【キャンプ動画】遠藤成、村上喬一朗ら育成が存在感を示す【オリックス・2月24日】
社会人野球チーム・熊本ゴールデンラークスと練習試合を行ったオリックス。今季から育成選手として加入した遠藤成選手が本塁打を放った。外角高めの球を逆らわずに打ち返すと、打球はレフトフェンスをオーバー。阪神から移籍してきた新戦力が、春季キャンプで躍動を続けている。
育成3年目捕手の村上喬一朗選手は、適時打2本で4打点を挙げる活躍を見せた。2本の適時打はいずれも、逆方向にきれいに打ち返した一打。今キャンプで激化した支配下争いに今後も注目だ。
同じく練習試合に出場したドラフト1位・ルーキー・麦谷祐介選手も二塁打でアピールした。内角の球を逆方向へ打ち返すと、鋭い打球は三塁線を破る二塁打に。期待の即戦力が、試合で存在感を示している。
キャンプ最終日のブルペンには山崎颯一郎投手の姿が。背番号を「21」に変更して臨んだ昨季は、コンディション不良の影響で、一軍デビュー後最少の7試合登板に終わった。今季はブルペンの一角として、万全の状態で臨みたい。
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