第101回箱根駅伝予選会

2024/10/19(土) 9:35スタート

上武大パトリックが先頭で単独走を続ける

テキスト速報

  • 5キロ

    上武大のパトリックが14分11秒で通過。そこから3秒ほど離れて10人を超える留学生ランナーが集団で追いかける。日本人トップの中央学院大の吉田は14分45秒で通過していく。その後ろで集団を形成する選手たちは15分を超える抑えたペースで5キロを通過していく。

  • 4キロ

    上武大のパトリックが先頭。そこから数秒離れて留学生ランナーが集団を形成。そこからさらに数秒離れ、中央学院大の吉田礼志が日本人トップで前を追いかける。

  • 3キロ

    上武大のパトリックが先頭を単独で走る。そこから数秒離れて留学生ランナーが集団を形成。東京国際大のリチャード・エティーリも集団の前方に位置付ける。

  • 1キロ

    先頭のランナーが2分47秒で通過。山梨学院大のブライアン・キビエゴ、上武大のカマウ・パトリックらが飛び出す。そこから数秒離れて、多くのランナーが長い隊列を作る。

  • スタート

    43校のランナーが一斉にスタート。

  • まもなくスタート

    現地の天気は晴れ。気温は23.2度とかなり高温に。陸上自衛隊立川駐屯地から立川市街地を経て国営昭和記念公園へ至るルートで行われる。500人を超えるランナーたちが号砲を待つ。

見どころ

 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝/2025年1月2、3日開催)の予選会が19日、午前9時35分から東京都・立川市で行われる。

 前回の100回大会は例年よりも3校多い13校が予選を通過し23校が本選出場を果たしたが、今大会は例年通りシード10校、予選通過10校の計20校に。100回大会で優勝候補の一角と目されながら13位に終わりシード権を逃した中央大や、77年連続出場を目指す日本体育大、また前回わずか3秒差で出場権を逃した東京国際大、悲願の初出場へ着実に力をつける麗澤大など43校が参加予定となっている。

 予選会は、各校上位10人の合計タイムが少ない順に順位が決まる。立川市街地を回り、国営昭和記念公園でゴール。起伏のあるコースで、本選同様のタフさが選手に求められる展開になりそうだ。

 果たして新春の箱根路の切符を掴むのはどのチームか? 注目の予選会が幕を開ける。

出場校一覧

東海大、国士舘大、中央大、立教大、日本大、日本体育大、順天堂大、駿河台大、中央学院大、明治大、神奈川大、東京農業大、山梨学院大、東京国際大、麗澤大、拓殖大、上武大、専修大、日本薬科大、筑波大、平成国際大、慶應義塾大、芝浦工業大、明治学院大、亜細亜大、桜美林大、流通経済大、東京経済大、武蔵野学院大、関東学院大、立正大、育英大、湘南工科大、東京大、国際武道大、東京大院、清和大、東京理科大、一橋大、防衛大学校、埼玉大、千葉大、東京科学大

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