【スキー】須貝龍選手、古野慧選手 今年最後の決勝トーナメント!スキークロスFISワールドカップ第5戦/イタリア・イニヘン

チーム・協会

(左)古野慧選手[U-NEXT HOLDINGSスキークラブ](黄ビブ)の決勝トーナメント 【撮影:香川英信】

インスペクション(左から)向川桜子選手、古野慧選手、小林竜登選手 【撮影:香川英信】

現地時間12月21日にスキークロスFISワールドカップ第5戦の予選と決勝がイタリア・イニヘンで行われました。
古野慧選手[U-NEXT HOLDINGSスキークラブ]、須貝龍選手[チームクレブ]は揃って決勝トーナメントに勝ち進みました。

古野慧選手[U-NEXT HOLDINGSスキークラブ]は第1回戦、スタートから中盤まで2位を維持していましたが、惜しくも3位で残念ながら1回戦敗退。
須貝龍選手[チームクレブ]は中盤で2位に躍りでましたが、惜しくも1回戦敗退となりました。
小林竜登選手[森川建設スキークラブ] 、女子向川桜子選手[富士フイルムBI秋田(株)スキー部]、中西凜選手[京都光華S.C.]は予選敗退。
最終順位は以下の通り。

男子
古野慧選手[U-NEXT HOLDINGSスキークラブ] 24位
須貝龍選手[チームクレブ] 28位
小林竜登選手[森川建設スキークラブ]  45位

女子
向川桜子選手[富士フイルムBI秋田(株)スキー部] 19位
中西凜選手[京都光華S.C.] 20位


選手のコメントです。
古野慧選手
「今日は予選でミスをしてしまいギリギリの32位通過となりましたが、昨年はそのギリギリで33位を連発していたことを考えると運もあったなと感じています。
1回戦ではスタートで2番手で出ることができ、良いレース展開でしたが、最後で隙を見せてしまいました。まだまだヒートでの戦い方が甘いですが、年明け以降のレースで改善できるよう精進します。
来年以降も引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。」

須貝龍選手
「少しずつ調子を取り戻して来ている感覚があり、今回は残念な結果でしたが年明け以降のレースに向けてコンディションを整えながらリフレッシュしたいと思います。
また、良い報告が出来るように頑張ります。」


2025年は現地時間1月14日-17日にスキークロスFISワールドカップ第6・7戦オーストリア/ライターアルムで予定されています。
2024年のレース経験を活かし、2025年の選手達の更なる活躍が期待されます。応援よろしくお願いします。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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