免疫力アップの鍵
【(c)CoCoKARAnext】
そこで今回は、免疫力アップにおすすめのヨガストレッチをご紹介します。家でテレビを観ながらでもできますので、寒くて家にこもりがちな方もぜひ気軽にやってみてください。
※リンク先は外部サイトの場合があります
1.風邪や感染症予防にヨガが効果的
【(c)CoCoKARAnext】
2.免疫力を高めるヨガの腹式呼吸法
画像:高橋かなこ 【(c)CoCoKARAnext】
(1)腰と背中を伸ばして、姿勢正しく座る。不安でなければまぶたも閉じます。
(2)肩の力を抜く。一度ギュッと力を入れて肩を上げ、ストンと落とすと力が抜けやすいです。
(3)息を吐き切る。
(4)鼻からゆっくり、大きく息を吸っておなかを膨らませる。
(5)鼻からゆっくり、細く長く息を吐き出す。おなかを少しずつへこませて、丁寧に吐き切りましょう。
3.免疫力を高めるヨガポーズ3選
3-1.猫と牛のポーズ(キャット&カウ)
画像:高橋かなこ 【(c)CoCoKARAnext】
画像:高橋かなこ 【(c)CoCoKARAnext】
(2)息を吸って背中を反らす。
(3)息を吐いて背中を丸める。(目線は自分のおへそに向ける)
※(2)(3)を数回繰り返します。
3-2.チャイルドポーズ
【(c)CoCoKARAnext】
(2)吐きながら上半身を前に倒していき、おでこを床につける。
(3)手は真っ直ぐ前に伸ばすか、体の横に添える。全身の力を抜いて、ゆっくり呼吸を続けましょう。
3-3.ラクダのポーズ
※腰痛がある方は、このポーズは控えましょう。
画像:高橋かなこ 【(c)CoCoKARAnext】
(2)息を吸いながらゆっくり上半身を後ろに反らす
(3)余裕があれば手でかかとをつかむ
ポーズをキープしたまま3~5回ほど呼吸を繰り返します。
腰を反らすというよりは脚の付け根を前に押し出すイメージです。
4.免疫力アップには漢方もおすすめ(情報提供:あんしん漢方)
【(c)CoCoKARAnext】
免疫力の低下が気になる方は、
・胃腸の働きをよくして、食事の消化吸収率を上げる
・血流をよくして栄養を全身に届ける
・自律神経を整え、ストレスによる疲労を減らしたり、睡眠の質を上げたりする
といった漢方薬でからだの機能を回復し、免疫力アップを目指していくのがおすすめです。
漢方薬は、免疫力の低下の改善や自律神経の乱れを整えることを得意としています。
さらに、根本からの体質改善が目指せるので、不調を治すだけでなく、不調にならないからだも手に入れられます。
<免疫力の低下や自律神経の乱れが気になる方におすすめの漢方薬>
・補中益気湯(ほちゅうえっきとう):からだが疲れやすく、胃腸の働きが衰えている方におすすめです。胃腸の働きを高めて元気を補います。(※2)
・十全大補湯(じゅうぜんたいほとう):痩せていて食欲がなく貧血が気になる方におすすめです。元気と栄養を補って体力低下、疲労倦怠、からだの冷えに働きかけます。(※3)
5.ヨガと漢方で寒い冬も元気に過ごそう
(※1)健康長寿ネット「高齢者向けヨガの健康効果とは」公益財団法人長寿科学振興財団
(※2)くすりのしおり「ツムラ補中益気湯エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会
(※3)くすりのしおり「ツムラ十全大補湯エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会
[文:あんしん漢方]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
※この記事は2024年9月15日の再投稿(再編集)記事です
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ