プロ野球13球団・平成の名助っ人特集

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スポーツナビでは「アナタが選ぶ!プロ野球13球団・平成の名助っ人」企画を実施。
日々ご愛用いただいているスポナビユーザーに、大阪近鉄バファローズを含むプロ野球13球団で平成(1989年~2019年4月)にプレーした外国人選手を、各球団最大3人選んで投票していただきました。
4月29日の広島から5月11日の近鉄まで、13日間連続で結果を公開します。
今回は楽天編。1位に輝いた助っ人選手は!?

順位 選手名 ポジション 在籍年 得票率
1 アンドリュー・ジョーンズ 野手 2013~14 63.87%
2 ケーシー・マギー 野手 2013 44.17%
2 ゼラス・ウィーラー 野手 2015~ 44.17%
4 リック・ショート 野手 2006~09 18.97%
5 ホセ・フェルナンデス 野手 2006~08 10.09%
6 カルロス・ペゲーロ 野手 2016~18 7.37%
7 ダレル・ラズナー 投手 2009~13 6.95%
8 ジャフェット・アマダー 野手 2016~18 6.10%
9 フェルナンド・セギノール 野手 2008~09 4.11%
10 フランク・ハーマン 投手 2017~ 2.72%
11 ドミンゴ・グスマン 投手 2007~08 2.42%
12 ケビン・ユーキリス 野手 2014 1.63%
13 ケニー・レイ 投手 2013、15~16 0.97%
14 ルイス・ロペス 野手 2005 0.66%
14 宋家豪 投手 2016~ 0.66%
16 トッド・リンデン 野手 2009~10 0.60%
17 ゲーリー・ラス 投手 2005 0.36%
17 ライアン・グリン 投手 2006 0.36%
19 ジム・ハウザー 投手 2012~13、15 0.30%
20 ジョニー・ゴームズ 野手 2016 0.02%

寸評

ジョーンズとマギー(写真右)は、13年の日本一に主砲として大きく貢献した(写真は共同)

楽天の1位を飾ったのは、球団史上初の日本一の立役者となったレジェンド助っ人だった。アンドリュー・ジョーンズはMLBで本塁打王も獲得するなど、来日した外国人の中で最多となる通算434本塁打。華々しい実績を引っさげて2013年に入団した。全盛期のような守備は見られなかったが長打力は健在で、26本塁打94打点をマーク。初のパ・リーグ優勝が決まった試合では、逆転の3点適時二塁打も放っている。

2位も日本一メンバーであるケーシー・マギー。13年はジョーンズとともにクリーンアップを形成し、全試合出場を果たす。リーグ2位の28本塁打を放ち、ベストナインにも輝くなど、打線の柱として活躍した。その後は長男の療養などもあり、1年でMLBに戻ったが、17年からは巨人で2年間プレーしている。

3位のゼラス・ウィーラーは今季で来日5年目となり、打線の中心として息の長い活躍を見せている。愛嬌(あいきょう)のある顔立ちから「ポテトヘッド」のニックネームで親しまれ、愛されキャラとしても魅力たっぷりだ。

結果一覧

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