【BOATRACE】末永和也が逃げ圧勝し「竜太さんより先に」地元周年初制覇 G1唐津
同じ峰竜太グループの良きライバルでもある定松勇樹はチルト3度のセッティングで登場し、自ら6コースへ。それ以外は枠なりで進入スタイルは3対3。スタートはほぼ横一線でそろい、4カドの福来剛もチルト3度の定松も伸びてくることはなく、末永は1マークを楽々と先取りすると、平本真之の2コース差しを完封して逃げ切った。2着はすんなり平本が確保。接戦となった3着争いは関浩哉が山田康二に競り勝った。3連単の1-2-6は1460円の5番人気。
昨年5月、多摩川オールスターでライバルの定松勇樹がSG戦制覇を成し遂げてあっという間にブレイクし、年末の住之江グランプリには峰竜太とともに出場。口にこそ出さなかったが、末永和也は悔しい思いも込みでエールを送っていたはず。最後に「今年はやれる気がする」とファンに宣言したが、それはSG戦制覇とグランプリ出場を視野に入れての言葉に違いない。
ここ数年の佐賀支部の充実ぶりは目を見張るものがあるが、まだ3月になったばかりというのに、宮地元輝(下関周年)、山田康二(江戸川周年)に続いて今年早くも3人目のG1戦覇者が誕生した。
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