2008年6月15日(日)
11R
2008年6月15日(日)
東京
15:35発走
エプソムカップ GIII
芝・左 1800m
天気:
馬場:
良
サラ系3歳以上
オープン (国際)[指定] 別定
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ソーユアフロスト | |||||
2 | ブライトトゥモロー | |||||
3 | イクスキューズ | |||||
4 | マイネルキッツ | |||||
5 | ユノナゲット | |||||
6 | ドリーミーオペラ | |||||
7 | ヒカルオオゾラ | |||||
8 | ファストロック | |||||
9 | アップドラフト | |||||
10 | トウショウヴォイス | |||||
11 | トーホウアラン | |||||
12 | サンライズマックス | |||||
13 | ミュージックホーク | |||||
14 | ダブルティンパニー | |||||
15 | カゼノコウテイ | |||||
16 | メイショウレガーロ | |||||
17 | グラスボンバー | |||||
18 | ショウワモダン |
買い目
大多 | 7=11 7=8 7-2 7-12 11=8 |
---|---|
綾恵 | 11=7 11=12 11-3 11-8 7=12 |
山田 | 8=7 8=4 8=6 7=4 7=6 4=6 |
たま | 11=12 11=8 11=2 11=3 11=7 |
予想
本命はヒカルオオゾラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.2
前走の朱雀S(準OP)はハイペースを難なく追走すると,直線でアッサリと突き抜けて快勝。ゴール前はほとんど追うところもなく,能力の違いを見せ付ける内容だった。その後も順調に調整されており,追い切りでは抜群の動きを披露。前走のレースぶりを見る限りは,1ハロンの距離延長を苦にすることもなさそうだ。輸送後の状態と当日の馬場状態に注意を払う必要はあるが,初挑戦でも重賞を勝ち切るだけの力を持った一頭だ。
対抗はトーホウアラン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.7
3歳時には京都新聞杯(G2),中日新聞杯(G3)と重賞で2勝を挙げた素質馬。長期休養のため昨年は未出走だったが,復帰3走目となる前走のオーストラリアT(OP)では3着に入り,復調気配にあることをアピール。今回は抜けた有力馬が不在だし,決め手の生かせる東京コースに替わることも歓迎。この中間も好調をキープしているため,展開次第では逆転の可能性もあるだろう。
単穴はファストロック。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.48.2
長期休養明けの3走前,両国特別(1000万下)こそ折り合いを欠いて大敗したものの,前々走で1000万クラスを卒業すると,前走の府中S(準OP)も勝って2連勝。重賞初挑戦の今回はさすがに相手も強くなってくるが,今の勢いならば決して見劣りするようなことはなく,ここもスムーズに先行できれば,上位争いの期待も十分とみる。
抑えはブライトトゥモロー。穴はサンライズマックス。
今週のワンポイントアドバイス
能力上位,トーホウアラン
過去10年,1??3番人気は3,3,4連対と不振。代わりに7番人気以下から6頭が連対している。
馬連配当は3けた??2000円台4回,3000??5000円台4回,8000円台1回(01年)と3万7760円(99年)。全体としては中波乱の傾向を見せている。
連対馬のクラス別(着順)は,重賞組11頭(1??16着),オープン特別組7頭(1??12着),1600万下組2頭(各1着)。条件組は前哨戦1着が連対条件となっている。
路線別は新潟大賞典組が6連対でトップ。3連対で京王杯スプリングC組と都大路S組が続いている。なお,最多連対を果たしている新潟大賞典組はここ4年連続で連に絡んでいる。
年齢別は4??7歳上馬が6,10,1,3連対。連対率は順に11,20,3,8%。連対数,率で5歳馬が他世代を大きくリードしている。
関東馬は94頭が出走して14連対(15%),関西馬が81頭で6連対(7%)。関東馬が関西馬を圧倒している。
◎…トーホウアランは重賞2勝の実績馬。脚部不安で長期休養を強いられていたが,今年2月に復帰して今回がたたき4戦目。立ち直ればG3をあっさりと勝てる能力を秘めている。
○…サンライズマックスは前走の新潟大賞典で0秒6差の8着。直線で前が壁になり脚を余した。休養前に3連勝で中日新聞杯を差し切った実力。スムーズな競馬なら巻き返せる。
▲…ファストロックは1000,1600万下を連勝中の上がり馬。いずれも好位から抜け出す強い競馬だった。東京コースは2戦2勝と相性が良く,距離1800Mもピッタリ。重賞初挑戦でも首位争いになる。
△1…ヒカルオオゾラは朱雀S(芝1600M)で2着を3馬身ちぎって圧勝。勝ちタイムの1分32秒5はレコードと0秒4の好タイムだった。距離延長に問題はなく,昇級戦からマークが必要だ。
△2…前走の新潟大賞典でブライトトゥモローは1番人気を裏切って11着。瞬発力の問われる流れで出番がなかった。東京は昨秋の毎日王冠で小差5着している舞台で,最終週の荒れた馬場も歓迎だ。
△3…イクスキューズは前走,スタート後に他馬と接触して最後方に置かれたが,直線追い上げて0秒5差まで迫った。近走成績は不振だが,昨夏に重賞で3,2着。流れに乗れば大駆けがある。