2018年12月28日(金)
11R
2018年12月28日(金)
5回中山9日
15:30発走
ホープフルステークス GI
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
サラ系2歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢
本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ニシノデイジー | |||||
2 | ブレイキングドーン | |||||
3 | キングリスティア | |||||
4 | ヒルノダカール | |||||
5 | サートゥルナーリア | |||||
6 | ハクサンタイヨウ | |||||
7 | ミッキーブラック | |||||
8 | アドマイヤジャスタ | |||||
9 | ジャストアジゴロ | |||||
10 | マードレヴォイス | |||||
11 | ヴァンドギャルド | |||||
12 | タニノドラマ | |||||
13 | コスモカレンドゥラ |
買い目
大多 | 1=5 1=2 1-8 1-11 5=2 |
---|---|
綾恵 | 1=5 1=4 1-3 1-7 5=4 |
山田 | 5=1 5=2 5=11 1=2 1=11 2=11 |
たま | 5=11 5=1 5=4 5=8 5=13 |
予想
本命はニシノデイジー。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
休み明けの前走・東京スポーツ杯2歳S(G3)を制し、重賞2連勝。太め残りの印象だったが、ゴール前で4頭横一線の大接戦を制し、勝負強さをアピールした。持ち時計も大幅に短縮し、高速決着に対応できたことも大きな収穫。夏の北海道シリーズで小回りは克服しており、初の中山コースも問題はないだろう。叩き2戦目でG1タイトル奪取に挑む。
対抗はサートゥルナーリア。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦→萩S(オープン)を断然の1番人気に応えて連勝。いずれも持ったままで他馬を一蹴し、能力の違いを見せつけた。母は名牝シーザリオ、半兄にもエピファネイア、リオンディーズというG1ホースを持つ超良血馬。相手は一気に強化されるが、ポテンシャルの高さであっさり克服してしまう可能性も。
単穴はブレイキングドーン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.01.6
前走・京都2歳S(G3)は勝ち馬に半馬身及ばず2着に敗れたものの、3着とは3馬身半差。5カ月ぶりに加えてキャリア1戦での重賞挑戦だったことを思えば、上々の結果と言える。父ヴィクトワールピサは皐月賞(G1)や有馬記念(G1)などを制した中山巧者。長距離輸送をクリアできれば、台頭のシーンもありそうだ。
抑えはヴァンドギャルド。穴はアドマイヤジャスタ。
今週のワンポイントアドバイス
まずは1冠、サートゥルナーリア
2008〜13年はオープン特別で、14〜16年がG2、昨年からG1に昇格して実施されている。過去10回のレースで傾向を見てみたい
連対馬は1-3、1-3、4-2、5-6、7-10、8-1、2-8、3-1、1-8、1-4番人気で決まった。上位1〜3番人気は6、2、3連対とパッとした成績とはいえず、人気薄の6、7、8、10番人気以下からそれぞれ1、1、3、1頭が連対している。しかし、1番人気に限ると、レイデオロ(16年)、タイムフライヤー(17年)が連勝中で、重賞に格上げされたここ4年は【2.1.0.1】と期待に応えている。
馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…2回
2000円台…3回
5000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回
12年に7、10番人気で決着して2万8380円と荒れ、14年にも9330円の高配当が出ている。ただ、3000円未満の堅めの配当も7回。全体的としての波乱度は低い。
一方、3連単配当は5910円、1万円台、2万円台、64万円台、37万円台、3万円台、34万円台、7790円、1万円台、5万円台。こちらは10万超の万馬券が3回も飛び出す荒れ模様となっている。ちなみに、3着は5、8、3、12、2、2、9、2、2、8番人気だった。
連対馬20頭のクラス別は重賞=3頭、オープン特別=1頭、500万下=6頭、新馬=6頭、未勝利=4頭。新馬、未勝利を勝利して直行した馬が半数を占めている。
ステップは葉牡丹賞組から唯一3頭が連対しているが、今年この組から出走する馬はいない。
前走成績は【16.2.1.1】(1、2、3着、着外)。20頭中19頭は前走で馬券対象に好走し、うち16頭が1着馬。クラスを問わず前走1着が連対への理想となっている。
関東馬93頭と関西馬50頭で争った東西対決は12対8。連対率はそれぞれ13、16%。関東馬が連対数でリードしているが、率で関西馬が逆転している。なお、2頭参戦の地方馬は着外に敗れている。
キャリアは1〜5戦以上馬が6、7、2、3、2連対。キャリア1、2戦馬が好成績を残している。
距離別は1600M組4頭、1800M組6頭、2000M組10頭。このレースと同じ2000M戦から臨戦した馬が、半数の10連対を果たしている。
◎……サートゥルナーリアは新馬、萩Sを連勝。2戦ともほぼ馬なりのままで後続を0秒2、0秒3差離す大楽勝だった。母シーザリオは日米オークスを制覇し、半兄にG1馬エピファネイアとリオンディーズがいる良血馬。本気で走ったら、どこまで伸びるのかが楽しみな素材だ。
○……相手はヴァンドギャルド。出遅れたデビュー戦を内から差し切り。続く東京スポーツ杯2歳Sで3着と敗れたが、直線でいったんは先頭に立つ見せ場十分の内容だった。折り合いに不安のないタイプ。仕掛けひとつで勝ち負けに持ち込める。
▲……ニシノデイジーは新馬戦で2着に敗れたが、その後は重賞2勝を含め現在3連勝中。G3の2戦は伏兵馬の扱いだったが、前走・東京スポーツ杯2歳Sでは中団から堂々と差し切った。東京→小回り中山へ替わるが、札幌勝ちの実績から不安はない。
△1……未勝利、500万下特別とアドマイヤジャスタは連勝。レース前にテンションが上がったり、出遅れるなどまだ随所に課題を残しているが、能力の高さは確か。今回初めて長距離輸送を経験するが、クリアできれば当然上位争いに加われる。
△2……デビュー戦でヒルノダカールは3着。エリートコースに乗れなかったが、勝ち馬が500万下特別を連勝し、2着馬も次走で勝利とハイレベルだった。前走はひとたたきの効果で一変して余裕の勝利。まだまだ前進がありそうだ。
△3……コスモカレンドゥラは前走スローペースに折り合い、4コーナー先頭から楽々と押し切った。2走前のアイビーS(2着)では上がりの速い競馬に対応している。さらに、初勝利が中山の芝1800M(やや重)。混戦になれば豊富な経験が生かせる。
連対馬は1-3、1-3、4-2、5-6、7-10、8-1、2-8、3-1、1-8、1-4番人気で決まった。上位1〜3番人気は6、2、3連対とパッとした成績とはいえず、人気薄の6、7、8、10番人気以下からそれぞれ1、1、3、1頭が連対している。しかし、1番人気に限ると、レイデオロ(16年)、タイムフライヤー(17年)が連勝中で、重賞に格上げされたここ4年は【2.1.0.1】と期待に応えている。
馬連配当は
3 け た……2回
1000円台…2回
2000円台…3回
5000円台…1回
9000円台…1回
万 馬 券……1回
12年に7、10番人気で決着して2万8380円と荒れ、14年にも9330円の高配当が出ている。ただ、3000円未満の堅めの配当も7回。全体的としての波乱度は低い。
一方、3連単配当は5910円、1万円台、2万円台、64万円台、37万円台、3万円台、34万円台、7790円、1万円台、5万円台。こちらは10万超の万馬券が3回も飛び出す荒れ模様となっている。ちなみに、3着は5、8、3、12、2、2、9、2、2、8番人気だった。
連対馬20頭のクラス別は重賞=3頭、オープン特別=1頭、500万下=6頭、新馬=6頭、未勝利=4頭。新馬、未勝利を勝利して直行した馬が半数を占めている。
ステップは葉牡丹賞組から唯一3頭が連対しているが、今年この組から出走する馬はいない。
前走成績は【16.2.1.1】(1、2、3着、着外)。20頭中19頭は前走で馬券対象に好走し、うち16頭が1着馬。クラスを問わず前走1着が連対への理想となっている。
関東馬93頭と関西馬50頭で争った東西対決は12対8。連対率はそれぞれ13、16%。関東馬が連対数でリードしているが、率で関西馬が逆転している。なお、2頭参戦の地方馬は着外に敗れている。
キャリアは1〜5戦以上馬が6、7、2、3、2連対。キャリア1、2戦馬が好成績を残している。
距離別は1600M組4頭、1800M組6頭、2000M組10頭。このレースと同じ2000M戦から臨戦した馬が、半数の10連対を果たしている。
◎……サートゥルナーリアは新馬、萩Sを連勝。2戦ともほぼ馬なりのままで後続を0秒2、0秒3差離す大楽勝だった。母シーザリオは日米オークスを制覇し、半兄にG1馬エピファネイアとリオンディーズがいる良血馬。本気で走ったら、どこまで伸びるのかが楽しみな素材だ。
○……相手はヴァンドギャルド。出遅れたデビュー戦を内から差し切り。続く東京スポーツ杯2歳Sで3着と敗れたが、直線でいったんは先頭に立つ見せ場十分の内容だった。折り合いに不安のないタイプ。仕掛けひとつで勝ち負けに持ち込める。
▲……ニシノデイジーは新馬戦で2着に敗れたが、その後は重賞2勝を含め現在3連勝中。G3の2戦は伏兵馬の扱いだったが、前走・東京スポーツ杯2歳Sでは中団から堂々と差し切った。東京→小回り中山へ替わるが、札幌勝ちの実績から不安はない。
△1……未勝利、500万下特別とアドマイヤジャスタは連勝。レース前にテンションが上がったり、出遅れるなどまだ随所に課題を残しているが、能力の高さは確か。今回初めて長距離輸送を経験するが、クリアできれば当然上位争いに加われる。
△2……デビュー戦でヒルノダカールは3着。エリートコースに乗れなかったが、勝ち馬が500万下特別を連勝し、2着馬も次走で勝利とハイレベルだった。前走はひとたたきの効果で一変して余裕の勝利。まだまだ前進がありそうだ。
△3……コスモカレンドゥラは前走スローペースに折り合い、4コーナー先頭から楽々と押し切った。2走前のアイビーS(2着)では上がりの速い競馬に対応している。さらに、初勝利が中山の芝1800M(やや重)。混戦になれば豊富な経験が生かせる。