2008年10月11日(土)
11R
2008年10月11日(土)
東京
15:35発走
ペルセウスステークス
ダート・左 1400m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)(特指) ハンデ
本賞金:2400、960、600、360、240万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | メイショウサライ | |||||
2 | タイキエニグマ | |||||
3 | ダンツキッスイ | |||||
4 | ベルーガ | |||||
5 | サンライズレクサス | |||||
6 | バンブーエール | |||||
7 | ハートオブクィーン | |||||
8 | ゼンノコーラル | |||||
9 | オフィサー | |||||
10 | ウォーターオーレ | |||||
11 | ラピッドオレンジ | |||||
12 | ジーンハンター | |||||
13 | ユビキタス | |||||
14 | ベストオブミー | |||||
15 | スプリングソング | |||||
16 | ダンディズム |
買い目
大多 | 13=6 13=15 13-1 13-3 6=15 |
---|---|
綾恵 | 13=6 13=3 13-7 13-14 6=3 |
山田 | 13=6 13=15 13=9 6=15 6=9 15=9 |
たま | 6=13 6=15 6=7 6=9 6=14 |
予想
本命はユビキタス。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走のユニコーンS(G3)はスタートを決めて2番手で運ぶと,直線では後続を7馬身突き放して圧勝。ここまでの7戦で(4・2・1・0)と崩れたことがなく,特に東京は2戦2勝と得意にしている。休養明けの今回は古馬との初対戦となるが,地力の差でアッサリ押し切ってしまっても不思議はないだろう。
対抗はバンブーエール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.22.5
前々走の北陸Sに続き,前走のBSN賞も勝って2連勝。この2走は1200Mでのレースだったが,3歳時には2000Mの交流G1で連続2着の実績があり,距離延長にも対応は可能だろう。今回はトップハンデに加えて強力な3歳馬も出てくるが,馬券からは外せない一頭だ。
単穴はスプリングソング。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
抑えはダンツキッスイ。穴はメイショウサライ。
今週のワンポイントアドバイス
重賞初V,バンブーエール
同条件で施行された昨年は,ダッシュ良く飛び出したトロピカルライトとクィーンオブキネマが,激しくハナ争いを繰り広げたが,トロピカルライトが3コーナーを先頭で回る。前半から飛ばしたため1000M通過が57秒6と完全なハイペース。それでも上位2頭のスピードは衰えず,直線,残り200M。さすがに行き脚が鈍り,後続勢が一斉に襲い掛かる。道中,中団で脚をためていたトーセンブライト(6歳)が1着でゴール。2着はブラックバースピン(4歳),3着にゼンノストライカー(7歳)が入った。
1??3着は7,4,10番人気の順で入線。馬連=9180円,馬単=1万7870円,3連複=6万7650円,3連単=41万1870円。上位3番人気が馬券対象から消え,ハンデ戦らしい大荒れとなった。
1??3着馬は,マリーンS(オープン)4着,キーンランドC(G3)4着,エニフS(オープン)4着から出走。前走重賞で健闘したブラックバースピンが2着を確保したが,2頭はこのレースと同じオープン特別からの臨戦馬だった。
牡馬14頭と牝馬2頭で争ったが,上位4頭を牡馬が占めた。年齢別は3??7歳上馬が3,3,1,5,4頭出走して,6,4,7歳の順で1??3着。人気を集めそうなユビキタスと同世代の3歳馬は4,5,6着に敗れた。
関東馬9頭と関西馬7頭の戦いとなったが,関東馬がホームの利を生かして1,2着を独占。関西馬は2着とクビ差の3着だった。
出走馬16頭のハンデは50??57キロ。上下7キロ差あったが,56,57,56キロを背負った重量馬で1??3着が決まり,軽ハンデ馬の出番はなかった。
◎…バンブーエールは復帰2戦目の北陸Sを勝ち,続くBSN賞と,オープン特別を連勝した。トップハンデ57.5キロを背負うが,これは能力の高さの証でもある。松岡騎手が騎乗停止で三浦騎手にスイッチするが,スーパールーキーのテン乗りはむしろ望むところ。重賞初Vのチャンスだ。
○…ユビキタスは前走のユニコーンS(6月)で2着を7馬身ちぎって圧勝。勝ちタイム1分35秒1はフェブラリーS(2月)より0秒2速かった。4カ月ぶりの実戦で2番手としたが,楽勝してもおかしくない。
▲…スプリングソングは前走のセントウルSで9番人気の低評価を覆して3着。デビューから3連勝した底力を見せつけた。調教駆けするタイプ。初ダートでも警戒が必要だ。
△1…オフィサーは今年ダート1400M以下では4,3,12,4着。2走前は出遅れた影響が最後まで響いた。重賞だと詰めが甘くなるが,オープン特別ならこのメンバーでも差はない。
△2…前走のベストオブミーは内の2番枠で致命的な出遅れ。それでも直線は上がり3位の末脚で0秒4差の6着まで迫った。引き続き軽量51キロ,スムーズな競馬なら上位争いを狙える。
△3…ハートオブクィーンは春の桜花賞で4着。インから伸びて0秒2差と見せ場たっぷりだった。ダートは初めてだが,もともとは地方からの転きゅう馬。大駆けがあっても驚けない。