若松SGボートレースクラシックは25日開幕 実は3コースが十八番の深川真二
優勝候補筆頭は、今年すでに尼崎周年記念と平和島周年記念を制しているグランプリレーサー毒島誠。ボートレースクラシックは、昨年戸田で開催された第59回大会を2コース差しで制しており連覇がかかる大会である。
その第59回大会で涙をのんだのが若松を得意とする吉川元浩。シリーズリーダーとして1号艇をゲットしながら、風速10メートルの追い風の影響もあり、転覆の憂き目にあっている。2004年と2012年の周年記念を制している若松でリベンジだ。
精鋭がしのぎを削る舞台、若松の水面特徴はコース別1着率や主な決まり手に明確。予想の参考となるだろう。(データはボートレース若松の公式HPより。最近3カ月)
1コース1着率60.3%(うち、逃げ95.4%)
2コース1着率10.9%(うち、差し74.5%)
3コース1着率11.8%(うち、まくり51.6%)
4コース1着率 9.0%(うち、まくり52.1%)
5コース1着率 7.1%(うち、まくり差し58.3%)
6コース1着率 2.4%(うち、まくり差し41.6%)
2コースよりも1着率が高く、まくり決着が多い3コースが展開のカギ。全国成績で3コースから結果を出しているレーサーを整理すると以下のとおりとなっている。(2024年5月1日~2025年3月21日の3コース1着率)
深川真二 48.3%
桐生順平 40.0%
茅原悠紀 36.6%
渡邉和将 36.3%
永田啓二 32.5%
峰 竜太 32.2%
毒島 誠 30.7%
馬場貴也 30.7%
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