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2015年7月4日(土)

11R
2015年7月4日(土)
2回福島1日
15:45発走

テレビユー福島賞

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1820、730、460、270、182万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ラフレーズカフェ
2 2 マイネルエテルネル
3 3 ユキノアイオロス
4 4 アブマーシュ
5 5 ローガンサファイア
5 6 サンブルエミューズ
6 7 シンボリディスコ
6 8 サウスビクトル
7 9 シンジュボシ
7 10 メイショウハガクレ
8 11 ネロ
8 12 フォーエバーモア

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=11 12=7 12-2 12-6 11=7
綾恵 11=12 11=6 11-3 11-7 12=6
山田 11=12 11=2 11=3 12=2 12=3 2=3
たま 12=2 12=11 12=5 12=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はフォーエバーモア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.1
2歳最強を争った阪神ジュベナイルFでレッドリヴェール、ハープスターと大接戦を繰り広げた世代上位の実績馬。明らかに距離不適だったオークス敗戦からリズムを崩したが、じっくり立て直したことで、前走・水無月Sでのタイム差なし2着につながった。2度目の距離1200Mで、重賞勝ち馬が完全復活を誓う。

対抗はネロ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4
前走はオープン特別の韋駄天Sで半馬身差2着。2キロ軽い勝ち馬にハンデ差で敗れたが、すでに準オープンは前々走で圧勝しており、降級すれば当然首位争いが望める。小回り歓迎の先行脚質で、開幕週の馬場も好材料。メンバー随一のスピードで押し切りを狙う。

単穴はシンボリディスコ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.8

抑えはマイネルエテルネル。穴はサンブルエミューズ。

今週のワンポイントアドバイス

速力上位、フォーエバーモア

今週から福島、中京競馬が開幕。6月20日に開幕した函館競馬と併せて、3競馬場で本格的な夏のローカル競馬に突入する。

同条件で行われた過去3回、連対馬は3-6、6-3、7-2番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は8450円、3960円、5550円。2、3番人気のどちらかが必ず連に絡んでいるものの、1番人気の不振で波乱含みの傾向を見せている。

一方、3着に1、1、14番人気が入った3連単配当は、6万80円、4万1900円、75万5440円。上位人気が毎年馬券圏に入っているが、ひと筋縄では収まらない様相を見せている。

連対馬6頭はすべて同じ芝の準オープンからの臨戦。路線別は(朱雀S6着=ジューンS11着)、(フリーウェイS14着=駿風S3着)、(多摩川S14着=水無月S6着)。距離は1000〜1600M、前走成績は3〜14着まで幅広く、ステップや着順は気にしなくてもいい。

年齢別は3〜8歳馬が0、2、3、1、0、0連対。連対率は4歳馬がトップ。7歳以上は3着以内すらない。

関東馬は27頭出走して2連対(連対率7%)、関西馬が21頭で4連対(同19%)。関西馬がリードしている。

性別は牡・セン馬が27出走して1連対、牝馬は21頭で5連対。連対率はそれぞれ4、24%。夏に強いとされる牝馬が大活躍している。


◎……フォーエバーモアは前走の水無月Sでアタマ差の2着。互角のスタートを切ったが、初の1200M戦で追走が忙しく後方に近い位置取り。直線鋭い伸びを見せたが、わずかに届かなかった。母エターナルビートは6ハロン戦で3勝の快速馬。距離2度目で、鞍上も前走と同じルメール。降級2戦目できっちりと勝ち上がる。

○……マイネルエテルネルは前走の水無月Sで3着。スローペースの4番手で折り合い、直線0秒3差まで追い上げた。福島は3歳時にバーデンバーデンCを勝ち、昨年このレース2着の実績があり、コース替わりは好材料となる。

▲……ネロは春の新潟で準オープンの駿風Sを勝ち、続くオープン特別の韋駄天Sで半馬身差の2着。直線1000M競馬で大活躍した。コーナーを回る1200M戦に替わるが、この距離でも2勝。オープンからの降級戦なら好勝負は間違いない。

△1……シンボリディスコは前走の駿風Sでネロと0秒4差の2着。直線競馬では完敗したが、この福島では芝1200Mの500万下、1000万下特別戦を快勝している。先行有利の開幕週で狙いを下げたが、流れひとつで首位争いにも浮上する。

△2……ローガンサファイアは3歳の8月に北九州記念(G3)で4着。斤量50キロとはいえ、1分6秒台の時計で追い込んだ。その後も京都の鞍馬Sで1分7秒6をマークしている。今年は重馬場やスタートでつまずくなど結果が出ていないが、能力を出し切ればここでも十分通用する。

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