次節へ弾みをつける5-0の快勝|セルティックFC

セルティックFC
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【©CelticFC】

セルティックがリーグ首位の力を見せつける大量5得点

2024年12月1日(日)

グラスゴー、セルティック・パーク

セルティック 5-0 ロス・カウンティ

(スケールズ 10’ マッコーワン 26’ ベルナルド 35’ マクレガー36’ イダ 40’)

スコティッシュ・プレミアシップ第14節、現在リーグ1位のセルティックはホームでロス・カウンティと対戦した。木曜のUEFAチャンピオンズリーグ、クラブ・ブルッヘ戦でスーパーゴールを決めた前田が先発入り。一方、古橋と旗手はターンオーバーとなった。

開始早々から敵陣へ押し進めていく展開が続く中、10分。マッコーワンのコーナーキックでニアポストにクロス。それにリアム・スケールズがタイミングよく合わせ、ヘディングシュートを決めた。

先制したセルティックは26分にさらなる追加点。スケールズが左サイドから抜け出したマッコーワンにパス。彼は見事なファーストタッチで収めると、ゴールネットの奥にボールを叩き込んだ。

そして、35分。ペナルティエリアに侵入した前田がゴールを狙うもDFに阻まれた。しかし、すぐにボールを取り戻しカットバック。その後ベルナルドがDFを飛び越えるフィニッシュを決めた。

続いて、36分。マクレガーが中央でパスを受け、ワンタッチでコントロールした後に、ペナルティエリア端から驚異的なシュートで4点目を奪った。

セルティックは止まらない。40分、左サイドでボールを持ったマッコーワンがペナルティエリア中央端にいたイダを見つけた。彼にパスが通ると、そのままゴール右隅へミドルシュートを叩き込んだ。

前半のうちに5ゴールを決めたセルティックは、その後も相手に主導権を握らせず、無失点のままロス・カウンティを5-0で圧倒。素晴らしい成果を残し、次節アバディーンとのリーグ頂上決戦に挑む。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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