與座海人が4回2安打6K0封 前回登板から8イニング連続無失点
埼玉西武の與座海人投手が、4回78球2安打1四球6奪三振無失点の好投を披露した。
1回表は1死から矢野雅哉選手、小園海斗選手に連続安打を許したが、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。2回表は2三振を含む3者凡退、3回表は1四球無失点に抑え、4回表は再び2三振を含む3者凡退で退けた。
與座投手は、これがオープン戦3試合目の登板。初登板となった6日の北海道日本ハム戦では4回50球7安打無四死球1奪三振3失点(自責点2)で敗戦投手となったが、前回登板(12日・阪神戦)では4回55球1安打無四死球5奪三振無失点と好投していた。
◇與座投手 コメント
「初回をゼロに抑えることにこだわっていたので、球数をかけてでも抑える気持ちで投げました。最終的に球数はかかりましたが、ゼロで終えることができたのは良かったと思います。2巡目に入ってからは、引き出しを増やしてうまく対処できたと思います。投げている感触も良く、やりたいことができているので、開幕までの残りの期間、しっかり調整していきたいと思います」
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