3シーズンぶり日本復帰の宮浦健人に聞く SVリーグへ「誰からも“すごい”と言われる地位を築きたい」
すごい顔ぶれのチームを一緒に引っ張りたい
「対戦相手の外国籍オポジットに引けを取らないパフォーマンスを」と意気込む 【坂口功将】
自分たちのチームに目を向けると、ほんとうに楽しいですよ。すごい顔ぶれですし、そこに関田選手もいます。見ていて学べることも多いですし、自分自身も並んで、そういった選手たちと一緒にチームを引っ張っていきたいなと考えています。
一方で対戦相手を見ると、ほとんどのチームはオポジットに外国籍選手を配置していますから、彼らに引けを取らないパフォーマンスを発揮したいです。それに、ネット越しにマッチアップするアウトサイドヒッターも今季は外国籍選手がいるので、僕も負けたくない思いでプレーします。
――SVリーグを通して成長していく姿を期待しています。その先に描く、ご自身のプレーヤー像とはどのようなものでしょうか?
すべてにおいて成長していかなければと考えています。
自分自身、今は世界的に見ても「宮浦健人」という名前が少しだけ認知されているのかな、という感覚です。例えば、チームメートのルカレリ選手(リカルド・ソウザ)やトリー・デファルコ選手のように、誰からも「すげぇよな!!」と言われるような地位を築きたいですね。そうして個の力で試合を変えられるようなプレーヤーを目指していきます。