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2004年2月15日(日)

11R
2004年2月15日(日)
京都
15:45発走

きさらぎ賞 GIII

芝・右・外 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:4200、1700、1100、630、420万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ビッグファルコン
2 2 ヴンダー
3 3 タマモホットプレイ
3 4 キョウワロアリング
4 5 サワノブレイブ
4 6 ブラックタイド
5 7 ローレルスパーク
5 8 ハーツクライ
6 9 アーバンエスケープ
6 10 ラバグルート
7 11 マイネルブルック
7 12 カンパニー
8 13 シルヴァーゼット
8 14 オレンジワールド

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=3 6=11 6-5 6-8 3=11
綾恵 11=3 11=6 11-2 11-12 3=6
山田 3=5 3=6 3=11 5=6 5=11 6=11
たま 6=9 6=11 6-3 6-12 6-13 9=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はブラックタイド。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前々走ラジオたんぱ杯2歳S(G3)では,人気を裏切る4着に敗退したが,前走の若駒Sを勝利して巻き返しに成功。2着ケージーフジキセキとは半馬身差だったが,3着以下は3馬身ちぎれており,着差以上に強い競馬だった。まだ,期待の高さほど能力を発揮していない現状だが,徐々に力を付けてきた感はあり,お手馬多数の武豊騎手が引き続き当馬を選んだのは期待している証拠だろう。この中間は坂路で入念に調整されており,今週の追い切りでは,同厩のサイレントディールと併せて,4ハロン51秒1の好時計をマーク。前々走はキャリアと完成度の差で負けてしまった感だが,成長うかがえる今ならば,キッチリ結果を出せるはずだ。

対抗はタマモホットプレイ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューの新馬戦,500万特別を楽々と2連勝,前走シンザン記念(G3)でも2番人気に支持されたが,結果はグレイトジャーニーから0秒2差の2着。楽逃げした勝ち馬をマークしながら,最後まで交わせなかった辺りに不満が残るものの,中間軽めの調整で8キロ増えていた馬体が,終いの切れを鈍らせたかもしれない。今回は本数・距離ともにビッシリと追われており,今週は安藤勝騎手を背にCWで6ハロン83秒,終い11秒台を計時。今度は抜かりのない仕上げとなっているようだ。前走見るに1ハロン延長なら十分対応できるはずで,ここでも好勝負とみたい。

単穴はマイネルブルック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.51.1
前走,中山500万戦の寒竹賞を人気に応えて勝利。勝ち味に遅く,キャリアは8戦を積み上げてしまったが,短距離でしか結果の出ていないメンバーが多い中,1800??2000Mで安定した成績を残している強みは大きい。次走は2週後のすみれSと両にらみだったが,今週の追い切りでは,美浦Wコースで5ハロン64秒台で動いていたくらいで,仕上がりは問題なさそう。3走前,ハイペースの葉牡丹賞をレコードで逃げ切ったシェルゲームに,後方から2馬身差2着に追い上げており,タフなレースでこそ真価を発揮するタイプ。4着に敗れた札幌2歳S(G3),ホープフルSのようなスローの上がり勝負に持ち込まれると具合が悪いが,流れひとつで浮上の余地がある。

抑えはハーツクライ。穴はサワノブレイブ。

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