顔つきで分かる?幸せホルモン“セロトニン”が少ない人の「見た目の特徴」

MELOS -メロス-
セロトニンが不足すると、感情が不安定になるだけでなく、顔つきや表情にも影響を与えることが分かっています。

では、セロトニンが不足している人にはどのような「見た目の特徴」が現れるのでしょうか? たがしゅうオンラインクリニック院長・田頭 秀悟先生監修のもと解説します。

【MELOS】

顔つきで分かる?「セロトニンが少ない人によく見られる見た目の変化」とは

田頭先生:セロトニンが少ないと、顔の表情筋が低下し、顔の締まりがなくなりどんよりとした印象に見えることがあります。

ストレスが溜まりやすくなったり、血流が滞ったりすることもあるため、全体的に疲れた印象になりやすく、クマやむくみが目立ったり、肌がくすんだり見えることがあります。

いつもよりも顔色が悪い、覇気がない、眉間にしわがよってこわばっているなどを感じた場合はセロトニンが不足しているかもしれません。

【MELOS】

セロトニンが少ないと、不安感やイライラが増す

セロトニンは気分の安定にかかわるホルモンのため、不足すると気分の落ち込みや不安感などを感じやすくなります。感情の抑制が難しくなるため、怒りやイライラが出やすくなることも考えられます。

また、不足すると気分やストレスの調整がうまくいかなくなり、精神的・肉体的な疲労感が強まります。

さらに睡眠の質の低下や脳のエネルギーの低下が重なることで、疲労感や無力感の増加に繋がります。
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