1R、璃久は先手を取り右ミドルから左右フックをつなぎ、ヒザ蹴りも交え攻めていく。アビラルはコーナーに下がらせられ、右フック、右ストレート、左フックと浴びスタンディングダウンを喫する。アビラルが戦闘再開に応じても璃久がコーナーに詰め攻勢。
2R、璃久は勢いを落とさず、右ストレートのカウンターで再びスタンディングダウンを奪取する。アビラルは2度のダウンを奪い返すべくパンチをフルスイングし、右ストレートで璃久を倒すが、これはスリップと裁定される。しかし璃久も追加の決定打は与えられない。
3R、あとのないアビラルは左右フックを振るい、ヒザも繰り出していく。璃久は攻め疲れかやや勢いが落ちる。しかし最後は左右ストレートのアビラルに、璃久も右ストレートを当て返して終了となる。
判定は30-26、30-26、29-26の3-0で2度のダウンを奪った璃久。実力者アビラルを降した。