2006年1月21日(土)
11R
2006年1月21日(土)
京都
15:45発走
石清水ステークス
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
サラ系4歳以上
1600万下 (混合)[指定] ハンデ
本賞金:1830、730、460、270、183万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | キョウワハピネス | |||||
2 | ニホンピロキース | |||||
3 | マチカネオーラ | |||||
4 | スパルタクス | |||||
5 | インマイアイズ | |||||
6 | ブレイブスペシャル | |||||
7 | トニービーバー | |||||
8 | ブルートルネード | |||||
9 | シャルルゲラン | |||||
10 | カネトシディザイア | |||||
11 | モンローブロンド | |||||
12 | レディーシップ | |||||
13 | ホッコーパドゥシャ | |||||
14 | レキシントンブルー | |||||
15 | コウエイキンラベル | |||||
16 | マイティーカラー |
買い目
大多 | 2=3 2=11 2-5 2-13 3=11 |
---|---|
綾恵 | 8=14 8=2 8-3 8-5 14=2 |
山田 | 2=5 2=12 2=11 5=12 5=11 12=11 |
たま | 13=2 13=5 13=10 13=11 13=16 |
予想
本命はニホンピロキース。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.7
昨年12月に昇級後3,2,3着と好走し,既に現級では安定勢力。前走の寿Sでは切れ味の差が出て上位2頭の後塵を拝したが,同2頭は今後オープンでも活躍が期待される素質馬だっただけに,さほど悲観する内容ではなかった。レース当日は悪天候が予想されるが,当馬にとって道悪競馬はむしろ歓迎のクチ。57キロは背負い慣れているし,鞍上も今年出足が好調の安藤騎手に乗り替わるとあって,今回も主役級の扱いが必要だ。
対抗はマチカネオーラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.1
前回は輸送熱により無念の出走取り消し。昨年11月の1000万戦・立冬特別を快勝し,勢いに乗っての昇級戦だっただけに気の毒な結果となったが,幸いその後の容体は問題ない様子。もともとはオープンでも僅差の競馬をしていたほど馬で,マイル戦では5戦して着外は1回と実に堅実。今回は病み上がりの上,やや間が開いたため全幅の信頼は置けないが,状態さえまともならば現級でも互角に張り合えるはず。
単穴はモンローブロンド。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.7
抑えはインマイアイズ。穴はホッコーパドゥシャ。
今週のワンポイントアドバイス
べストの距離で,ホッコーパドゥシャ
芝1600M施行された過去3回のデータを参考にレース傾向を見てみたい(04年は別定戦)。
16,13,10頭立て。連対馬は1??4,8??13,4??1番人気の組み合わせで決まり,馬連は1140円,6万9190円,580円。3けた配当と万馬券が同居するつかみづらい一戦となっている。
連対馬6頭の前走はすべて1600万下で,そこでの成績は8,4,4,13,6,3着。前走成績に関係なく巻き返している。また,連対馬5頭は芝1400??1800Mをたたいて出走し,1頭がダート1400M。ダートからの参戦馬は割引対象としたい。路線別は新春S組と寿S組がそれぞれ2連対。年齢別は4??7歳上馬が15,8,6,10頭出走して,4,1,1,0連対。対象データは少ないが7歳以上の高齢馬は苦戦している。
牡馬は33頭出走して4連対(12.1%),牝馬が6頭で2連対(33.3%)。連対数で牡馬,率で牝馬に軍配が上がっている。関東馬VS関西馬は11頭と28頭で争い,1対5。関西馬が関東馬を圧倒している。
◎…ホッコーパドゥシャの500万下と1000万下勝ちはいずれも芝1600M。前走は1800Mで直線伸びを欠いたが,今回はベストのマイル戦。前走2キロ減のハンデも有利だ。
○…相手はニホンピロキース。昇級戦でいきなり0秒1差3着と好走し,その後も2,3着。準オープンならいつでも卒業できる。5勝中3勝を挙げているマイルならV争いは必至。
▲…インマイアイズは昨年の2着馬。前走で1000万下を勝ち上がって昇級戦になるが,もともとは準オープンで強敵相手に好走していた。昇級は名ばかり,初戦から好勝負になる。
△…カネトシディザイアは2走前に1600万下のマイル戦を差し切った。前走は格上挑戦,実績のない1800Mで凡退したが,実績のあるマイルに戻れば出番はある。
△…モンローブロンドは休養明け,距離不向きの秋華賞で6着に健闘。先行馬同士のワンツーで決着した前走ユートピアSでも0秒1差3着まで迫った。今回はたたき3戦目の走りごろ。上位陣をどこまで脅かせるか楽しみだ。
△…降雪で輸送に時間のかかった前走でマイティーカラーは0秒9差の7着。環境に敏感な牝馬にしては大崩を見せなかった。マイルはやや距離不足の気もするが,54キロのハンデでなら大駆けが期待できる。