 8-3 9=4 |
---|---|
綾恵 | 8=10 8=4 8-2 8-9 10=4 |
ナベ | 9=4 9=10 9=2 9=8 |
たま | 4=10 4=8 4=3 4=6 |
予想
本命はウラカワノキセキ。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.10.0
前走・会津Sはスタート後に他馬にぶつけられる不利があったが、ひるむことなく積極的にハナへ。ハイペースで飛ばして逃げ粘り、勝ち馬とクビ差の2着に好走した。相性の良い中山ダート1200M(3.1.0.1)でオープン入りを決める。
対抗はホワイトガーベラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.11.3
昇級戦の前走・江戸川Sで2着に好走し、早々とクラスにメド。軽快な先行力が持ち味で、本馬も中山ダート1200Mは(1.2.1.0)と適性が高い。8カ月ぶりの実戦で仕上がりがカギになるが、押さえておきたい一頭だ。
単穴はサザンエルフ。
実績:
距離・コース:
順調度:
不・1.10.3
抑えはアイヴォリードレス。穴はビーオンザマーチ。
今週のワンポイントアドバイス
中山で反撃、サザンエルフ
今週は中山、阪神で16、17、18日の3日間開催。土曜に重賞は組まれていないが、日曜に阪神で秋華賞トライアル・ローズS、月曜は中山で菊花賞トライアル・セントライト記念が行われる。3歳馬のラスト1冠への切符争奪戦も楽しみだが、まずは土曜中山のメイン「初風S」に注目。過去3回のデータを参考に傾向を見てみたい。
レースは15、16、16頭立てで、連対馬は4−3、5−2、1−2番人気の組み合わせで決まった(2020、21年はハンデ戦)。
馬連配当は2460円、3560円、760円。連対馬は1〜5番人気で決着、多頭数戦でも伏兵馬に出番はなく、比較的平穏に収まっている。
一方、3着に5、6、3番人気が入った3連単配当は4万8410円、7万6310円、5410円。こちらも6けた配当が飛び出すような大荒れにはなっていない。
クラス別は3勝クラス組5頭、2勝クラス組1頭。全馬ダートからの参戦で距離は1200M組5頭(福島1150M含む)、1400M組1頭。当レースと同じ1200M組が好相性を見せている。
ステップは上越S組が1勝、2着2回と3連対と好相性。昨年は2頭が出走して連に絡めなかったが、今年また2頭が挑戦する。
年齢別は3〜7歳以上馬が2、14、16、6、9頭出走して1、2、3、0、0連対。今年は3歳馬と7歳以上のベテラン馬が参戦せず、4、5歳馬が有力候補になる。
東西比較は関東馬が17頭で3連対(連対率18%)、関西馬は30頭で3連対(同10%)。連対数は互角でも率で関東馬が一歩リードしている。
また牡馬32頭と牝馬15頭で争った性別は、5対1。連対率は16、7%。牡馬が優勢となっている。
◎......サザンエルフは昇級戦の前走・会津Sで出遅れて後方からとなったが、4コーナー手前から外に出して一気に加速。勝ち馬に0秒2差まで迫ったところがゴールだった。3着止まりだったが、ウラカワノキセキとアイスリアンに割って入った脚色は一番光っていた。クラス2戦目。得意の舞台で反撃する。
○......アイスリアンは休み明けの前々走・会津Sでライバル2頭に先着を許したが、このレースへの好ステップの前走・上越Sで2着。6番人気の低評価だったが、好位追走からしぶとい粘りを発揮した。ここ2戦はともにスタートを決め、上位争い。この舞台でも好走歴があり、信頼度は高い。
▲......ウラカワノキセキは前走・会津Sで上記2頭に先着してクビ差の2着。出脚は良くなかったが、押して先頭に立ち、道中競りかけられながらも余裕の手応え。直線で逃げ込みを図ったところを勝ち馬に強襲されたが、今回もハナに立てそうなメンバー構成。目標になる不利をどう克服するかがカギになる。
△1......アイヴォリードレスはこの舞台で後続を5馬身ちぎってデビュー勝ち。1分11秒4の時計も優秀だった。その後も主に6ハロン戦を走り、1勝クラスを1戦、2勝クラスを2戦で卒業した。現級2戦は6、8着とひと息の成績だが、クラス3戦目で前進を期待したい。
△2......ドリームビリーバーは昨年12月に中央に再入厩して3、1、2、2、1、15着。2戦目で1勝クラスを勝ち上がり、今年4月に3勝クラス入りした。前走は休み明け、外枠15番で出負け。それを挽回するのに脚を使ったのが痛かった。本来はスタートが上手い馬。流れに乗って運べれば変身可能だ。
レースは15、16、16頭立てで、連対馬は4−3、5−2、1−2番人気の組み合わせで決まった(2020、21年はハンデ戦)。
馬連配当は2460円、3560円、760円。連対馬は1〜5番人気で決着、多頭数戦でも伏兵馬に出番はなく、比較的平穏に収まっている。
一方、3着に5、6、3番人気が入った3連単配当は4万8410円、7万6310円、5410円。こちらも6けた配当が飛び出すような大荒れにはなっていない。
クラス別は3勝クラス組5頭、2勝クラス組1頭。全馬ダートからの参戦で距離は1200M組5頭(福島1150M含む)、1400M組1頭。当レースと同じ1200M組が好相性を見せている。
ステップは上越S組が1勝、2着2回と3連対と好相性。昨年は2頭が出走して連に絡めなかったが、今年また2頭が挑戦する。
年齢別は3〜7歳以上馬が2、14、16、6、9頭出走して1、2、3、0、0連対。今年は3歳馬と7歳以上のベテラン馬が参戦せず、4、5歳馬が有力候補になる。
東西比較は関東馬が17頭で3連対(連対率18%)、関西馬は30頭で3連対(同10%)。連対数は互角でも率で関東馬が一歩リードしている。
また牡馬32頭と牝馬15頭で争った性別は、5対1。連対率は16、7%。牡馬が優勢となっている。
◎......サザンエルフは昇級戦の前走・会津Sで出遅れて後方からとなったが、4コーナー手前から外に出して一気に加速。勝ち馬に0秒2差まで迫ったところがゴールだった。3着止まりだったが、ウラカワノキセキとアイスリアンに割って入った脚色は一番光っていた。クラス2戦目。得意の舞台で反撃する。
○......アイスリアンは休み明けの前々走・会津Sでライバル2頭に先着を許したが、このレースへの好ステップの前走・上越Sで2着。6番人気の低評価だったが、好位追走からしぶとい粘りを発揮した。ここ2戦はともにスタートを決め、上位争い。この舞台でも好走歴があり、信頼度は高い。
▲......ウラカワノキセキは前走・会津Sで上記2頭に先着してクビ差の2着。出脚は良くなかったが、押して先頭に立ち、道中競りかけられながらも余裕の手応え。直線で逃げ込みを図ったところを勝ち馬に強襲されたが、今回もハナに立てそうなメンバー構成。目標になる不利をどう克服するかがカギになる。
△1......アイヴォリードレスはこの舞台で後続を5馬身ちぎってデビュー勝ち。1分11秒4の時計も優秀だった。その後も主に6ハロン戦を走り、1勝クラスを1戦、2勝クラスを2戦で卒業した。現級2戦は6、8着とひと息の成績だが、クラス3戦目で前進を期待したい。
△2......ドリームビリーバーは昨年12月に中央に再入厩して3、1、2、2、1、15着。2戦目で1勝クラスを勝ち上がり、今年4月に3勝クラス入りした。前走は休み明け、外枠15番で出負け。それを挽回するのに脚を使ったのが痛かった。本来はスタートが上手い馬。流れに乗って運べれば変身可能だ。