普通に歩くだけじゃもったいない!インターバル速歩で効率的に健康ゲット
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1.インターバル速歩とは?
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1日15分を週4回、5か月続けるのを目標にし、背筋を伸ばして大股歩きを心がけましょう。通常のウォーキングよりも筋力・持久力の向上が見込めるので、体力のない高齢者や、運動できる時間が限られている人にはとくにおすすめですよ。(※1)
2.インターバル速歩のメリット
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2-1.スタミナが20%アップ
早歩きとゆっくり歩きを交互に行うことで、心肺機能が向上し、スタミナがアップしやすくなります。早歩きで一時的に心拍数を上げ、その後にゆっくり歩きで少し休息を取ることで、からだがより効率的に酸素を取り込むようになります。これにより、持久力が強化され、日常生活や他の運動を行う際にも疲れにくくなるのです。(※2)
2-2.生活習慣病のリスク低下
通常のウォーキングよりも筋力向上が期待できるので、代謝が上がりやすくなります。代謝が上がると太りにくく痩せやすい体質になって、高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクを軽減できるといわれています。(※2)
メンタル不調には、幸せホルモンの分泌を促すことが大切で、インターバル速歩のような適度な運動が効果的です。これによりストレスが軽減し、気分の向上が期待できます。(※2)(※3)
2-4.不眠の改善
適度な運動による体温の上昇と、その後の体温低下を促すことで、自然な睡眠リズムをサポートします。また、運動によってストレスが軽減されて心身がリラックスしやすくなるため、不眠の改善に効果的といわれています。運動後に心地よい疲労感を感じることで、入眠しやすくなるでしょう。(※2)
3.体質改善には漢方薬も役立つ(情報提供:あんしん漢方)
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<健康維持のためにおすすめの漢方薬>
・加味逍遙散(かみしょうようさん)
女性ホルモンの乱れによって高ぶった感情を落ち着かせることで、イライラやほてり、不眠などに働きかけます。のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすい人におすすめです。(※4)
・当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
血流を促進したり、水分代謝を促したりすることで、からだを温めて、婦人科系の不調全般に用いられる他、冷え、むくみに働きかけます。冷え症で疲れやすく、貧血傾向の人におすすめです。(※5)
4.インターバル速歩で健康的なからだに
参考サイト
(※1)「インターバル速歩とは?」NPO法人 熟年体育大学リサーチセンター
(※2)「科学的エビデンスが支えるインターバル速歩」NPO法人 熟年体育大学リサーチセンター
(※3)「ウォーキングのすすめ」船場クリニック
(※4)くすりのしおり「ツムラ加味逍遙散エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会
(※5)くすりのしおり「ツムラ当帰芍薬散エキス顆粒(医療用)」くすりの適正使用協議会
[文:あんしん漢方]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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