2010年7月4日(日)
9R
2010年7月4日(日)
1回函館6日
15:25発走
函館スプリントステークス GIII
芝・右 1200m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:4000、1600、1000、600、400万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ワンカラット | |||||
2 | ケイアイアストン | |||||
3 | ランチボックス | |||||
4 | アーバニティ | |||||
5 | アポロフェニックス | |||||
6 | ダノンムロー | |||||
7 | ラブミーチャン | |||||
8 | ボストンオー | |||||
9 | メイショウトッパー | |||||
10 | ピサノパテック | |||||
11 | グランプリエンゼル | |||||
12 | シンボリウエスト | |||||
13 | ビービーガルダン | |||||
14 | キョウエイアシュラ | |||||
15 | タニノマティーニ |
買い目
大多 | 13=1 13=14 13-3 13-4 1=14 |
---|---|
綾恵 | 1=4 1=13 1-5 1-14 4=13 |
山田 | 8=4 8=1 8=13 4=1 4=13 1=13 |
たま | 1=4 1=7 1=11 1=13 1=14 |
予想
本命はビービーガルダン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.5
高松宮記念(G1)ではハナ差及ばず2着惜敗。昨秋のスプリンターズS(G1)に続いて僅差で涙をのんだが,今やトップスプリンターの一頭であることに疑いの余地はない。復帰戦となる今回は,3カ月ぶりとなるが,重賞2勝はともに休養明けの競馬だったように,鉄砲は利くタイプ。大きな馬格を考えれば,59キロの斤量もさほど不利にはならないはず。函館,札幌の洋芝では(5・3・1・1)と無類の強さを誇ることも加味すれば,最有力という評価が妥当だろう。
対抗はワンカラット。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.0
2歳時以来の1200M戦だった前走のCBC賞(G3)で0秒2差の3着に好走。もとより前向きな気性だし,スプリント戦の速い流れにうまく乗っていたところを見ると,むしろ短距離の方が向いているのかも。この中間の動きを見る限り,デキ落ちの兆候は見受けられず,引き続き状態は良好。苦手なスタートさえスムーズなら,連絡み以上も可能とみる。
単穴はキョウエイアシュラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.3
レコード決着となったNHKマイルC(G1)で5着。スプリンター寄りの血統であることを考えれば,善戦と言える結果だった。昨夏の函館2歳S(G3)で2着の実績から,時計のかかる函館コースなら,古馬初対戦でもスピードで圧倒されることはなさそう。むしろ当レースでは例年,斤量差を生かして台頭する3歳馬も多いだけに,無視できない存在だ。
抑えはランチボックス。穴はアーバニティ。
今週のワンポイントアドバイス
◇函館9R・函館スプリントS
全5戦で争われる「サマースプリントシリーズ」の第1戦。過去10年,1〜3番人気は5,5,2連対とほめられる成績ではないが,上位人気がそろって連を外した年はない。
馬連配当は3けた〜1000円台2回,2000〜3000円台6回,5000〜7000円台2回。04年に2,8番人気で決着した7230円が最高配当で,荒れても中波乱止まり。
牡馬119頭と牝馬24頭で争い12対8。連対率は10%と33%。連対数で牡馬,率で牝馬がリードしている。
前走のCBC賞でワンカラットは直線,馬場のいい真ん中に進路を取り,鋭く伸びて1馬身差の3着。2走前のヴィクトリアマイルでも,ブエナビスタと差のない7着に食い下がった。良馬場なら差し切り濃厚だ。