【スノーボード】ハーフパイプ 2年連続FIS世界チャンピオン・小野光希選手 今季初表彰台獲得 WC Copper Mountain戦(アメリカ)の舞台裏

チーム・協会

嬉しさより悔しさの方が上回る結果となった

小野光希 20歳 埼玉県吉川市出身 
全日本スキー連盟 スノーボード・ハーフパイプチーム S強化指定選手


22/23シーズン、23/24シーズンのFIS WCにおいて2年連続の総合優勝タイトルホルダーの小野光希選手。
今季2戦目にして初表彰台となる3位を獲得。

小野光希選手に本大会を振り返ってもらいました。

表彰台を獲得した小野光希選手 【photo: @fisparkandpipe】

Q:今回のワールドカップ終えての率直な感想を教えてください。
A:トリック不足と自分の滑りの不安定性が目立ったなという印象です。3位には入れましたが嬉しさより悔しさの方が上回る結果となったので、もっと練習する時間を作っていきたいと思います。

Q:決勝での自分の試合展開について、どういう心境でしたか?
A:1本目から演技を完結させれたことは精神的にも楽な展開でした。2本目、3本目で更に攻めた滑りをするために1本目は特に集中して細かいミスを減らしたいと思って臨みました。

Q:次の試合に向けてやっていきたい事はありますか?
A:技の数を増やすこと、できる技の完成度を完璧にすることを意識して次の大会までに準備していきたいと思います。

小野光希選手のエアー 【photo: @fisparkandpipe】

今回の悔しさをバネに年明けからのWC杯に挑む女王・小野選手の巻き返しに期待ください!
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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