2013年9月29日(日)
11R
2013年9月29日(日)
4回中山9日
15:40発走
スプリンターズステークス GI
芝・右・外 1200m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
本賞金:9500、3800、2400、1400、950万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | グランプリボス | |||||
2 | フォーエバーマーク | |||||
3 | アドマイヤセプター | |||||
4 | サンカルロ | |||||
5 | マヤノリュウジン | |||||
6 | ドリームバレンチノ | |||||
7 | ハクサンムーン | |||||
8 | パドトロワ | |||||
9 | サドンストーム | |||||
10 | ロードカナロア | |||||
11 | スギノエンデバー | |||||
12 | アウトクラトール | |||||
13 | サクラゴスペル | |||||
14 | マイネルエテルネル | |||||
15 | マジンプロスパー | |||||
16 | シルクフォーチュン |
買い目
大多 | 10=7 10=1 10-6 10-15 7=1 |
---|---|
綾恵 | 10=6 10=15 10-8 10-14 6=15 |
山田 | 10=1 10=13 10=4 1=13 1=4 13=4 |
たま | 13=10 13=2 13=1 13=6 13=7 |
予想
本命はロードカナロア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.06.7
昨年は圧巻のレコード勝ち。今春には高松宮記念(G1)と安田記念(G1)を連勝。“2階級制覇 の偉業を達成した。このカテゴリーでは歴代最高クラスの実績を誇り、すでに名馬の領域に達している。前走・セントウル(G2)はハクサンムーンに逃げ切りを許したが、休み明けの上に、斤量58キロを背負っていたことを考えれば上々の滑り出し。昨年と同じローテーションで、この中間の調整は順調そのもの。格の違いを見せつけ、連覇を果たす公算大だ。
対抗はハクサンムーン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4
前走・セントウルSはロードカナロアを破る大金星。斤量差や順調に使われているアドバンテージがあったとはいえ、前々走・アイビスサマーダッシュ(G3)に続く重賞連覇で、目下絶好調。生粋の逃げ馬がスピードにさらに磨きをかけ、本格化の気配。サマースプリントタイトルを獲得した前走がピークのデキだった可能性もあるが、この勢いは無視できない。
単穴はグランプリボス。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
マイルG1レース2勝の実績馬。前走・安田記念(G1)10着は、道中で終始掛ってしまい、能力を全く発揮できなかったもの。1200Mは初めてながら、逆に、この距離なら折り合いの心配は無用だ。父は93、94年に連覇したサクラバクシンオー。距離短縮による一変を警戒したい。
抑えはドリームバレンチノ。穴はマジンプロスパー。
今週のワンポイントアドバイス
中山で大駆け、サクラゴスペル
秋のG1シリーズが開幕。第1弾はフルゲート16頭で争われる電撃の6ハロン戦。過去10年のデータでレース傾向を探ってみたい。
連対馬は5-1、5-2、1-2、1-10、3-1、1-2、6-2、10-3、3-9、2-1番人気の組み合わせで決着した。上位1〜3番人気は6、5、3連対と期待に応える内容。連から消えたことはなく、連対馬の7割を占めている。
馬連配当は
3けた…………4回
1000円台…1回
2000円台…2回
5000円台…1回
9000円台…1回
万馬券…………1回
一昨年に1万3030円の万馬券が飛び出し、06、10年も5920円、9900円と好配当に。ただ、10回中7回は3000円未満で収まっている。
3着には8、3、16、5、6、8、7、7、9番人気が入線し、3連単配当は10万9810円、3320円、263万7570円、1万5960円、5530円、6万6890円、35万8410円、21万2610円、1万7540円。こちらは10万超の万馬券と4けた配当が入り乱れ、荒れるか堅いかの見極めが肝心となっている。
路線別(着順)は8連対のセントウルS組(3、2、2、7、1、14、2、4着)がトップ。次いで4連対のキーンランドC組(3、1、1、3着)、2連対で高松宮記念組(2、1着)と北九州記念組(6、1着)が続いている。
年齢別は3〜7歳以上が1、5、8、3、3連対。連対率は8、21、16、8、9%。5歳馬は最多の8連対をマークしているが、1勝、2着7回と勝ち切れないウイークポイントを抱えている。5連対の4歳馬は連対率21%。他世代を抑えて堂々1位となっている。
性別は牡・セン馬117頭と牝馬41頭で争い、連対数は14対6。連対率は12%、15%。牡馬は連対数で牝馬をリードしているが、率では牝馬が優勢となっている。
また、06年に始まった「サマースプリントシリーズ」のチャンピオンが7頭出走して、8、2、7、3、5、3、8着。その時の各馬は2、1、5、8、2、7、4番人気。優勝馬はまだ出ていないが、馬券対象の3着までに3頭が入線している。
連対馬の脚質は、逃げ馬が5勝、2着1回、先行馬は1勝、2着4回。差し馬は3勝、2着3回で、追い込み馬が1勝、2着2回。前で立ち回れる有利さか、逃げ馬が勝率、連対率でトップとなっている。
◎……10、11年と3連単は35万、21万馬券の大荒れ。今年も荒れると見て、本命にサクラゴスペルを推す。昨年11月から短距離で3連勝した快速馬で、続く高松宮記念ではロードカナロアの4着と敗れたが、着差は0秒3差。G1でも通用することを証明した。中山の1200Mは重賞勝ちを含め2戦2勝。プレッシャーのかからない一戦で、能力を出し切れば大駆けが期待できる。
○……相手はロードカナロア。秋始動の前走・セントウルSは1.4倍の圧倒的な1番人気に支持されながら2着に敗れ、連勝が5でストップした。安田記念以来3カ月ぶり、勝ったハクサンムーンより2キロ重い58キロ、開幕週で前の止まらない高速馬場も響いた。1度叩いた上積みなど、あらゆる面で条件が好転するだけに、5個目のG1奪取も十分ある。
▲……徹底逃げを宣言しているフォーエバーマークを単穴に指名する。同型ハクサンムーンの出方は気になるが、2番枠からスタートを決めればハナを奪えるはず。開催最終週で時計のかかる馬場も有利で、粘り込みを図る。
△1……グランプリボスは朝日杯FSとNHKマイルCを勝ち、安田記念とマイルCSでともにクビ差の2着。ロードカナロアに次ぐ実績馬だが、距離はいずれも1600M戦ばかり。1200M戦は初めてで手を出しにくいが、掛かる心配のない短距離で一変があっても驚けない。
△2……昨年このレース3着馬で、春の高松宮記念では2着に好走したドリームバレンチノ。いずれも勝ち馬に0秒2差まで迫った。1200Mは全9勝中7勝を挙げているベストの距離。立ち回りひとつで上位争いに食い込める。
△3……ハクサンムーンはマイペースで逃げた前哨戦のセントウルSでロードカナロアの追撃を封じた。サマースプリントシリーズに優勝した快速馬だが、今回はフォーエバーマークの2番手からの競馬となりそう。ハナに立てずに持ち味を出せないケースもあり、抑えの評価に留めた。
連対馬は5-1、5-2、1-2、1-10、3-1、1-2、6-2、10-3、3-9、2-1番人気の組み合わせで決着した。上位1〜3番人気は6、5、3連対と期待に応える内容。連から消えたことはなく、連対馬の7割を占めている。
馬連配当は
3けた…………4回
1000円台…1回
2000円台…2回
5000円台…1回
9000円台…1回
万馬券…………1回
一昨年に1万3030円の万馬券が飛び出し、06、10年も5920円、9900円と好配当に。ただ、10回中7回は3000円未満で収まっている。
3着には8、3、16、5、6、8、7、7、9番人気が入線し、3連単配当は10万9810円、3320円、263万7570円、1万5960円、5530円、6万6890円、35万8410円、21万2610円、1万7540円。こちらは10万超の万馬券と4けた配当が入り乱れ、荒れるか堅いかの見極めが肝心となっている。
路線別(着順)は8連対のセントウルS組(3、2、2、7、1、14、2、4着)がトップ。次いで4連対のキーンランドC組(3、1、1、3着)、2連対で高松宮記念組(2、1着)と北九州記念組(6、1着)が続いている。
年齢別は3〜7歳以上が1、5、8、3、3連対。連対率は8、21、16、8、9%。5歳馬は最多の8連対をマークしているが、1勝、2着7回と勝ち切れないウイークポイントを抱えている。5連対の4歳馬は連対率21%。他世代を抑えて堂々1位となっている。
性別は牡・セン馬117頭と牝馬41頭で争い、連対数は14対6。連対率は12%、15%。牡馬は連対数で牝馬をリードしているが、率では牝馬が優勢となっている。
また、06年に始まった「サマースプリントシリーズ」のチャンピオンが7頭出走して、8、2、7、3、5、3、8着。その時の各馬は2、1、5、8、2、7、4番人気。優勝馬はまだ出ていないが、馬券対象の3着までに3頭が入線している。
連対馬の脚質は、逃げ馬が5勝、2着1回、先行馬は1勝、2着4回。差し馬は3勝、2着3回で、追い込み馬が1勝、2着2回。前で立ち回れる有利さか、逃げ馬が勝率、連対率でトップとなっている。
◎……10、11年と3連単は35万、21万馬券の大荒れ。今年も荒れると見て、本命にサクラゴスペルを推す。昨年11月から短距離で3連勝した快速馬で、続く高松宮記念ではロードカナロアの4着と敗れたが、着差は0秒3差。G1でも通用することを証明した。中山の1200Mは重賞勝ちを含め2戦2勝。プレッシャーのかからない一戦で、能力を出し切れば大駆けが期待できる。
○……相手はロードカナロア。秋始動の前走・セントウルSは1.4倍の圧倒的な1番人気に支持されながら2着に敗れ、連勝が5でストップした。安田記念以来3カ月ぶり、勝ったハクサンムーンより2キロ重い58キロ、開幕週で前の止まらない高速馬場も響いた。1度叩いた上積みなど、あらゆる面で条件が好転するだけに、5個目のG1奪取も十分ある。
▲……徹底逃げを宣言しているフォーエバーマークを単穴に指名する。同型ハクサンムーンの出方は気になるが、2番枠からスタートを決めればハナを奪えるはず。開催最終週で時計のかかる馬場も有利で、粘り込みを図る。
△1……グランプリボスは朝日杯FSとNHKマイルCを勝ち、安田記念とマイルCSでともにクビ差の2着。ロードカナロアに次ぐ実績馬だが、距離はいずれも1600M戦ばかり。1200M戦は初めてで手を出しにくいが、掛かる心配のない短距離で一変があっても驚けない。
△2……昨年このレース3着馬で、春の高松宮記念では2着に好走したドリームバレンチノ。いずれも勝ち馬に0秒2差まで迫った。1200Mは全9勝中7勝を挙げているベストの距離。立ち回りひとつで上位争いに食い込める。
△3……ハクサンムーンはマイペースで逃げた前哨戦のセントウルSでロードカナロアの追撃を封じた。サマースプリントシリーズに優勝した快速馬だが、今回はフォーエバーマークの2番手からの競馬となりそう。ハナに立てずに持ち味を出せないケースもあり、抑えの評価に留めた。
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