M1の鷹は石川柊太が大一番の先発マウンドへ【9/23 パ見どころ】
福岡ソフトバンクホークス・石川柊太投手 【ⓒパーソル パ・リーグTV】
M1の鷹は石川柊太が大一番の先発マウンドへ 才木海翔は自身2度目の先発登板
【対戦成績】オリックス(5位)対福岡ソフトバンク(1位)6勝15敗1分
【予告先発】
オリックス:才木海翔投手 14試合0勝1敗、防御率4.19
福岡ソフトバンク:石川柊太投手 14試合6勝2敗、防御率2.18
優勝へのマジックが「1」となった福岡ソフトバンクは、石川柊太投手が先発予定。前回登板の同カードでは、7回101球3安打6奪三振無失点と今季自己最多イニングを投げ、白星を挙げた。また、今月は3戦3勝と好調。大一番で渾身の投球を披露し、勝利でリーグ優勝を決められるか。
対するオリックスは、才木海翔投手が先発予定。プロ初先発となった8月16日の北海道日本ハム戦では、勝敗つかずも、5回57球3安打無四死球1失点と試合をつくった。その後は二軍で調整を重ね、直近の登板(15日・広島戦)では、7回3安打5奪三振1失点(自責点0)の好投を見せている。
1番起用続く長谷川信哉に注目 山崎福也は対戦防御率1.11と好相性
埼玉西武ライオンズ・長谷川信哉選手 【ⓒパーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】埼玉西武(6位)対北海道日本ハム(2位)7勝13敗2分
【予告先発】
埼玉西武:武内夏暉投手 19試合8勝6敗、防御率2.19
北海道日本ハム:山崎福也投手 22試合10勝4敗、防御率2.88
埼玉西武では、長谷川信哉選手に注目。22日の試合では4打数無安打に終わったが、21日の千葉ロッテ戦までは8試合連続安打を放っていた。1番起用が続いている若獅子は、リードオフマンとしての役割を果たせるか。
対する北海道日本ハムは、山崎福也投手が先発マウンドへ。8月28日、9月4日はいずれも4イニング以下で5失点と振るわなかったが、前回登板の17日・福岡ソフトバンク戦は6回1失点で2年連続2桁勝利に到達した。埼玉西武戦3試合でも2勝0敗、防御率1.11と好相性を誇っている。
3位を争う両チームの直接対決! 先発は唐川侑己と岸孝之
千葉ロッテマリーンズ・唐川侑己投手 【©パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】千葉ロッテ(3位)対東北楽天(4位)11勝10敗1分
【予告先発】
千葉ロッテ:唐川侑己投手 6試合3勝0敗、防御率1.69
東北楽天:岸孝之投手 19試合5勝10敗、防御率3.10
千葉ロッテは唐川侑己投手が先発。前回登板(10日・オリックス戦)では、5回5安打1失点で3勝目を挙げており、中12日での登板となる。今季、ZOZOマリンスタジアムでは3試合に先発し、いずれもQSを記録。チームのポストシーズン進出のためにも試合をつくり、勝利を収めたい。
東北楽天は、村林一輝選手が8試合連続安打と好調だ。今季は129試合に出場し、すでにキャリアハイを更新、自身初の規定打席到達と充実したシーズンとなっている。チームは3位・千葉ロッテに2.5ゲーム差と踏ん張りどころ。先発の岸孝之投手を早い段階から援護できるか。
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