2010年7月11日(日)
11R
2010年7月11日(日)
2回福島8日
15:45発走
七夕賞 GIII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:4300、1700、1100、650、430万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | エリモハリアー | |||||
2 | フサイチアウステル | |||||
3 | ダイワジャンヌ | |||||
4 | ブレーヴハート | |||||
5 | ニルヴァーナ | |||||
6 | ホッコーパドゥシャ | |||||
7 | アルコセニョーラ | |||||
8 | ドモナラズ | |||||
9 | サンライズベガ | |||||
10 | バトルバニヤン | |||||
11 | イケドラゴン | |||||
12 | トウショウシロッコ | |||||
13 | サニーサンデー | |||||
14 | ゼンノグッドウッド | |||||
15 | マイネルグラシュー | |||||
16 | キョウエイストーム |
買い目
大多 | 13=9 13=12 13-6 13-10 9=12 |
---|---|
綾恵 | 13=9 13=11 13-3 13-12 9=11 |
山田 | 11=10 11=13 11=3 10=13 10=3 13=3 |
たま | 10=11 10=3 10=9 10=13 10=16 |
予想
本命はサニーサンデー。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.58.6
昨年のラジオNIKKEI賞(G3)で2着に入ると,次走の福島記念(G3)で重賞初制覇を達成。前走の新潟大賞典(G3)は長い直線を粘りきれなかったが,福島コースに舞台が替わる今回は,さほど厳しい展開にはならないだろう。有力馬の回避で相手関係が手頃になっているため,ハンデ差を生かしての粘り込みを期待したい。
対抗はサンライズベガ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.6
昨年の新潟記念(G3)で2着に入ると,次走の朝日チャレンジC(G3)では5着を確保。半年ぶりの中京記念(G3)でも4着に入るなど,重賞でも上位の力を持っている。前走の大阪杯(G2)は序盤に脚を使わされて10着に敗れたが,しっかりと立て直された今回は,大幅な巻き返しが期待できそうだ。
単穴はトウショウシロッコ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.57.9
ひと押し足りないレースが目立つとはいえ,重賞で何度も首位争いの実績があり,ここでも上位評価すべき一頭。前走の福島民報杯(OP)は見せ場なく12着に敗れたが,使い詰めによる疲れもあったのだろう。今回の休養で状態が戻っているようなら,いきなりでも好勝負が期待できる。
抑えはホッコーパドゥシャ。穴はバトルバニヤン。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初制覇の好機,バトルバニヤン
過去10年,上位1〜3番人気は計8連対と不調で,代わりに6番人気以下から9頭が連に絡んでいる。
馬連配当は1000〜2000円台6回,4000〜5000円台2回,万馬券2回。04年と08年に伏兵馬同士の1,2着で万馬券決着の波乱となった。
連対馬の前走は20頭中19頭が芝からの臨戦で,距離は1600M3頭,1800M8頭,2000M3頭(ダート1頭を含む),2400〜3400M6頭。幅広い距離から連対馬が出ている。
路線別はエプソムC組が4連対でトップ。次いで安田記念組3連対,目黒記念組2連対の順。中央の舞台であと一押しの利かなかった重賞組が巻き返している。
◎…前走の福島テレビオープンでバトルバニヤンは2着を2馬身半ちぎる圧勝。稍重馬場で唯一35秒台の決め手を発揮した。全7勝中6勝を1800〜2000Mで挙げている中距離巧者。57キロのトップハンデでも前走と同じ57キロなら重賞制覇のチャンスと見た。
○…イケドラゴンは格上挑戦の前走・目黒記念で2着。スタートを決めてハナに立つと,直線で二の脚を使ってしぶとく粘った。もともと控える競馬もできる馬で,52キロの軽ハンデなら侮れない。
▲…前走の阿武隈Sをダイワジャンヌは中団から鮮やかに差し切った。連闘でいきなりの重賞挑戦となるが,春の福島牝馬Sで53キロを背負って2馬身差5着。その時より1キロ減の52キロなら大駆けも十分ある。
△1…サンライズベガは昨年6月に復帰して,2,3,1着の成績で,4戦目の新潟記念で2着に健闘した。一息入れての出走となるが,夏に良績があり,鉄砲も利く。
△2…福島のG3戦でサニーサンデーは,1勝2着1回の実績がある。前走の新潟大賞典(10着)は先行馬総崩れの厳しい流れで,直線の長いコースも合わなかった。得意の舞台に変われば一変が期待できる。
△3…キョウエイストームの4勝はすべて右回り(ダート1戦を含む)で,時計のかかる馬場も苦にしない。実績のない左回りの前走・エプソムCは度外視していい。