まもなく球春到来！　2年ぶりのリーグ優勝を目指し、岸田護監督が就任したオリックスに、今季から新しく加入した選手をまとめた。キャンプインの前に、ぜひお見知りおきを！
（2025年1月23日時点の情報）

※名前（敬称略）／ポジション／背番号

〈新入団選手〉
麦谷祐介／外野手／8
寺西成騎／投手／13
山口廉王／投手／47
山中稜真／捕手／50
東山玲士／投手／45
片山楽生／投手／49
今坂幸暉／内野手／051
清水武蔵／内野手／052
上原堆我／投手／053
寺本聖一／外野手／054
田島光祐／捕手／055
乾健斗／投手／056

〈現役ドラフト〉
本田圭佑／投手／60

〈フリーエージェント〉
九里亜蓮／投手／22

〈外国人選手〉
ジョーダン・ディアス／内野手／54

〈育成選手〉
陳睦衡／投手／017
遠藤成／内野手／124

　2021年のセ・リーグ最多勝投手である九里亜蓮投手がオリックスに入団。九里投手は5年連続で130イニング以上で投げており、2023年にはセ・リーグ最多の174.1イニングを記録。昨年、投手陣の離脱が相次いだオリックスにとって「イニングイーター」の九里投手の加入は大きな補強となった。

　一方、昨年低迷した打線も強化すべく、新外国人選手としてジョーダン・ディアス選手が加入した。ディアス選手は24歳、右投げ右打ちの内野手。昨季はマイナー102試合で22本塁打、打率.301、OPS.891の成績を収めている。