2024年4月21日(日)

11R
2024年4月21日(日)
3回京都2日
15:35発走

読売マイラーズカップ GII

芝・右・外 1600m 天気:
小雨
馬場:
稍重
4歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:5900、2400、1500、890、590万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トゥードジボン
1 2 スパイダーゴールド
2 3 セリフォス
2 4 リューベック
3 5 エアロロノア
3 6 ビーアストニッシド
4 7 ノースザワールド
4 8 トランキリテ
5 9 ニホンピロキーフ
5 10 コレペティトール
6 11 アリストテレス
6 12 ソーヴァリアント
7 13 セッション
7 14 ソウルラッシュ
8 15 フリームファクシ
8 16 ボルザコフスキー
8 17 エエヤン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=3 14=10 14-5 14-17 3=10
綾恵 14=3 14=10 14-1 14-8 3=10
ナベ 10=14 10=13 10=3 10=12
たま 14=3 14=8 14=9 14=10 14=17

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はソウルラッシュ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.6
3走前の京成杯(G3)を制して重賞2勝目。京都1600Mの前々走・マイルCS(G1)は勝ち馬に差し切られたが、クビ差2着の惜敗だった。前走・香港マイル(国際G1)は外から脚を伸ばして4着。帰国後もデキ落ちはなく、中心視できる一頭だろう。

対抗はセリフォス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.31.6
一昨年のマイルCS(G1)勝ち馬。昨年の安田記念(G1)でも小差2着と好走しており、このメンバーでは実績上位の存在だろう。近2走はマイルCS(G1)8着、香港マイル(国際G1)7着と結果を出せずにいるが、実力馬の巻き返しを期待したい。

単穴はコレペティトール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
前走・京都金杯(G3)を制して重賞タイトルを獲得。道中は中団で折り合い、メンバー最速の上がりで力強く抜け出した。舞台は引き続き京都1600M。更に相手強化されて楽ではないが、今の充実ぶりなら楽しみは大きい。

抑えはエエヤン。穴はエアロロノア。

今週のワンポイントアドバイス

リベンジVでG1へ、ソウルラッシュ

皐月賞が終わって東京、京都開催。春を通り越していきなり夏競馬かという感覚になる。1着馬に安田記念への出走権が与えられるマイルG2重賞。過去10年のデータで傾向をレース傾向を見てみる。

連対馬は3−1、8−5、3−5、2−1、4−2、1−5、1−7、2−3、6−1、1−4番人気の組み合わせで決まった(21、22年は阪神)。上位1〜3番人気は6、3、3連対パッとしない成績で、人気薄の6、7、8番人気からそれぞれ1頭が連対している。

馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...4回
2000円台...2回
6000円台...1回
万 馬 券......1回

15年に8番人気が優勝して1万5340円と荒れ、翌年も6640円の高配当となったが、8回は3000未満に収まっている。

一方、3着に2、1、11、7、1、4、2、9、4、3着が入った3連単は7930円、9万円台、28万円台、1万円台、7060円、4680円、1万円台、8万円台、3万円台、7370円。4けたの堅い配当も出ているが、一方で28万馬券も飛び出す、穴党には楽しみなG2戦となっている。

連対20頭の前走は【5.4.2.2.3.4】(1〜5着、着外)。16頭が掲示板に載る好走を見せ、残る4頭は6、7、12、12着。前走5着以内が理想か。

ステップは中山記念組と洛陽S組が3連対で並んでトップ。次いで、2連対の阪神C、東京新聞杯、阪急杯組が並んでいる。有力路線別を絞り込むのは難しい。

年齢別は
4歳 【4.5.2.33】
5歳 【5.1.6.19】
6歳 【1.1.1.25】
7歳 【0.1.1.14】
8歳上【0.2.0.19】

連対率は20、19、7、6、10%。4歳馬が最多9連対を果たしているが、勝利数で5歳馬が逆転トップに立っている。

所属別は
関東馬【2.0.1.18】
関西馬【8.10.9.90】
地方馬【0.0.0.2】

連対率は10、16、0%。出走馬の多い関西馬が他所属馬を圧倒している。


◎......ソウルラッシュは3走前に京成杯オータムHを59キロのトップハンデで差し切り重賞2勝目。クビ差でも斤量を思えば完勝といっていい内容だった。マイルCSはナミュールの末脚に屈したが、好センスの立ち回りで2着を死守。香港マイルでも4着に健闘した。昨年3着のリベンジを果たし、G1に向かいたい。

○......セリフォスは一昨年にマイルCSを勝利してG1初制覇を飾り、海外遠征を挟んで安田記念でも2着と好走した。昨秋はマイルCS8着、香港マイル7着と敗れたが、2走前は始動が遅れてぶっつけ、前走はスムーズさを欠く形で力を出し切れていない。G1馬の底力に期待したい。

▲......トランキリテは今年1月に石清水Sを勝利して3勝クラスを卒業すると、昇級戦の洛陽Sでも半馬身差の2着。18頭立ての後方から直線一気にごぼう抜きにした。もともと末脚には定評があり、特に前走33秒4で迫った決め手は光った。重賞は初挑戦となるが、その不安よりも期待が上回る。

△1......エエヤンは3戦目に中山芝1600Mで未勝利戦を勝ち上がると、そこから3連勝でニュージーランドTを快勝して重賞初制覇を飾った。その後G1〜2に出走していたが8〜14着止まり。掲示板にも載ることができなかったが、前走ダービー卿チャレンジTで僅差2着。復調が本物なら、ここも上位争いに浮上する。

△2......ニホンピロキーフは小倉の関門橋Sを中団から差し切り勝ち。デビュー12戦目にしてオープン入りした遅咲きだが、まだ余力のある走り。クラスが上がっても通じそうな感触だ。昨夏以降は田口騎手とコンビを組み【3.2.0.1】。以前が嘘のような好走ぶりで、マイルも1勝、2着1回と得意だ。

△3......コレペティトールは京都金杯をメンバー最速の上がりで差し切り、重賞初制覇を飾った。展開がはまり、54キロの軽ハンデも利いたが、3勝クラス→重賞と一気の連勝は立派だ。今回G2戦になり、相手もさらに強化するが、全5勝中、1600Mと1800Mでそれぞれ2勝。流れに乗ればチャンスはある。

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