プロ野球13球団･平成の名助っ人特集
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スポーツナビでは「アナタが選ぶ！プロ野球13球団・平成の名助っ人」企画を実施。
日々ご愛用いただいているスポナビユーザーに、大阪近鉄バファローズを含むプロ野球13球団で平成（1989年～2019年4月）にプレーした外国人選手を、各球団最大3人選んで投票していただきました。
4月29日の広島から5月11日の近鉄まで、13日間連続で結果を公開します。
今回は日本ハム編。1位に輝いた助っ人選手は!?
| 順位 | 選手名 | ポジション | 在籍年 | 得票率 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | フェルナンド・セギノール | 野手 | 2004～07 | 53.01% |
| 2 | ブランドン・レアード | 野手 | 2015～18 | 48.77% |
| 3 | マット・ウインタース | 野手 | 1990～94 | 20.70% |
| 4 | ターメル・スレッジ | 野手 | 2008～09、12 | 17.38% |
| 5 | シャーマン・オバンドー | 野手 | 1999～2002、04～05 | 16.58% |
| 6 | キップ・グロス | 投手 | 1994～98 | 7.19% |
| 7 | ナイジェル・ウィルソン | 野手 | 1997～2001 | 7.19% |
| 8 | ルイス・メンドーサ | 投手 | 2014～17 | 6.70% |
| 9 | マイク・イースラー | 野手 | 1988～89 | 6.63% |
| 10 | クリス・マーティン | 投手 | 2016～17 | 5.22% |
| 11 | 王柏融 | 野手 | 2019～ | 4.55% |
| 12 | ブライアン・ウルフ | 投手 | 2010～13 | 2.95% |
| 13 | カルロス・ミラバル | 投手 | 2000～05 | 2.76% |
| 14 | アンソニー・バース | 投手 | 2016 | 2.40% |
| 15 | ミチェル・アブレイユ | 野手 | 2013～14 | 2.33% |
| 16 | ボビー・ケッペル | 投手 | 2010～13 | 2.09% |
| 17 | ニック・マルティネス | 投手 | 2018～ | 1.90% |
| 18 | マイカ・フランクリン | 野手 | 1999～00 | 0.92% |
| 19 | エンジェル・エチェバリア | 野手 | 2003～04 | 0.61% |
| 20 | ライアン・グリン | 投手 | 2007～08 | 0.55% |
寸評
強打の助っ人が多い日本ハムにあって、1位に選ばれたのはフェルナンド・セギノール。両打ちのスラッガーとして、入団1年目の2004年には松中信彦（ダイエー）と並んで44本で本塁打王を獲得。在籍4年で2度のベストナイン（指名打者）を獲得した。好物はバナナで、セギノールの打席になるとスタンドにはバナナのグッズが踊った。
僅差の2位に入ったのが昨季まで所属したブランドン・レアード。本塁打王を獲得した16年には日本シリーズでも3本塁打と活躍し、シリーズMVPに輝いた。人気の“寿司”パフォーマンスは移籍先のロッテでも引き継がれている。
3位からはウィンタース、スレッジ、オバンドーと強打者が続く。今季から加入したばかりの“台湾の大王”こと王柏融が11位にランクインと、期待の高さを示す結果となった。