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2021年8月7日(土)

11R
2021年8月7日(土)
3回新潟5日
15:45発走

新潟日報賞

芝・左 1400m 天気:
馬場:
3歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合) ハンデ 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ジョディー
1 2 ヴィジュネル
2 3 ショウナンアオゾラ
2 4 ルプリュフォール
3 5 ドラグーンシチー
3 6 ナンヨーイザヨイ
4 7 オースミカテドラル
4 8 フォースオブウィル
5 9 ホウオウカトリーヌ
5 10 タガノスカイハイ
6 11 スマートクラージュ
6 12 ムーンチャイム
7 13 チェーンオブラブ
7 14 エイムアンドエンド
7 15 チュウワノキセキ
8 16 ショウナンバビアナ
8 17 コスモエスパーダ
8 18 ウィンドライジズ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=18 2=11 2-4 2-16 18=11
綾恵 18=14 18=2 18-8 18-15 14=2
ナベ 1=2 1=11 1=10 1=15 1=18
たま 3=15 3=4 3=2 3=11 3=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はヴィジュネル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.4
休み明けの前走・豊栄特別(2勝クラス)を勝利(1着同着)。馬体重16キロ増と太め残りだったが、上がり3ハロン最速で外から追い込んだ。ひと叩きされ上積みが見込め、再度同じ舞台。ハンデ戦なら連勝も可能だ。

対抗はウィンドライジズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.1
現級で僅差の2着が2回。前走・フリーウェイSは4着に終わったものの、好位追走から0秒1差に粘って力は示した。左回りコースを主戦場として当舞台は(2.0.1.0)と好相性。休み明けも苦にしないため、いきなりチャンスがありそうだ。

単穴はスマートクラージュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.3

抑えはルプリュフォール。穴はショウナンバビアナ。

今週のワンポイントアドバイス

能力互角、ショウナンアオゾラ


過去5回、レースは17、18、17、18、18頭立てで行われ、連対馬は6−11、4−1、7−8、7−1、2−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気馬は2、1、1連対とパッとしない成績で、代わりに6〜11番人気から5頭が連対している。

馬連配当は
1000円台...2回
3000円台...1回
万 馬 券......2回

2016年に11番人気が2着に食い込んで3万6870円と荒れ、人気薄馬同士でゴールした18年にも1万420円の高配当で決着。多頭数のハンデ戦ということで波乱含みの一戦となっている。

一方、3着に2、11、9、6、16番人気が入線した3連単配当は、42万、10万、24万、7万、12万円台。こちらも5回中4回で6けた配当が飛び出す大荒れ。穴党にとっては何とも楽しみなハンデ戦となっている。

連対馬10頭はすべて芝からの参戦で、クラス別は3勝クラス(10、5、3、14、6、2、4、5、2着)組9頭、2勝クラス(1着)組1頭。3勝クラス組は前走成績に関係なく巻き返し可能となっている。

距離別は1200M3頭、1400M6頭、1600M1頭。1200〜1400Mの短距離をステップにした馬が好成績を残している。

路線別(着順)はテレビユー福島賞(10、5、4着)組と豊明S(3、14、2着)組が3連対で並び、多摩川S(5、2着)組2連対の順。上記3路線が有力だが、今年は多摩川S組からのみ4頭が出走する。

また、年齢別は3〜7歳以上馬が7、14、36、20、11頭出走して0、4、6、0、0連対。連対率は0、29、17、0、0%。5歳馬が連対数でトップに立っているが、率で4歳馬が逆転している。充実期を迎える5歳馬と成長著しい4歳馬の争いとなっている。

東西対決は関東馬が48頭出走して6連対(2勝2着4回)、関西馬は4連対(3勝2着1回)。ほぼ互角の成績を残している。

性別は牡馬45頭と牝馬43頭で争って、7対3。連対率はそれぞれ16、7%。夏は走るといわれる牝馬は苦戦している。

連対馬のハンデは(55、54)(55、57)(54、55)(55、54)(53、54)キロで決着。54、55キロの中間ハンデ馬が連対の80%を占めている。なお、トップハンデ馬は3、2、8、(5、11、12)、9着の成績。優勝はなく、2、3着がそれぞれ1回。ハンデ頭の信頼度は低い。(たま)


◎......ショウナンアオゾラは3勝クラス入りして6、9、5、7着。馬券に絡めずにいるが、最大着差は不利のあった前走の0秒5差。ワンパンチ不足で勝ち切れないが、昇級初戦からメドは立っている。安達太良Sは競走除外となったが、いつオープン入りしてもいい能力を備えている。

○......昨年春にチュウワノキセキは2勝クラス入り。その後なかなか勝ち切れずにいたが、距離を1400Mに縮めた2戦目の前走でメンバー最速の上がりでV。勝ち時計も同日のレコード決着のオープン特別と1秒0差と優秀だ。新潟は初でも左回りは(1.1.1.0)と得意。昇級戦からV争いに持ち込める。

▲......ルプリュフォールは前走の水無月Sで0秒1差の2着。スタートで大きく出遅れ最後方からとなったが、勝負どころから長くいい脚を使ってあと一歩のところまで迫った。56キロのハンデは見込まれたが、ここ3戦の上がりはすべてメンバー最速。流れひとつで突き抜ける末脚を秘めている。

△1......ヴィジュネルはニュージーランドT(G3)4着、橘S(L)2着の実力馬。前走の豊栄特別は2カ月半ぶりの実戦だったが、中団からレース最速の33秒6の上がりで1着同着に持ち込んだ。昇級戦でも舞台は前走と同じ芝1400Mで、斤量も54→53キロと1キロ減。引き続き上位争いに絡める。

△2......2走前のむらさき賞でショウナンバビアナは16着。休み明けで直線息切れしたが、1400Mに距離を短縮した前走の多摩川Sで3着と一変してみせた。3勝は左回りの芝1800Mだったが、短距離戦に転向して新味が出たようだ。新潟コースは(2.0.1.1)と得意。引き続き上位争いが期待できる。

△3......スマートクラージュは前走の舞子特別を逃げ切り勝ち。外からハナを主張するブルースピリットとの先行争いを制して先頭を奪い、直線を向いても二の脚を使って後続の追撃を許さなかった。過去5年で逃げ馬が3勝を挙げており、そのすべてが4番人気以下の人気薄。穴を出すなら、この馬以外にいない。

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