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2020年4月26日(日)

11R
2020年4月26日(日)
2回東京2日
15:45発走

サンケイスポーツ賞フローラステークス GII

芝・左 2000m 天気:
馬場:
3歳 オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:5200、2100、1300、780、520万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エレヴァテッツァ
1 2 セイウンヴィーナス
2 3 ウインマリリン
2 4 シャンドフルール
3 5 ルトロヴァイユ
3 6 ウィスパリンホープ
4 7 ホウオウピースフル
4 8 リヴァージュ
5 9 スカイグルーヴ
5 10 ヒューマンコメディ
6 11 レッドルレーヴ
6 12 ヴォリアーモ
7 13 シャレード
7 14 テイエムフローラ
8 15 ショウナンハレルヤ
8 16 フアナ
8 17 レッドサーシャ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 9=7 9=11 9-3 9-12 7=11
綾恵 11=9 11=7 11-1 11-3 9=7
山田 9=2 9=3 9=15 2=3 2=15 3=15
たま 9=3 9=11 9=2 9=7 9=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はスカイグルーヴ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.4
前走・京成杯(G3)は牡馬相手に4角先頭の積極策で2着。ゴール手前で勝ち馬の決め手に屈したものの、負けて強しの内容だった。東京2000Mはデビュー戦を5馬身差で圧勝した舞台。きっちりと重賞タイトルを獲得してオークス(G1)へ向かいたい。

対抗はホウオウピースフル。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.9
一昨年の有馬記念(G1)を制したブラストワンピースの半妹。当舞台で行われた前々走・百日草特別(1勝クラス)を制し、牡馬相手にデビュー2連勝を飾った。前走・クイーンC(G3)は6着と初黒星を喫したものの、初のマイルが忙しかった印象。距離延長で巻き返しを狙う。

単穴はレッドルレーヴ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.7
デビューから3戦3連対。前走・フラワーC(G3)は外から良い脚で僅差2着まで追い上げ、重賞でも勝ち負け可能な力をアピールした。当舞台はデビュー戦(2着)で経験済み。長い直線で持ち前の切れ味を生かしたい。

抑えはウインマリリン。穴はヴォリアーモ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初制覇、スカイグルーヴ

2010年からの過去10年、連対馬は1-4、9-15、1-2、1-2、4-6、2-1、3-2、12-10、1-13、3-2番人気で決まった。上位1〜3番人気の5、5、2連対は悪くない成績だが、6番人気以下から6頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。

馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…4回
5000円台…1回
万 馬 券……3回

2けた人気が連対した年に10万3540円、3万2010円、1万3300円と荒れたが、2000円未満の堅い配当も6回。堅いか荒れるかの見極めが必要となっている。

また、3連単配当は6830円と、113万、16万、2万、108万、1万、22万、39万、11万、5万円台。こちらは11、14年に100万馬券が飛び出し、11〜39万円台の高配当も4回。一筋縄ではいかないオークストライアルとなっている。ちなみに、3着は2、3、18、9、13、3、13、2、5、9番人気だった。

連対馬20頭のクラス別は、重賞組4頭、オープン特別組1頭、1勝クラス組12頭、未勝利組3頭。格上のオープン組が優勢というデータはなく、本番への出走権確保に全力投球の1勝クラス組以下が好走している。

また、距離別は全馬芝からの参戦で、1600M組2頭、1800M組12頭、2000M組5頭、2400M組1頭。マイルや長距離から参戦した馬は苦戦している。

ステップ(着順)は4連対でフラワーC(3、2、3、4着)組と君子蘭賞(1、1、1、2着)組が並んでトップ。次いで、2連対のミモザ賞(2、1着)組の順。上記3路線が有力で、その時に3着以内なら、さらに信頼度は高まる。

キャリア別は2戦以下〜8戦以上馬が28、34、27、29、19、16、20頭出走して、1、7、3、3、1、3、2連対。連対率は4、21、11、10、5、19、10%。連対馬のキャリアは幅広く、今年の出走馬でこの項で減点となる馬はいない。

所属別は関東馬が11連対(連対率11%)、関西馬は9連対(同12%)。連対数で関東馬、率で関西馬が一歩リードしているが、東西間格差は特に気にしなくてもよさそうだ。


◎……スカイグルーヴはデビュー戦を5馬身差で圧勝。勝ちタイムも同日の百日草特別(1勝クラス)よりも0秒5速かった。前走・京成杯は早めに動いてゴール前で交わされたが、牡馬相手のG3で半馬身差なら胸を張れる。芝2000M戦は3回目。豊富な距離経験を生かして、まずは重賞制覇を決める。

○……ウインマリリンは前走ミモザ賞を快勝。3コーナーからジワッと動き4コーナーで前を射程圏に入れると、直線半ばで楽々と抜け出した。これで芝2000M戦は2戦2勝。左回りは初でも勝ち負けに持ち込める。

▲……前走のフラワーCでレッドルレーヴは0秒1差の2着。ほめられたスタートではなかったが、直線外から鋭く追い込んだ。中団から差し込んでくる脚質に東京コース替わりは好材料。流れひとつでV争いになる。

△1……セイウンヴィーナスは2走前のフェアリーSで9着。勝ち馬が逃げ切る流れで3コーナー16番手では仕方のない結果だった。前走クイーンCは好位4番手で0秒1差の3着。東京コースなら出番は十分ある。

△2……ホウオウピースフルは新馬、百日草特別を連勝。特に百日草特別(2000M)は小頭数だったとはいえ、ラスト3ハロンを33秒6の末脚が光った。前走クイーンCは6着と掲示板を外したが、マイルの流れに脚をタメ切れなかった。距離延長で反撃する。

△3……ヴォリアーモはデビュー2戦目に東京芝の2000Mを中団から鮮やかに差し切り勝ち。スローペースだったとはいえ、上がり33秒9の決め手が光った。前走ゆりかもめ賞2着からベストはスタミナ戦だろうが、実績のある府中なら大崩れはない。

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