宮西尚生が今季初の実戦マウンドへ!【2/23 パ見どころ】
ベテラン・宮西尚生が今季初登板予定 辰己涼介は直近2試合で5安打と好調
北海道日本ハムは、宮西尚生投手が今季初登板を予定している。昨季は、NPB史上初となる通算400ホールドを達成するなど、勝ちパターンの一角として、30試合登板に登板。防御率2.10と好成績を残した。6月で40歳を迎えるベテラン左腕の活躍に期待だ。
対する東北楽天は、辰己涼介選手に注目したい。18日の練習試合で3安打2打点をマークすると、前試合では2安打を放つなど、順調な仕上がりを見せている。また、昨季は自身初のベストナインに輝くと、守備では刺殺数のプロ野球記録を樹立し、チームをけん引した。今季も攻守にわたる活躍から目が離せない。
横山聖哉、笹川吉康ら若手の活躍に期待 オリックス対福岡ソフトバンクは13時から
オリックスは、プロ2年目の横山聖哉選手に注目。昨季は、プロ初安打をマークするなど、貴重な経験を積む1年となった。前試合では1打数ノーヒットに終わったが、今試合では、攻守にわたってアピールなるか。2023年ドラ1のさらなる飛躍が楽しみだ。
一方の福岡ソフトバンクは、笹川吉康選手が好調。今季初対外試合となった前試合では、チャンスメイクの2安打をマークし、存在感を示している。一軍デビューを果たした昨季は、プロ初アーチを放つなど、飛躍の足がかりをつくる1年となった。約1カ月後の開幕へ向けて、アピールを続けていけるか。
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