2010年10月9日(土)
11R
2010年10月9日(土)
4回東京1日
15:45発走
ペルセウスステークス
ダート・左 1400m
天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:2100、840、530、320、210万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | グランドラッチ | |||||
2 | ダノンカモン | |||||
3 | エノク | |||||
4 | カルナバリート | |||||
5 | トーホウドルチェ | |||||
6 | メイショウセンゴク | |||||
7 | プロセッション | |||||
8 | フミノパシフィック | |||||
9 | ケイアイテンジン | |||||
10 | ワンダーポデリオ | |||||
11 | スズカコーズウェイ | |||||
12 | タガノクリスエス | |||||
13 | ラストアロー | |||||
14 | クイックリープ | |||||
15 | マイディアサン | |||||
16 | コロナグラフ |
買い目
大多 | 5=2 5=3 5-7 5-10 2=3 |
---|---|
綾恵 | 3=9 3=14 3-2 3-5 9=14 |
山田 | 5=2 5=11 5=16 2=11 2=16 11=16 |
たま | 3=2 3=10 3=5 3=8 3=9 |
予想
本命はトーホウドルチェ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.7
4月のマリーンC(交流G3)を勝利。斤量が有利だったとはいえ,ラヴェリータなどの実力馬を下している。その後は勝ち鞍こそないもののの,常に上位入線しており,牝馬の斤量56キロも問題ない。調子はさらに上向きなので,中心視していいだろう。
対抗はダノンカモン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.0
大阪スポーツ杯(準OP)をハンデ58キロで制し,地力をアピール。もともとオープンでも2着した実績があり,昇級しても引けは取らない。4勝中3勝(芝含む)を左回りコースで挙げており,府中替わりはプラス。斤量55キロも有利だ。
単穴はエノク。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.4
抑えはプロセッション。穴はワンダーポデリオ。
今週のワンポイントアドバイス
ベストの距離でエノクV
ダート1400メートルで行われた過去3回のデータで傾向を見てみたい。
レースはすべてフルゲートの16頭立て。連対馬は7-4,2-1,1-3番人気の組み合わせで決着した(07,08年はハンデ戦)。馬連配当は9180円,360円,930円。07年は人気薄馬同士のワンツーで波乱となったが,ここ2回は3けたの堅い配当で収まっている。また,3連単配当は41万1870円,3万9090円,1万160円。3着に10,11,6番人気の伏兵馬が入線して,40万馬券なども出ている。
連対馬の路線別は07年=マリーンS・キーンランドC,08年=BSN賞・ユニコーンS,09年=大阪スポーツ杯・鎌倉S。6頭は4,4,1,1,1,1着からの臨戦で,大敗馬の巻き返しは見られない。
年齢別は3〜8歳馬が8,6,6,14,12,2頭出走して,1,2,2,1,0,0連対。7歳以上からの連対はなく,高齢馬は苦戦している。
東西対決は関東馬17頭と関西馬31頭で争い,関東馬は1勝2着2回(連対率18%),関西馬が2勝2着1回(同10%)。ダート高額条件では層が厚いといわれる関西馬を相手に,関東馬は互角の戦いを見せている。
◎…前走のエニフSでエノクは6着。道中楽な手応えで直線を迎えたが,前の止まらない流れで差し切れなかった。2走前は上がり35秒4を駆使して3着。1400Mは6勝中3勝を挙げている得意の距離。中山から東京にコースが変わるのもプラスだ。
○…今年5月にダノンカモンはこの東京で同条件のオアシスSで3着に健闘。前走で1600万下を勝ったばかりだが,昇級は形だけ。初戦からV争いは必至。
▲…ワンダーポデリオは5カ月ぶりの実戦となるが,東京ではオープンの霜月Sを勝ち,G3の根岸S5着の実績。もともと鉄砲の利くタイプで,いきなり勝ち負けできる能力を秘めている。
△1…前走のエニフSでトーホウドルチェは56キロを背負い2着。勝ち馬に5馬身ちぎられたが,レコードと0秒2差で走った相手が強すぎた。昨年7月にG3のプロキオンS2着があり,今年4月に交流重賞V。互角に戦えるスピードを備えている。
△2…今年のフェブラリーSでケイアイテンジンは4着。ダート王・エスポワールシチーに離されたが,悲観することはない。勝ち鞍5勝はオープン1勝を含めてすべてダート1400M。適距離で今回は侮れない。
△3…フミノパシフィックは5カ月ぶりの休養明けで昇級戦。条件は厳しいが,休養前に出遅れた高瀬川Sで2着以下を0秒3差突き放した。東京ダートの1400Mに勝ち星があり,自分のレースができれば上位争いに浮上する。