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2004年12月11日(土)

11R
2004年12月11日(土)
中京
15:35発走

中日新聞杯 GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (父)(特指) 別定 本賞金:4300、1700、1100、650、430万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ファストタテヤマ
1 2 メイショウバトラー
2 3 シルクディレクター
2 4 トウカイアロー
3 5 ナイストップボーイ
3 6 カリプソパンチ
4 7 ナイトフライヤー
4 8 カフェブリストル
5 9 トウカイパルサー
5 10 エイシンツルギザン
6 11 マイティスピード
6 12 ニシノサブライム
7 13 プリサイスマシーン
7 14 トキノコジロー
8 15 エーティーダイオー
8 16 アンフィトリオン

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=2 13=10 13-4 13-15 2=10
綾恵 13=15 13=6 13-12 13-16 15=6
山田 4=2 4=10 4=13 2=10 2=13 10=13
たま 10=13 10=2 10=6 10=7 10=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はプリサイスマシーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.5
前走のマイルCS(G1)は12番人気と低評価ながら,3着のテレグノシスと0秒2差の5着に善戦。近走は勝ち星に恵まれていない当馬ではあるが,前々走の毎日王冠(G2)でも4着しているように,G3ならば実力は上位。中間の動きを見る限り引き続き好調を保っており,昨年当レースを制した舞台適正が後押しするはずで,前走以上の結果は必死。昨年より1キロ増の58キロでも力量差をみせてくれるはずだ。

対抗はメイショウバトラー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.2
逃げ一辺倒の脚質ながら北九州記念(G3)でダイタクバートラムと0秒1差3着,続く小倉記念(G3)でもメイショウカイドウ相手に0秒2差2着と今夏は牡馬相手に好走を続けている。前走・エリザベス女王杯(G1)は8着に終わったが,得意とする平坦小回りに戻ってきたここは巻き返す可能性が高い。同型の出方次第ではあるが,すんなりハナを切るようならば逃げ切りまであってよい。

単穴はエイシンツルギザン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
休養明けからの近2走は8,4着と実績からすればパッとしない印象も,前走のキャピタルSで前総崩れの展開の中,0秒2差4着に踏ん張っているように内容は上向いている。中京コースでの好走実績から平坦小回り向きといえ,更なる良化が見込める叩き3走目。初距離の1800Mさえこなせれば,上位争いに加わる可能性は高い。

抑えはトウカイアロー。穴はエーティーダイオー。

今週のワンポイントアドバイス

◇中京11R・中日新聞杯


開催が3月から12月に繰り下がった過去4回のデータを参照にレース傾向を見てみた。
13,9,14,16頭立てで行われ,連対馬は5??1,5??3,2??3,4??1番人気の組み合わせで決着した。上位人気はほめられる成績ではないが,連対馬8頭すべてを5番人気以内が占め,馬連は1380,2160,1230,1300円。人気薄馬の出番はなく,波乱度は低い。
年齢別は3??6歳馬が2,6,0,0連対。4歳馬が世代をリードしている。牡馬41頭と牝馬11頭で争い,7対1。牝馬は苦戦している。連対馬の前走は重賞3頭,オープン1頭,1600万下以下4頭。重賞組は前走着順に関係なく巻き返しているが,オープン以下は前哨戦で1??3着だった。開幕2週目,小回りコースということもあり,脚質的には逃げ,先行馬が活躍している。
たたき3戦目のエイシンツルギザンを狙い撃ちにする。前走はスローで折り合いに苦労したが,1馬身1/4差4着と崩れなかった。NHKマイルC2着実績から距離は1ハロン長いが,脚質に幅の出た今なら減点材料にはならない。

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