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2020年9月27日(日)

11R
2020年9月27日(日)
2回中京7日
15:35発走

神戸新聞杯 GII

芝・左 2200m 天気:
馬場:
3歳 オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 グランデマーレ
1 2 コントレイル
2 3 ビターエンダー
2 4 レクセランス
3 5 ロバートソンキー
3 6 マンオブスピリット
4 7 エンデュミオン
4 8 イロゴトシ
5 9 アイアンバローズ
5 10 パンサラッサ
6 11 ディープボンド
6 12 メイショウボサツ
7 13 ターキッシュパレス
7 14 ディープキング
7 15 ファルコニア
8 16 シンボ
8 17 マイラプソディ
8 18 ヴェルトライゼンデ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=18 2=11 2-1 2-17 18=11
綾恵 2=11 2=18 2-3 2-12 11=18
山田 2=18 2=6 2=4 18=6 18=4 6=4
たま 11=2 11=18 11=3 11=6 11=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はコントレイル。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから5戦5勝。皐月賞(G1)に続いて日本ダービー(G1)も制し、無敗のまま二冠を達成した。夏場をリフレッシュ期間とし、帰厩後は順調にメニューを消化。今回のメンバーに目立った新興勢力は見当たらず、既に勝負付けは済んでいる印象だ。三冠がかかる菊花賞(G1)へ向け、改めて強さを見せつけておきたい。

対抗はヴェルトライゼンデ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨年のホープフルS(G1)2着馬。春の皐月賞は緩んだ馬場で8着に敗れたものの、日本ダービーでは3着に巻き返し、改めて能力の高さをアピールした。前走後は軽度の骨折と発熱で順調さを欠いていたが、今週の追い切りでは軽快な動きを披露。実績的にマークは外せない。

単穴はディープボンド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.7
春の京都新聞杯(G2)勝ち馬。前走・日本ダービーは終始外を回りながらも、5着に粘って見せ場を作った。今回も対戦するヴェルトライゼンデとは0秒1差で、初の左回りに対応できたことも収穫。押さえておきたい一頭だ。

抑えはマイラプソディ。穴はグランデマーレ。

今週のワンポイントアドバイス

逆転Vで菊へ、ディープボンド


過去10年、連対馬は2−1、1−2、1−8、1−7、1−8、3−1、1−6、1−2、2−3、1−2番人気の組み合わせで決まった。1番人気は9連対(7勝2着2回)と人気に応え、2番人気も5連対と好走。上位1、2番人気が連からそろって消えたことはない。

馬連配当は
3 け た......6回
1000円台...2回
2000円台...1回
5000円台...1回

2012年に1、8番人気でゴールした5230円が最高配当。伏兵馬に出番はなく、ほぼ平穏に収まる傾向を見せている。

一方、3連単配当は2570円、1430円、2万円台、1万円台、7万円台、2万円台、8010円、3180円、1万円台、700円。こちらも14年に1、8、9番人気で決まった7万380円が最高。ここまで大荒れは起こっていない。ちなみに、3着は5、3、2、2、9、7、4、3、6、3番人気だった。

ステップはダービー組が15連対と他路線を圧倒し、現在10年連続で連対中。なお、ダービーでの成績は(5.4.1.3.1.1)(左から1〜5着、着外)。そこで掲示板確保ならば、連対への信頼度はさらに高くなる。


◎......ディープボンドはデビューから一貫して2000M以上に出走。なかなか結果を出せなかったが、春の京都新聞杯を勝つと、続くダービーで0秒9差の5着。コントレイルには離されたが、好位追走から最後まで3着争いに加わった。夏に充電した晩成型が、逆転Vで菊花賞へ向かう。

○......コントレイルはデビューから土つかずの5連勝で皐月賞、ダービーの2冠を制覇。直線余裕で差し切る競馬に死角は見当たらないが、目標はあくまで菊花賞。完璧な仕上げで臨むとは思われず、取りこぼしがあれば今回か。

▲......デビューからヴェルトライゼンデは(2.2.1.1)と好走。のめって力を出し切れなかった皐月賞(8着)以外は堅実な走りを見せている。特に前走ダービーは勝負どころで置かれたものの、直線盛り返して3着。馬体さえ仕上がっていれば、上位争いに加われる。

△1......マンオブスピリットは前走のダービーで16着。ダッシュがつかず後方に置かれ、その後も流れに乗れず、京都新聞杯でクビ差2着に差し込んだ末脚は見られなかった。高速決着では苦しいが、力勝負になれば出番はある。

△2......前走のビターエンダーはスタート直後につまずくアクシデント。狙っていた好位に付けられず、道中もリズムを崩しっぱなし。それでも2着馬とは大きな差はなかった。共同通信杯でハナ差2着の実力馬。スムーズな競馬ができれば、馬券圏突入は可能だ。

△3......ファルコニアは前走の京都新聞杯で0秒3差の3着。ダービー出走はならなかったが、世代トップ級の走りをアピールした。一つ上の全兄トーセンカンビーナは阪神大賞典で2着したように、夏を越しての成長に期待が持てる血筋。3冠最終の権利取りを狙う。

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