2023年9月3日(日)
11R
2023年9月3日(日)
3回新潟8日
15:45発走
農林水産省賞典 新潟記念 GIII
芝・左・外 2000m
天気:
馬場:
良
3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:4300、1700、1100、650、430万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | サリエラ | |||||
2 | グランオフィシエ | |||||
3 | ノッキングポイント | |||||
4 | サトノルークス | |||||
5 | イクスプロージョン | |||||
6 | ブラヴァス | |||||
7 | フラーズダルム | |||||
8 | インプレス | |||||
9 | ユーキャンスマイル | |||||
10 | ファユエン | |||||
11 | バラジ | |||||
12 | イーサンパンサー | |||||
13 | プラダリア | |||||
14 | マイネルウィルトス |
買い目
大多 | 1=3 1=14 1-11 1-13 3=14 |
---|---|
綾恵 | 1=13 1=9 1-3 1-14 13=9 |
ナベ | 3=13 3=1 3=5 3=11 |
たま | 13=3 13=1 13=10 13=11 13=14 |
予想
本命はサリエラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.5
ここまで5戦して(3.1.1.0)と複勝率100%。重賞は未勝利ながらも、ローズS(G2)2着、目黒記念(G2)3着ともに0秒1差の惜敗だった。ディープインパクト産駒らしい瞬発力が最大の持ち味。新潟の外回りなら、まとめて差し切る場面があっていい。
対抗はノッキングポイント。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年の日本ダービー(G1)5着馬。粘り強く脚を使って勝ち馬に0秒2差まで迫り、戦前の低評価を覆した。新潟は初だが、左回りの東京で2勝をマーク。広いコースが合っているため、ハンデ差を生かせばチャンスはありそうだ。
単穴はマイネルウィルトス。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.7
重賞で2着が3回。前走・函館記念(G3)は1年ぶりの復帰戦だったが、上がり最速の末脚を使って4着まで追い込んできた。久々を叩かれて着実に良化しており、新潟2000Mでは一昨年の福島民報杯(L)を圧勝。引き続き注目したい一頭だ。
抑えはプラダリア。穴はバラジ。
今週のワンポイントアドバイス
地力上位、プラダリア
過去10年、連対馬は10−8、1−5、6−9、2−1、6−1、1−6、2−6、2−3、12−3、10−9番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は4、3、2連対と不振で6〜10番人気から半数の10頭が連対している。
馬連配当は
1000円台...3回
2000円台...2回
4000円台...1回
6000円台...1回
万 馬 券......3回
2013年に2万450円と荒れた後は万馬券は出ていなかったが、昨年、今年と2けた人気が連勝して1万940円、2万8250円と荒れた。
一方、3着に7、3、13、9、12、13、8、5、2、3番人気が入線した3連単配当は、55万、2万、38万、5万、13万、5万、10万、3万、26万、70万円台。昨年の70万円台の高配当を含め、6けた配当が6回も飛び出す大荒れ。2けた人気の伏兵馬の食い込みも珍しくなく、難解なハンデ戦となっている。
連対馬20頭のクラス別は重賞組17頭、3勝クラス組3頭。重賞組が貫録を見せているが、条件組は前哨戦を快勝した勢いで連に食い込んでいる。
ステップは小倉記念組が4連対でトップ。3連対で函館記念組と七夕賞組、2連対の天皇賞(春)組の順。今年は函館記念組と七夕賞組からそれぞれ2、1頭が出走する。なお、前走G1組は【3.2.0.15】と軽視はできない好走を見せている。
所属別は
関東馬【4.6.2.68】
関西馬【6.4.8.71】
連対率は13、11%。連対数、率に大きな差はないが、3着数で関西馬が一歩リードしている。
年齢別は
3歳馬【1.0.1.6】
4歳馬【2.3.3.22】
5歳馬【3.4.3.40】
6歳馬【3.2.1.38】
7歳馬【1.1.2.24】
8歳上【0.0.0.9】
連対率は13、17、14、11、7、0%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が世代をリードしているが、出走の少ない3歳馬やベテラン7歳馬からも目が離せない。
牡馬が152頭と牝馬17頭で争われた性別は、19連対(連対率13%)と1連対(同6%)。牝馬の連対は13年のコスモネモシン1頭のみ。少ない出走数を考慮しても明らかに苦戦している。今年参戦の3頭の牝馬には気になるデータとなっている。
連対馬のハンデは(52、57)(56、54)(56、56)(55、58)(55、56.5)(54、57)(57、54)(56、56)(55、57.5)(57.5、57)キロで決着。20頭中18頭は54〜57.5キロの斤量で連対。53キロ以下の軽ハンデ馬や58キロ以上の重ハンデ馬は各1頭ずつと苦戦している。
また、トップハンデ馬は14、(6、10、11)、6、(2、16)、16、7、(12、16)、6、(2、13、17)、(1、8)着。ハンデ頭は1勝、2着2回とアテにならない。(たま)
◎......プラダリアは昨年のダービー5着馬。秋の2戦は力を発揮できなかったが、年明けから日経新春杯、京都記念、目黒記念に転戦して3、3、5着と好走。前走・宝塚記念では16番人気ながら直線しぶとく伸びて6着に食い込んだ。2000Mは【0.2.0.0】。2個目のタイトル奪取のチャンスだ。
○......ノッキングポイントは前走ダービーで15番人気ながら、直線外から追い上げて勝ち馬と0秒2差の5着。低評価をあざ笑うかのように世代トップ級のポテンシャルを示した。今回は3カ月の休み明けとなるが、ハンデ54キロは有利。初めての古馬相手でもV争いに食い込める。
▲......サリエラは【3.1.1.0】とキャリア5戦での挑戦だが、重賞のローズS、前走・目黒記念でも2、3着と崩れていない。全姉サラキアは20年のエリザベス女王杯と有馬記念で2着。半兄サリオスは19年の朝日杯フューチュリティSを制している。初の新潟でも、過去5戦すべてが左回りなら心配はない。
△1......ファユエンは前走・関ケ原Sで3勝クラス勝ち。スタートでダッシュはつかなかったが、二の脚を使って中団待機。勝負どころから外に出して直線を迎えたが、切れる脚がなく前をとらえるのに時間を要したが、最後はきっちりと差し切った。全4勝のうち3勝が左回りの芝2000M。軽量53キロで大駆けを狙う。
△2......バラジはデビュー6戦目の新潟芝2000Mで未勝利勝ち。初勝利に時間を要したが、その後は8戦連続で3着以内に好走し、年明けには2、3勝クラス連勝と地力をつけた。オープン昇級後の2戦はともに6着に敗れたが、前走・目黒記念着は0秒4差と崩れていない。クラス3戦目。新潟へのコース替わりもプラスだ。
△3......マイネルウィルトスは昨年の函館記念2着後に繋靱帯炎を発症して12カ月の長期休養を余儀なくされた。復帰戦の前走・函館記念は0秒4差の4着。久々の実戦に戸惑ったか出遅れ、馬体重も24キロ増で馬券に絡めなかったが、レースぶりは悪くなかった。一度使った上積みは大きいはず。一変に期待したい。
馬連配当は
1000円台...3回
2000円台...2回
4000円台...1回
6000円台...1回
万 馬 券......3回
2013年に2万450円と荒れた後は万馬券は出ていなかったが、昨年、今年と2けた人気が連勝して1万940円、2万8250円と荒れた。
一方、3着に7、3、13、9、12、13、8、5、2、3番人気が入線した3連単配当は、55万、2万、38万、5万、13万、5万、10万、3万、26万、70万円台。昨年の70万円台の高配当を含め、6けた配当が6回も飛び出す大荒れ。2けた人気の伏兵馬の食い込みも珍しくなく、難解なハンデ戦となっている。
連対馬20頭のクラス別は重賞組17頭、3勝クラス組3頭。重賞組が貫録を見せているが、条件組は前哨戦を快勝した勢いで連に食い込んでいる。
ステップは小倉記念組が4連対でトップ。3連対で函館記念組と七夕賞組、2連対の天皇賞(春)組の順。今年は函館記念組と七夕賞組からそれぞれ2、1頭が出走する。なお、前走G1組は【3.2.0.15】と軽視はできない好走を見せている。
所属別は
関東馬【4.6.2.68】
関西馬【6.4.8.71】
連対率は13、11%。連対数、率に大きな差はないが、3着数で関西馬が一歩リードしている。
年齢別は
3歳馬【1.0.1.6】
4歳馬【2.3.3.22】
5歳馬【3.4.3.40】
6歳馬【3.2.1.38】
7歳馬【1.1.2.24】
8歳上【0.0.0.9】
連対率は13、17、14、11、7、0%。連対数で5歳馬、率で4歳馬が世代をリードしているが、出走の少ない3歳馬やベテラン7歳馬からも目が離せない。
牡馬が152頭と牝馬17頭で争われた性別は、19連対(連対率13%)と1連対(同6%)。牝馬の連対は13年のコスモネモシン1頭のみ。少ない出走数を考慮しても明らかに苦戦している。今年参戦の3頭の牝馬には気になるデータとなっている。
連対馬のハンデは(52、57)(56、54)(56、56)(55、58)(55、56.5)(54、57)(57、54)(56、56)(55、57.5)(57.5、57)キロで決着。20頭中18頭は54〜57.5キロの斤量で連対。53キロ以下の軽ハンデ馬や58キロ以上の重ハンデ馬は各1頭ずつと苦戦している。
また、トップハンデ馬は14、(6、10、11)、6、(2、16)、16、7、(12、16)、6、(2、13、17)、(1、8)着。ハンデ頭は1勝、2着2回とアテにならない。(たま)
◎......プラダリアは昨年のダービー5着馬。秋の2戦は力を発揮できなかったが、年明けから日経新春杯、京都記念、目黒記念に転戦して3、3、5着と好走。前走・宝塚記念では16番人気ながら直線しぶとく伸びて6着に食い込んだ。2000Mは【0.2.0.0】。2個目のタイトル奪取のチャンスだ。
○......ノッキングポイントは前走ダービーで15番人気ながら、直線外から追い上げて勝ち馬と0秒2差の5着。低評価をあざ笑うかのように世代トップ級のポテンシャルを示した。今回は3カ月の休み明けとなるが、ハンデ54キロは有利。初めての古馬相手でもV争いに食い込める。
▲......サリエラは【3.1.1.0】とキャリア5戦での挑戦だが、重賞のローズS、前走・目黒記念でも2、3着と崩れていない。全姉サラキアは20年のエリザベス女王杯と有馬記念で2着。半兄サリオスは19年の朝日杯フューチュリティSを制している。初の新潟でも、過去5戦すべてが左回りなら心配はない。
△1......ファユエンは前走・関ケ原Sで3勝クラス勝ち。スタートでダッシュはつかなかったが、二の脚を使って中団待機。勝負どころから外に出して直線を迎えたが、切れる脚がなく前をとらえるのに時間を要したが、最後はきっちりと差し切った。全4勝のうち3勝が左回りの芝2000M。軽量53キロで大駆けを狙う。
△2......バラジはデビュー6戦目の新潟芝2000Mで未勝利勝ち。初勝利に時間を要したが、その後は8戦連続で3着以内に好走し、年明けには2、3勝クラス連勝と地力をつけた。オープン昇級後の2戦はともに6着に敗れたが、前走・目黒記念着は0秒4差と崩れていない。クラス3戦目。新潟へのコース替わりもプラスだ。
△3......マイネルウィルトスは昨年の函館記念2着後に繋靱帯炎を発症して12カ月の長期休養を余儀なくされた。復帰戦の前走・函館記念は0秒4差の4着。久々の実戦に戸惑ったか出遅れ、馬体重も24キロ増で馬券に絡めなかったが、レースぶりは悪くなかった。一度使った上積みは大きいはず。一変に期待したい。