2009年9月6日(日)
11R
2009年9月6日(日)
新潟
15:45発走
新潟2歳ステークス GIII
芝・左・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系2歳
オープン (混合)(特指) 馬齢
本賞金:3200、1300、800、480、320万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | コスモレニ | |||||
2 | サウンドバラッド | |||||
3 | オーロラナイト | |||||
4 | サトノディライト | |||||
5 | サクラテンペスト | |||||
6 | シンメイフジ | |||||
7 | モトヒメ | |||||
8 | クロフォード | |||||
9 | サンデージョウ | |||||
10 | ブランビーブラック | |||||
11 | ハーティンハート | |||||
12 | シルクフィーリング | |||||
13 | コスモセンサー | |||||
14 | プリンセスメモリー | |||||
15 | フローライゼ | |||||
16 | ギュンター | |||||
17 | スプリングサンダー | |||||
18 | ラジャポネーズ |
買い目
大多 | 6=9 6=8 6-12 6-14 9=8 |
---|---|
綾恵 | 6=2 6=14 6-8 6-9 2=14 |
山田 | 14=6 14=9 14=12 6=9 6=12 9=12 |
たま | 11=16 11=2 11=13 11=14 11=15 |
予想
本命はシンメイフジ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
1番人気に推されたダリア賞(OP)では,出遅れが響いて2着。最内からロスなく抜け出したプリンセスメモリーに出し抜かれた格好だが,直線の伸び脚はメンバー随一だった。その非凡な能力から,脚の使い方次第で距離延長には対応できそう。クラシックで健闘したレディミューズを母にもつ血統からも,楽しみな素質馬だ。
対抗はサンデージョウ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
ダリア賞(OP)では,直線の不利に泣き3着まで。前が壁になり,まともに追えたのは残り1ハロンを過ぎてからだったが,そこから小差まで追い込んだ瞬発力には見どころがあった。スムーズな競馬さえ可能なら,シンメイフジを逆転するシーンまでありそうだ。
単穴はクロフォード。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦では,長く良い脚を使って見事な差し切りを披露。今回は2ハロンの距離延長となるが,3角から追い通しだった前走のズブい走りを見る限り,むしろマイル戦は合いそう。実戦を一度叩かれたことでコンディションも型通りに良化。当レースで2年連続して連対中のフジキセキ産駒という点からも軽視はできない存在だろう。
抑えはシルクフィーリング。穴はプリンセスメモリー。
今週のワンポイントアドバイス
大駆け十分,ハーティンハート
芝1600Mで行われた過去7回,連対馬は4??6,1??2,1??3,1??2,2??11,4??16,1??15番人気の組み合わせで決着した。馬連配当は3けた3回,4000??7000円台2回,万馬券2回。上位1??3番人気で堅く収まる一方で,ここ3年は万馬券などの高配当が出ている。
クラス別はオープン組4頭,新馬組6頭,未勝利組4頭。路線別は3連対のダリア賞組がトップだが,新馬,未勝利からも10頭が連対しているように格は関係ない。
前走成績は1着13頭と6着1頭。前哨戦で勝利を逃した馬は大きなマイナス材料となる。
牡馬VS牝馬は63頭と52頭で争い7対7。連対率がそれぞれ11,14%。性別による差は見られない。
◎…ハーティンハートはデビュー2戦目で未勝利を脱出した。エンジンのかかりは遅いが,直線で長く良い脚を使って差し切った。追って味のあるタイプで,距離延長も歓迎。まだ体付きが子供で上積みも見込め,人気薄でも大駆けが期待できる。
○…芝1600Mのデビュー戦を快勝したギュンダー。勝ち時計1分37秒1は平凡だが,直線では爆発的な末脚で2着を5馬身ちぎった。レースセンスが良く,まだ余裕があった。決め手比べなら勝ち負けになる。
▲…新潟デビューのサウンドバラッドは芝1600M3着,1800M1着。初戦では勝ちを逃したものの,2戦目であっさりと勝ち上がった。ズブさがなくなり,折り合いの不安も解消。素質的にはヒケは取らない。
△1…コスモセンサーは新潟のマイルを1分36秒3の好タイムで逃げ切った。スタートを決めてマイペースで押し切った前走だが,上がり34秒1なら上々だ。同型馬の存在は気になるが,先行争いに巻き込まれなければ怖い存在だ。
△2…フローライゼもデビュー戦を逃げ切り勝ち。スローペースに持ち込んで逃げたが,メンバー中,最速の上がりタイの34秒2をマークした。ハナにはこだわらないし,力のいる馬場も歓迎だ。
△3…プリンセスメモリーの初戦は直線競馬とはいえ,タイレコード勝ちだった。新馬,ダリア賞を連勝した唯一の2勝馬。390キロの小型馬だけにスタミナが疑問で狙いを下げたが,決め手はここでも通用するはずだ。