【高橋りんご園&外崎りんご園】きょうのパ・リーグ【3月23日】

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発売するお菓子を持つ外崎修汰選手、高橋光成投手 【写真:球団提供】

◇北海道日本ハム・伊藤大海 「大海シート」に子どもたちを招待

 北海道日本ハム・伊藤大海投手が、エスコンフィールドHOKKAIDOの主催試合で今年も「大海シート」を設置する。北海道内の児童養護施設に入所している子どもたちのほか、こども食堂北海道ネットワークに入会・活動している団体と子どもたちが対象。

「大海シート」は2022年にスタート。生まれ育った北海道でプロ野球選手としてプレーできることへの感謝と、北海道の子どもたちがファイターズの試合を通じて夢にチャレンジしたいという気持ちを抱くことを願い、またその想いを後押しすることを目的に、伊藤投手自ら発案。各試合8名を招待する社会貢献活動だ。

▼伊藤投手 コメント
「さまざまな理由でサポートを必要とする子どもたちや、大海原へ出るように将来の大きな夢に向かってチャレンジする方たちに、野球というスポーツが夢や希望を持つきっかけになり、プロのプレーがもたらす感動や興奮がこの先の成長、自立につながってくれたらと思い、試合招待を企画しました。大海シートに座って応援してくれるみなさんの声援を力に変えて、2025年シーズンも全力でプレーしていきます」

◇埼玉西武 「高橋りんご園のりんごカットケーキ」「外崎りんご園のりんごバウムクーヘン」を開幕戦から販売

 埼玉西武では、ホーム開幕戦の3月28日(金)から、高橋光成投手と外崎修汰選手の実家のりんご園で採れたりんごを使用したお菓子2種類を販売する。

 昨シーズンは、両選手の実家のりんごをブレンドしたマドレーヌを販売。大好評により早期に完売したことを受け、今年も商品を展開することが決定した。

 高橋光成投手の実家のりんごは、見た目の美しさと、皮が薄く食感が良いことが特長。シャキシャキの食感を楽しめるよう、パウンドケーキにカットしたりんごを入れて焼き上げ、「高橋りんご園のりんごカットケーキ」として7個入り1,900円(税込)で販売される。

 一方、外崎選手の実家のりんごは、蜜がたっぷり入っており濃厚な味が特長。りんごの風味を楽しめるようにりんご果汁にして、バウムクーヘンの生地に練りこみ焼き上げられている。しっとりとしたバウムの食感と、りんごの風味がマッチした「外崎りんご園のりんごバウムクーヘン」は6個入り1,980円(税込)。

「外崎りんご園のりんごバウムクーヘン」 【©PLM】

 両商品とも3月28日(金)の北海道日本ハム戦から、ベルーナドームエリア内の「ライオンズ チームストア フラッグス」で販売。それぞれの商品パッケージには選手の写真がプリントされており、2商品のパッケージを合わせると見開きノートのようになるデザインになっている。観戦のお土産やプレゼントにもぴったりだ。

▼外崎選手 コメント
「昨年は光成の実家のりんごと僕の実家のりんごを混ぜ合わせたお菓子でしたが、今年はそれぞれのりんごの特長を生かしたお菓子ということで、僕の実家のりんごの風味や味わいをバウムクーヘンで楽しんでください! りんごジュースもいいですが、バウムクーヘンもぜひ買っていただけるとうれしいです」

◇千葉ロッテ ホーム開幕戦でビッグフラッグ掲出

 千葉ロッテは、4月1日のホーム開幕となるオリックス戦にライトスタンドにビッグフラッグを掲出すると発表。ビッグフラッグ実行委員会と千葉ロッテマリーンズ応援団が協力し、試合演出の一環として試合開始前の18時25分頃に「ONE HEART MARINES」と書かれたビッグフラッグが登場する。

 ビッグフラッグはマリーンズビッグフラッグ実行委員会が制作。2015年3月31日のホーム開幕戦日本ハム戦で初めてお披露目された。
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