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2010年7月4日(日)

11R
2010年7月4日(日)
2回福島6日
15:45発走

ラジオNIKKEI賞 GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ドリームカトラス
1 2 レッドスパークル
2 3 ジャングルハヤテ
2 4 ガルボ
3 5 フローライゼ
3 6 コスモヘレノス
4 7 モズ
4 8 クォークスター
5 9 トゥザグローリー
5 10 セイリオス
6 11 アースガルド
6 12 ナイスミーチュー
7 13 リリエンタール
7 14 アロマカフェ
8 15 レト
8 16 シャイニンアーサー

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=8 9=14 9-2 9-13 8=14
綾恵 9=14 9=8 9-2 9-7 14=8
山田 1=14 1=8 1=13 14=8 14=13 8=13
たま 8=16 8=9 8=12 8=13 8=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトゥザグローリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
3月デビューから2連勝で青葉賞(G2)に進むと,ペルーサの2着に入って,ダービー(G1)への出走権を獲得。そのダービーは上がりの競馬となって7着敗れたものの,直線で一旦は先頭に立つなど,見せ場十分の内容だった。今回は一気3ハロンの距離短縮となるが,このメンバーが相手なら,押し切ってしまってもいいだろう。

対抗はクォークスター。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.3
前走のプリンシパルS(OP)で2着に好走。勝ち馬・ルーラーシップには完敗の形だったが,当馬も後続には1馬身半差を付けており,能力の高さは十分にアピールしたと言える。ここまで(2・3・0・1)と安定感のあるタイプで,今週の追い切りでも素軽い動きを披露。小回りコースを苦にすることもないため,馬券には加えておきたい一頭だ。

単穴はアロマカフェ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.8
前走の青葉賞(G2)ではトゥザグローリーから0秒1差の4着。道中スムーズさを欠く場面もあったが,終いはキッチリ脚を使って伸びてきた。今回はトゥザグローリーよりハンデが1キロ軽くなっているため,得意の渋った馬場で行われるようなことになれば,逆転の場面があっても決して驚けない。

抑えはリリエンタール。穴はレッドスパークル。

今週のワンポイントアドバイス

重賞制覇の好機,クォークスター


過去10年,連対馬は4-10,6-8,8-4,2-10,1-3,1-9,5-2,2-14,8-6,5-13番人気で決まった(00年は東京競馬,05年までは別定戦)。

馬連配当は
3けた…………1回
2000円台…1回
4000円台…2回
6000円台…1回
9000円台…1回
万馬券…………4回

別定時代から2けた人気の伏兵馬が台頭して荒れる傾向を見せていたが,ハンデ戦になってさらに波乱度が高まった。

路線別はエーデルワイスS組が3連対でトップ。次いでNHKマイルC組と白百合S組が2連対で続いている。

ハンデ戦で行なわれたここ4回の斤量は(54,54),(52,54),(53,57),(56,53)キロの組み合わせで1,2着。中,軽量馬が好成績を上げている。なお,トップハンデ馬は56,57,57,57キロの斤量で,4,14,(2,8),4着。ハンデ頭は苦戦している。


◎…前走のプリンシパルSでクォークスターは2着。ルーラーシップ(ダービー5着)にちぎられたが,同馬と互角の上がり33秒7の豪脚で追い上げた。きさらぎ賞7着を除くと連対率10割。強敵不在のここなら重賞初制覇がかなう。

○…シャイニンアーサーは前走のエーデルワイスSで,唯一33秒台の末脚で8着。スローペースの17頭立ての最後方から4馬身差は価値がある。ハンデが前走3キロ減+道悪なら逆転Vもある。

▲…トゥザグローリーは今年3月の遅いデビューで,キャリアはまだ4戦。青葉賞2着からダービーに出走して7着とまだ底を見せていない。母はエリザベス女王杯を制したG1馬。素質の高さからも伸びしろは十分ある。

△1…前走の青葉賞でアロマカフェは,不利を受けながら4着と掲示板を確保。3走前のスプリングSでも0秒6差の6着だから重賞級の決め手を秘めている。不良馬場で2勝と道悪も歓迎だ。

△2…リリエンタールは不良場馬の水仙賞で2着を2馬身半突き放して完勝した。前走の青葉賞で遼馬のペルーサにちぎられたが,▲トゥザグローリーとは約3馬身差。時計がかかれば上位争いに浮上する。

△3…ナイスミーチューの初勝利がダート1800M戦で2着とクビ差。2勝目は前走の芝2000Mでアタマ差だった。派手さはないが,並んで競り落とす勝負根性が光る。53キロのハンデも魅力だ。

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