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2013年7月27日(土)

11R
2013年7月27日(土)
2回新潟1日
15:45発走

BSN賞

ダート・左 1800m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:2000、800、500、300、200万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルオベリスク
2 2 サンディエゴシチー
2 3 オースミイチバン
3 4 キラウエア
3 5 トウショウフリーク
4 6 グリッターウイング
4 7 ギャザーロージズ
5 8 マコトスパルビエロ
5 9 チョイワルグランパ
6 10 レインスティック
6 11 タイムズアロー
7 12 トシギャングスター
7 13 スエズ
8 14 インバルコ
8 15 ボレアス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=3 5=4 5-2 5-6 3=4
綾恵 5=4 5=15 5-3 5-11 4=15
山田 3=5 3=11 3=13 5=11 5=13 11=13
たま 11=6 11=3 11=5 11=9 11=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトウショウフリーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.49.0
前走の平安S(G3)で7着。道中ピッタリとマークされる厳しい展開となったため、同情の余地はありそうだ。ここまでオープン特別では崩れたことがなく、マイペースで行けた時の粘り強さは証明済み。3走前に関越Sを逃げ切った新潟1800Mで改めて期待。

対抗はオースミイチバン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.4
前々走のダイオライト記念(交流G2)を制して重賞2勝目。G1馬ハタノヴァンクールを負かしてのものだけに、高い評価を与えるべきだろう。前走のジュライSは久々で6着に敗れたが、叩き2戦目の今回は巻き返しの公算大とみる。

単穴はキラウエア。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.50.1

抑えはサンディエゴシチー。穴はグリッターウイング。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位、タイムズアロー

今年、夏の新潟競馬は開催日が16日間から12日間に短縮される。このBSN賞は昨年までダート1200Mで行われていたが、今年は1800Mに距離が変更され、昨年までの関越Sと同条件で行われる。ここでは過去5回の関越Sのデータからレース傾向を見てみたい。

フルゲート15頭に対して、13、13、15、13、12頭が出走。連対馬は10-6、4-7、3-2、2-4、1-2番人気の組み合わせで決まった(08年は別定戦)。1、3番人気はそれぞれ1連対と不振だが、2番人気が3連対と健闘している。一方、人気薄からは6、7、10番人気以下がそれぞれ1頭ずつ連に絡んでいる。

馬連配当は3万6810円、8630円、2070円、1750円、280円。昨年は1、2番人気の決着で堅く収まったが、10番人気が勝った08年には3万馬券が飛び出している。

また、3連単配当を見てみると、75万9990円、62万960円、2万6880円、3万1160円、4830円。こちらも波乱含みの傾向を見せている。

連対馬10頭の前走クラス別(着順)は、重賞組3頭(10、15、5着)、オープン特別組6頭(6、10、12、4、4、2着)、準オープン組1頭(1着)。準オープン組以外は前走の成績に関係なく巻き返しが可能となっている。

路線別はマリーンS組が唯一同一ステップから連対しているが、強調できる材料とはいえない。

年齢別は3〜7歳上馬が1、3、4、2、0連対。連対率は100、33、25、9、0%。3歳馬が連対率100%だが、今年この世代からの参戦はない。

関東馬は23頭が出走して2連対(連対率7%)、関西馬が40頭で8連対(同20%)。関西馬が関東馬を圧倒している。

なお、ハンデ戦で行われた4回、連対馬の斤量は(55、54)、(56、54)、(55、54)、(56、55)キロ。54〜56キロの中ハンデを背負った馬で決着している。


◎……タイムズアローは前走のプロキオンSで12着。久々の短距離1400Mで、レコード決着のG3戦も厳しかった。距離延長は歓迎。2走前の夏至Sでは、ラスト2ハロン11秒台の流れを4コーナー最後方から一気に差し切った。前走から斤量2キロ減で末脚の切れも確実にアップする。

○……グリッターウイングは前走、勝負どころから早めに進出して0秒6差の4着。切れる脚がなく勝ち切れなかったが、復調の兆しを十分に感じさせる競馬だった。この距離は(3・6・3・3)と得意。仕掛けどころひとつで勝ち負けに持ち込める。

▲……57キロのトップハンデが気になるオースミイチバンだが、3歳時にユニコーンS2着、交流G1ジャパンダートダービー4着の実績馬。前走のジュライSは4カ月ぶりで持ち味を出し切れなかったが、叩いた上積みを警戒したい。

△1……トウショウフリークの前走は後続に早めに来られる展開で苦しくなったが、マイペースで逃げると簡単には止まらない。昨年7月に新潟の関越Sを快勝。ひと息入ったが、得意の舞台で巻き返しがあっても不思議はない。

△2……チョイワルグランパは前走のマリーンSで4着。勝負どころから押し切りを狙ったが、相手が強く、時計も速かった。今回はハンデ戦で軽量53キロ。積極策に出れば前残りも十分にある。

△3……ボレアスは4カ月半ぶりの前走・大沼Sで7着。メンバー中2位の上がりで追い込んだが、先行有利の流れで0秒7差まで詰めるのが精一杯だった。展開に注文はつくが、はまれば一発が決まる。

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