2010年10月2日(土)
11R
2010年10月2日(土)
2回札幌7日
15:25発走
札幌2歳ステークス GIII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系2歳
オープン (国際)(特指) 馬齢
本賞金:3200、1300、800、480、320万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ムライチンタ | |||||
2 | アドマイヤセプター | |||||
3 | メイショウトチワカ | |||||
4 | ギリギリヒーロー | |||||
5 | エイブルブラッド | |||||
6 | ルルーシュ | |||||
7 | ヴェイロン | |||||
8 | タイキパーシヴァル | |||||
9 | マーベラスカイザー | |||||
10 | ゲットハッピー | |||||
11 | アヴェンチュラ | |||||
12 | マイネルギブソン | |||||
13 | オールアズワン | |||||
14 | ビービーマキシマス |
買い目
大多 | 2=6 2=13 2-3 2-11 6=13 |
---|---|
綾恵 | 4=7 4=5 4-2 4-6 7=5 |
山田 | 12=6 12=4 12=13 6=4 6=13 4=13 |
たま | 13=2 13=12 13=4 13=6 13=11 |
予想
本命はアドマイヤセプター。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦では圧倒的人気に応えて7馬身差の圧勝。直線ほぼ持ったままで,タイレコード勝ちだったのだから,驚くべき素質馬だ。父は目下リーディングサイヤーのキングカメハメハ,母はエリザベス女王杯(G1)を連覇したアドマイヤグルーヴと血統も文句の付けようがない。当レース(3歳S時含む)では,施行距離が1800Mとなった97年以降,牝馬の勝ち馬は出ていないが,当馬に限っては牡馬相手でも楽しみの方が大きい。
対抗はルルーシュ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.8
デビュー戦では,好位から抜け出して後続をシャットアウト。終いはハナ差まで追い詰められたが,積極的に動いて,早めに一頭になったことを考えれば,着差以上に強い内容だった。勝ち時計も同日の古馬500万下と0秒1差なら合格点。既に距離を経験している点は,2歳の今の時期ではアドバンテージとなるだけに,勝機まであると判断する。
単穴はオールアズワン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.7
距離延長した2戦目で初勝利。勝負どころで外からマクり,後続を3馬身半突き放した内容は濃い。この時期に札幌1800Mで1分50秒台を切った若駒は数える程しかいないことから,当馬も素質はかなりのモノがありそうだ。好位を取れるスピードがあって,小回りコースにはピッタリの印象。スピード勝負なら出番があるとみる。
抑えはメイショウトチワカ。穴はアヴェンチュラ。
今週のワンポイントアドバイス
◇札幌11R・札幌2歳S
過去10年,連対馬は(5)(4),(1)(7),(2)(3),(10)(8),(5)(1),(1)(6),(1)(5),(6)(1),(1)(5),(3)(4)番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3けた……1回
1000円台…3回
2000円台…4回
3000円台…1回
万馬券……1回
2けた人気が勝った03年に2万4620円と荒れたが,全体としては平穏に収まる傾向を見せている。
連対馬20頭は芝からの臨戦で,距離は1200メートル2頭,1500メートル5頭,1800メートル13頭。このレースと同距離1800メートルをステップにした馬が好成績を残している。
路線別はコスモス賞組4連対,クローバー賞組3連対の順だが,新馬,未勝利組からも13頭が連対している。
牡馬は106頭が出走して18連対(連対率17%),牝馬が24頭で2連対(同8%)。「仕上がり早」といわれる牝馬だが,ここまでは苦戦している。
オールアズワンは新馬戦で2着に敗れたが,距離が延びた前走で後続を3馬身半ちぎって楽勝した。1分49秒7は札幌2歳戦の芝1800メートルの最速時計。良血馬がそろったが,堂々と首位争いできるスピードを備えている。
馬単は(13)←→(2),(13)←→(12),(13)←→(6),(13)←→(11),(13)←→(4)。
3連単は(13)←→(2)から(12)(6)(11)(4)と,(13)←→(12)から(2)(6)(11)(4)への3着流し。