【記者会見①】1.1日本武道館大会 中邑真輔 VS 佐々木憂流迦 直前記者会見リポート!

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

本日、2025年1月1日(祝・水)「ABEMA presents NOAH“THE NEW YEAR”2025」東京・日本武道館大会の直前記者会見が行われ、スペシャルシングルマッチを闘う中邑真輔、佐々木憂流迦、GHCヘビー級選手権(王者)清宮海斗、(挑戦者)OZAWAが登壇。まず初めに中邑真輔、佐々木憂流迦が登壇した。



なおこちらの記者会見の模様はプロレスリング・ノア公式YouTubeでも配信されております。ぜひご視聴ください。



■視聴ページ→https://www.youtube.com/watch?v=rxA97uYHj70

【選手コメント】

佐々木憂流迦「プロレスリング・ノア、佐々木憂流迦です。隣に、中邑真輔がいます。はっきり言って中邑真輔、好きです。ただプロレスラー・中邑真輔、メチャクチャ嫌いっすね。ここに来るまで本当に心にグザリグザリとくどくど言われて、本当に嫌な気持ちですよ。ただ、1月1日、僕が経験してきたキックボクシング、柔術、ムエタイ、MMA、そして武術、すべてプロレスに落とし込んで。その首元に嚙みついてやろうと思ってます。中邑真輔のワンサイドゲーム、憂流迦が負ける、そういう風に思われていると思いますけど、そんなようにはならない。必ず勝ちに行って、叩き切ろうと思います」



中邑真輔「再び、元日の日本武道館、王者として立てることを非常に光栄に思っております。以上です」

【PRO-WRESTLING NOAH】

【質疑応答】

――中邑選手にお聞きします。今憂流迦選手の名前が出てきませんでしたが、どうしてでしょうか?



中邑「そうですね、まぁ本日やっと思いの丈を聞けましたが…戦前から情緒不安定ですか?まぁ散々自分のハードルを、期待値を下げるような発言をしておいて、ここにきてやっと覚悟は決まったのかと。そういう風に感じておりますが、どうでしょうね?まぁリングの上でどういう立ち振る舞いをするのか、楽しみかなとは一瞬感じておりました」



――憂流迦選手は先ほどいろいろ言われてとおっしゃっていましたが、気持ちの整理などはどのようにつけたのでしょうか?



憂流迦「整理なんてものはとっくについていますね。前回の後楽園で僕がキンシャサを出して、あそこでもう決別しているので。そして僕はプロレススタイルをこの何か月間、集中してやりましたけど、そこで格闘スタイルは出していないんですよ。1月1日にどこまで落とし込めているかは、わかると思いますよ」



――2年前にグレート・ムタと試合をした時とは、現在の中邑選手の姿形は全く違うと思いますが、改めてどのような戦いを見せたい、などをお聞かせいただければと思います。



中邑「まぁここにきてキャリアも20年以上。WWEに在籍して8年を過ぎ、まだまだ自分が変化できること。自分が意図しようがしまいが、一挙手一投足、一歩進めるたびに変化を感じることにある種の楽しさを感じながら、今を楽しんでいます。そこで、2年前に僕が誘い込んだことにはなっていますけど、憂流迦と対戦できるのはひとつの自分の生きてきた人生の大きな物語の、運命とまでは言いませんがあれがきっかけになったのかっていう面白さも僕の中の変化として感じて楽しんでいます」



――憂流迦選手にもお聞きします。今年の11月からの中邑選手の闘いぶりというのはどう感じていたのでしょうか?



憂流迦「まぁ見ていましたからね。どう感じるか…でも今の話の中でこの時に触れられることは僕にとってとても光栄ですし、ご褒美なので。ただそれを甘んじて、ヤッターで受け入れるつもりはないので。ある意味研究しやすいとは思います。やっぱりスタイルは見てきているので。僕は出していないので、どこまで今できるかは。僕のほうがアドバンテージはあると思いますけど、本当に覚悟を持って臨もうと思います」

【PRO-WRESTLING NOAH】

――憂流迦選手は格闘スタイルという単語を用いて決意を表明されましたが、中邑選手はこのことに関してどう感じていますか?



中邑「まぁスタイルはスタイルなんでしょうが、闘いは闘いなんで。見せる見せない、それ以前の問題かなと。先日の後楽園で、滾って?キンシャサをやったと。僕もXですか、クリップを見ましたよ。まぁ少しばかり落胆をしまして。そういう選択肢を取るのか、と。なんというか、プロレスごっこ、中邑真輔ごっこでもやってんのかと。そういう意味で一つイラっとするような感情の動かされ方をしたっていうのは、まぁ好意的にとってやろうかとは思いましたね」



――WWEのUS王座のベルトをお持ちですが、本日持ってきた意味というものはどういったものでしょうか?



中邑「持ってこない理由がありますか?王者として日本武道館に立てる。それは日本武道館というのは自分にとってデビューの地でありますし、いろんな自分の心に残る試合をしてきた場所ですし。凱旋という意味で持ってこない理由はございません」



――憂流迦選手は先ほど中邑選手の言葉がグサリと心に刺さったとおっしゃいましたが、どの言葉が一番刺さったのでしょうか?



憂流迦「一番なんてわからないですね。本当に一言一言が心に来るんで。一番は決めれないですね。ただそこがあって今があるような気がしますけど」



――今日もかなり挑発的な言葉を浴びせられていますが、その点についてはいかがでしょうか?



憂流迦「いやもうハラは決まっているんで。見ての通り白一色なんで。腹を切る覚悟で。そのぐらい覚悟を持たなきゃ闘えない相手なんで。腹を切る覚悟で行きます」

【PRO-WRESTLING NOAH】

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ABEMA presents NOAH “THE NEW YEAR” 2025

・日程:2025年1月1日(祝・水)開始 16:00/開場 14:30

・会場:東京・日本武道館

〇小中学生入場無料!

〇高校生シート 2,000円販売!


※どちらも当日のみ対応となります。



<配信情報>

本大会はABEMA PPVにて生中継!

ABEMA PPV:https://abe.ma/3CyVdl4



【2025.1.1東京・日本武道館大会 チケット販売所】

■e+(イープラス)


・Webサイト : https://eplus.jp/sf/word/0000001320

パソコン&携帯にて予約→セブンイレブン全店、ファミリーマート各店頭にて購入可能



■チケットぴあ

【Pコード=594-150】

・Webサイト : https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=11027339

・セブンイレブンでは店頭端末での直接購入も可能



■ローソンチケット 【Lコード:30124】

・Webサイト : https://l-tike.com/sports/mevent/?mid=111745

・ローソン、ミニストップ店頭ロッピーにて購入可能

ローソンチケットに関するお問い合わせはこちら : https://l-tike.com/contact/



■NOAH TICKET SHOP

・URLはこちら → https://noahticket.stores.jp/



■後楽園ホール5階事務所 03-5800-9999



■International ticket sales for, Nippon Budoukan, January 1, 2025

・URL → https://ib.eplus.jp/noah_the_new_year2025


■2025.1.1東京・日本武道館大会 詳細 → https://www.noah.co.jp/schedule/628/



皆様のご来場、お待ちしております!
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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