「たまご豆腐」は豆腐じゃない!じゃあ何なの?意外と知らないトリビア
ふんわりとした食感とやさしい風味が特徴の「たまご豆腐」。しかし、実はその名前に反して、豆腐とは異なる食品なのです。管理栄養士・ジョギングインストラクター深野祐子さん監修の以下記事より、一部抜粋してお届けします。
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【MELOS】
たまご豆腐は豆腐じゃない!?
たまご豆腐やゴマ豆腐、杏仁豆腐など豆腐の種類と思いがちですが、これらは豆腐ではありません。
豆腐のような見た目の豆腐もどきを指す名称で、かわり豆腐ともいいます。
一般的な「たまご豆腐」の主な原材料は、卵やだし、調味料など。豆腐の主原料である大豆は含まれておらず、卵が主成分となっています。
豆腐のような見た目の豆腐もどきを指す名称で、かわり豆腐ともいいます。
一般的な「たまご豆腐」の主な原材料は、卵やだし、調味料など。豆腐の主原料である大豆は含まれておらず、卵が主成分となっています。
豆腐の原材料は「大豆・にがり・水」
豆腐は、水に浸して柔らかくした大豆に、水を加えながらすりつぶした「呉」をこして豆乳にし、にがりで固めたものです。
固める際に絹ごしは箱型に入れて固めるのみですが、木綿は布を敷いた穴のあいた箱型に入れ、重しをして水を切りながら固めます。
・絹ごし豆腐:なめらかで柔らかく、吸水総量は原料大豆の5~6倍
・木綿豆腐:圧搾成型されたやや固めの豆腐で、圧搾時についた布目が名の由来
・おぼろ(寄せ)豆腐:にがりを加えたあと、固まりきる前にすくいあげた柔らかい豆腐
・充てん豆腐:合成樹容器に充てんし加熱殺菌して固めたもので、賞味期限が長い
・凍り豆腐:豆腐を凍らせたあと乾燥させたもので、高野豆腐、凍み豆腐ともいう
固める際に絹ごしは箱型に入れて固めるのみですが、木綿は布を敷いた穴のあいた箱型に入れ、重しをして水を切りながら固めます。
・絹ごし豆腐:なめらかで柔らかく、吸水総量は原料大豆の5~6倍
・木綿豆腐:圧搾成型されたやや固めの豆腐で、圧搾時についた布目が名の由来
・おぼろ(寄せ)豆腐:にがりを加えたあと、固まりきる前にすくいあげた柔らかい豆腐
・充てん豆腐:合成樹容器に充てんし加熱殺菌して固めたもので、賞味期限が長い
・凍り豆腐:豆腐を凍らせたあと乾燥させたもので、高野豆腐、凍み豆腐ともいう
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