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2021年2月27日(土)

11R
2021年2月27日(土)
2回中山1日
15:45発走

幕張ステークス

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
4歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ウインカーネリアン
1 2 エイムアンドエンド
2 3 ニシノカツナリ
2 4 ミスティックグロウ
3 5 オールイズウェル
3 6 ルガールカルム
4 7 アドマイヤスコール
4 8 サクラトゥジュール
5 9 ドルチャーリオ
5 10 スーパーブレイク
6 11 フォースオブウィル
6 12 サンラモンバレー
7 13 ウイングレイテスト
7 14 トミケンボハテル
8 15 ハイアーグラウンド
8 16 ウィンドライジズ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=2 3=8 3-5 3-7 2=8
綾恵 5=1 5=3 5-8 5-13 1=3
ナベ 5=3 5=8 5=1 5=14
たま 1=3 1=5 1=7 1=8 1=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はニシノカツナリ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.6
近2戦連続2着。それぞれアタマ、クビ差の接戦で、前々走・常総Sの勝ち馬は次走・中山金杯(G3)4着と相手も強かった。今週の追い切りでも抜群の動きを見せており、マイルは(3.1.2.2)とベスト。そろそろ順番が回ってきてもいいだろう。

対抗はエイムアンドエンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.33.8
2勝クラスで停滞していたものの、休養明けの前走・テレビ山梨杯で待望の昇級。外枠から好発を決めて3番手を追走し、力強い末脚で差し切った。左回りがベターだろうが、開幕週の馬場なら持ち前の先行力を生かせそうだ。

単穴はサクラトゥジュール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.7

抑えはオールイズウェル。穴はアドマイヤスコール。

今週のワンポイントアドバイス

速力上位、ウインカーネリアン


同名で行われた過去5回のデータで傾向を見てみたい。

レースは16、13、11、10、14頭立て。連対馬は2−7、1−2、8−1、6−4、4−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜4番人気が2、3、0、2連対に対し、人気薄は6、7、8番人気からそれぞれ1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た......1回
2000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...1回
5000円台...1回

19年に6、4番人気で決着した5290円が最高配当。フルゲート16頭に満たない年が多く、万馬券が出るような波乱は起こっていない。

【速力上位、ウインカーネリアン】
同名で行われた過去5回のデータで傾向を見てみたい。

レースは16、13、11、10、14頭立て。連対馬は2−7、1−2、8−1、6−4、4−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜4番人気が2、3、0、2連対に対し、人気薄は6、7、8番人気からそれぞれ1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た......1回
2000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...1回
5000円台...1回

19年に6、4番人気で決着した5290円が最高配当。フルゲート16頭に満たない年が多く、万馬券が出るような波乱は起こっていない。

一方、3連単配当は20万円台、8030円、10万円台、11万円台、9万円台。こちらは10万円を超す万馬券が5回中で3回も飛び出す大荒れとなっている。ちなみに、3着は11、6、7、5、9着だった。

ステップ別はサンプル数が少ないこともあり、同一路線から連対した馬はいない。

年齢別は4〜7歳以上馬が14、26、14、10頭出走して4、3、2、1連対。連対率は29、12、14、10%。伸び盛りの4歳馬が他世代を抑えてトップに立っている。

東西対決は関東馬が44頭出走して9連対(連対率20%)、関西馬は20頭で1連対(同5%)。ホームで戦える利を生かした関東馬が関西馬を圧倒している。

また、牡馬49頭と牝馬15頭で争った性別は、9対1。連対率は18、7%。牝馬は苦戦している。(たま)


◎......好調馬がそろい大激戦となったが、本命にウインカーネリアンを推す。前走の若潮Sでカラテ(次走・東京新聞杯1着)の2着。直線で競り負けたが、2キロ重い斤量が響いた。昨年の皐月賞で4着の力量馬。3勝クラスなら、いつ突破してもいいスピードを備えている。

○......相手はニシノカツナリ。5カ月半の休養から復帰して、アタマ、クビ差で連続2着。2走前の常総Sではウインカーネリアンに先着している。芝1600Mは(3.1.2.2)と好相性。仕掛どころひとつでオープン入りできる。

▲......オールイズウェルは3勝クラスに昇級して、2、3、2着。あとひと押しが利かず勝ち切れずにいるが、現級で上位常連の実力馬だ。3カ月ぶりを一度使われ、今回はたたき2戦目。ベストのマイルで反撃する。

△1......4カ月半ぶりだった2走前の神奈川新聞杯でサクラトゥジュールはクビ差の2着。前走は順当勝ちだが、5馬身差の圧勝には驚かされた。デビューから(3.4.1.1)と好走。昇級初戦でも侮れない存在だ。

△2......アドマイヤスコールは前走・市川Sで0秒3差の2着。スタートを決められず苦戦が続いていたが、好発から内でロスなく立ち回り、キッチリ連を確保した。成績にムラはあるが、発馬が互角なら軽視できない。

△3......ウイングレイテストは前走・初富士Sで0秒2差の4着。2カ月ぶりで馬体重8キロ増、距離1800Mも少し長かったか。中山1600MはG2ニュージーランドTで0秒1差3着した舞台。たたき2戦目で巻き返しを狙う。

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