2023年8月6日(日)
11R
2023年8月6日(日)
2回新潟4日
15:45発走
レパードステークス GIII
ダート・左 1800m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際)(指定) 馬齢
本賞金:4000、1600、1000、600、400万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | リバートゥルー | |||||
2 | ソッコータルマカ | |||||
3 | クレメダンジュ | |||||
4 | マオノアラシ | |||||
5 | ライオットガール | |||||
6 | オメガギネス | |||||
7 | ツウカイリアル | |||||
8 | ベンダバリラビア | |||||
9 | ミスティックロア | |||||
10 | パクスオトマニカ | |||||
11 | ルクスフロンティア | |||||
12 | マテンロウガイ | |||||
13 | エクロジャイト | |||||
14 | クールミラボー | |||||
15 | ハッスルダンク |
買い目
大多 | 9=13 9=14 9-6 9-10 13=14 |
---|---|
綾恵 | 9=13 9=11 9-5 9-14 13=11 |
ナベ | 9=14 9=15 9=2 9=5 |
たま | 9=14 9=13 9=3 9=6 9=10 |
予想
本命はミスティックロア。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.52.5
デビュー戦こそ2着だったが、その後2連勝。休み明けの前走(1勝クラス)は馬体重12キロ増で危なげなく差し切り、地力強化を印象づけた。父アロゲートは米ブリーダーズCやドバイWCなどG1・4勝の名馬で、母も米G1・2勝。まだ気性面に課題を残すが、ここも素質の高さで突破できそうだ。
対抗はエクロジャイト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.53.6
前走・鳳雛S(L)を制して3勝目。スタートを決めてペースを握ると、ラスト2ハロン12秒3−12秒2の加速ラップで堂々と逃げ切った。砂を被ると嫌がる面はあるものの、外枠からスムーズに運べば簡単に止まることはないだろう。
単穴はクールミラボー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.5
芝のきさらぎ賞(G3)3着の素質馬で、ダートは(2.2.0.0)と連対率100%。古馬と初対戦した前走・加古川特別(2勝クラス)でも僅差2着と見せ場を作った。スタートに課題はあるものの、3歳馬同士ならマークは外せない。
抑えはオメガギネス。穴はパクスオトマニカ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞制覇、ミスティックロア
2009年に創設された真夏の3歳ダート王決定戦。秋の大舞台を見据え、賞金加算を狙う素質馬が集結して激戦を繰り広げる。
過去10年、連対馬は1−4、1−7、1−3、2−1、11−12、5−10、10−1、7−2、1−10、7−1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は7、2、1連対とパッとせず、7番人気以下から2けた人気5頭を含む8頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
3000円台...1回
5000円台...4回
万 馬 券......2回
2017年に9万5320円の万馬券が飛び出し、翌年も2万3100円と荒れ、その後も3000円以上の配当が4回。近年は高配当が続出している。
一方、3着に2、9、11、6、1、9、11、5、6、2番人気が入線した3連単配当は、4970円、13万円台、4万円台、6040円、80万円台、67万円台、27万円台、12万円台、7万円台、4万円台。こちらも6けたの万馬券が5回も出る大荒れ。穴党にはワクワクする3歳限定のG3戦となっている。
連対馬のクラス別は重賞組9頭、オープン特別組2頭、2勝クラス組6頭、1勝クラス組3頭。オープン組が11連対を果たしているが、条件組も9連対とほぼ互角の成績を残している。なお、オープン組は前走成績に関係なく巻き返しが可能。条件組は2勝クラスの1頭を除けば、全て1着からの臨戦となっている。
路線別はジャパンDダービー組が5連対、次いでユニコーンS組4連対、濃尾特別組2連対の順。ただ今年これら3路線からの出走はなく、ステップから有力馬をあぶり出すことはできない。
初ダートで参戦した馬は3頭いて15、2、14着。取捨に迷うが、唯一馬券に絡んだ15年のダノンリバティは毎日杯2着、京都新聞杯5着と重賞で掲示板に載っていた。今年参戦のパクスオトマニカはスプリングS5着からプリンシパルS(L)勝ち。適性は未知数でも押さえには必要か。
所属別は、
関東馬【6.2.4.50】
関西馬【4.8.6.67】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は13、14、0%。勝利数で関東馬がリードしているが、連対数では関西馬が上回っている。
また、性別は牡馬が132頭出走して19連対(連対率14%)、牝馬は16頭で1連対(同6%)。牝馬は出走数が少なく劣勢だが、3着に2頭が入線。複勝率は20、19%とほぼ互角となっている。(たま)
◎.........ミスティックロアは昨年2月の新馬戦をアタマ差で逃したが、その後休養を挟んで未勝利、1勝クラスと連勝。前走は中団で脚をため直線残り100Mから後続を一気に3馬身突き放した。ここまで3戦は1800M戦で、上がり3ハロンはいずれも最速だった。たたき2戦目の上積みは確実。重賞初制覇のチャンスだ。
○.........クールミラボーは前走の加古川特別で古馬を相手に0秒1差の2着。惜しくも勝利を逃したが、先行有利な流れの中でメンバー最速の末脚で迫ったレースぶりは負けて強しの印象を残した。芝のきさらぎ賞で3着した力量馬で、ダートでは【2.2.0.0】と連対率100%。初重賞挑戦でも期待は大きい。
▲.........エクロジャイトは前走・鳳雛Sでオープン初勝利を決めた。好スタートから先頭に立つと、道中はマイペースで進み、直線で後続に詰め寄られるも二枚腰の粘りで追撃を許さなかった。休み休みのレースが続き、今回も2カ月半と間隔は開いたが、鉄砲はOK。強敵相手でもスピードの違いを見せたい。
△1......クレメダンジュは川崎で行なわれた前走・関東オークスで1馬身差の2着。スタートは良くなかったが、強敵を向こうにしぶとい粘りを見せた。ダート1800Mは未勝利、1勝クラスと2勝の実績。2走前に下したメイショウモズがユニコーンS4着だから、牡馬相手でも侮れない。
△2......オメガギネスは中山ダート1800Mで2戦2勝。新馬戦はハイペースの好位から差し切って後続に3馬身差。前走はクビ差の勝利だったが、勝ち時計は翌日の古馬2勝クラスより1秒も速かった。今回は5カ月ぶりの実戦と初めての新潟の左回りが鍵となるが、驚きの成長力で3連勝を飾れるか。
△3......パクスオトマニカは初ダートとなるが、芝で勝ち星を重ね、プリンシパルSを逃げ切り、続く日本ダービー(13着)もハナを切って見せ場を作った。姉ディヴァインラヴは菊花賞3着。兄ワープスピードは現役で、こちらはダートに良績がある。強敵相手に戦ってきたキャリアを生かせば上位争いも可能だ。
過去10年、連対馬は1−4、1−7、1−3、2−1、11−12、5−10、10−1、7−2、1−10、7−1番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は7、2、1連対とパッとせず、7番人気以下から2けた人気5頭を含む8頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...1回
3000円台...1回
5000円台...4回
万 馬 券......2回
2017年に9万5320円の万馬券が飛び出し、翌年も2万3100円と荒れ、その後も3000円以上の配当が4回。近年は高配当が続出している。
一方、3着に2、9、11、6、1、9、11、5、6、2番人気が入線した3連単配当は、4970円、13万円台、4万円台、6040円、80万円台、67万円台、27万円台、12万円台、7万円台、4万円台。こちらも6けたの万馬券が5回も出る大荒れ。穴党にはワクワクする3歳限定のG3戦となっている。
連対馬のクラス別は重賞組9頭、オープン特別組2頭、2勝クラス組6頭、1勝クラス組3頭。オープン組が11連対を果たしているが、条件組も9連対とほぼ互角の成績を残している。なお、オープン組は前走成績に関係なく巻き返しが可能。条件組は2勝クラスの1頭を除けば、全て1着からの臨戦となっている。
路線別はジャパンDダービー組が5連対、次いでユニコーンS組4連対、濃尾特別組2連対の順。ただ今年これら3路線からの出走はなく、ステップから有力馬をあぶり出すことはできない。
初ダートで参戦した馬は3頭いて15、2、14着。取捨に迷うが、唯一馬券に絡んだ15年のダノンリバティは毎日杯2着、京都新聞杯5着と重賞で掲示板に載っていた。今年参戦のパクスオトマニカはスプリングS5着からプリンシパルS(L)勝ち。適性は未知数でも押さえには必要か。
所属別は、
関東馬【6.2.4.50】
関西馬【4.8.6.67】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は13、14、0%。勝利数で関東馬がリードしているが、連対数では関西馬が上回っている。
また、性別は牡馬が132頭出走して19連対(連対率14%)、牝馬は16頭で1連対(同6%)。牝馬は出走数が少なく劣勢だが、3着に2頭が入線。複勝率は20、19%とほぼ互角となっている。(たま)
◎.........ミスティックロアは昨年2月の新馬戦をアタマ差で逃したが、その後休養を挟んで未勝利、1勝クラスと連勝。前走は中団で脚をため直線残り100Mから後続を一気に3馬身突き放した。ここまで3戦は1800M戦で、上がり3ハロンはいずれも最速だった。たたき2戦目の上積みは確実。重賞初制覇のチャンスだ。
○.........クールミラボーは前走の加古川特別で古馬を相手に0秒1差の2着。惜しくも勝利を逃したが、先行有利な流れの中でメンバー最速の末脚で迫ったレースぶりは負けて強しの印象を残した。芝のきさらぎ賞で3着した力量馬で、ダートでは【2.2.0.0】と連対率100%。初重賞挑戦でも期待は大きい。
▲.........エクロジャイトは前走・鳳雛Sでオープン初勝利を決めた。好スタートから先頭に立つと、道中はマイペースで進み、直線で後続に詰め寄られるも二枚腰の粘りで追撃を許さなかった。休み休みのレースが続き、今回も2カ月半と間隔は開いたが、鉄砲はOK。強敵相手でもスピードの違いを見せたい。
△1......クレメダンジュは川崎で行なわれた前走・関東オークスで1馬身差の2着。スタートは良くなかったが、強敵を向こうにしぶとい粘りを見せた。ダート1800Mは未勝利、1勝クラスと2勝の実績。2走前に下したメイショウモズがユニコーンS4着だから、牡馬相手でも侮れない。
△2......オメガギネスは中山ダート1800Mで2戦2勝。新馬戦はハイペースの好位から差し切って後続に3馬身差。前走はクビ差の勝利だったが、勝ち時計は翌日の古馬2勝クラスより1秒も速かった。今回は5カ月ぶりの実戦と初めての新潟の左回りが鍵となるが、驚きの成長力で3連勝を飾れるか。
△3......パクスオトマニカは初ダートとなるが、芝で勝ち星を重ね、プリンシパルSを逃げ切り、続く日本ダービー(13着)もハナを切って見せ場を作った。姉ディヴァインラヴは菊花賞3着。兄ワープスピードは現役で、こちらはダートに良績がある。強敵相手に戦ってきたキャリアを生かせば上位争いも可能だ。