【2024年最新】ドライバー売れ筋ランキングTOP10 話題のミニドライバーが首位

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2024年7月1日〜31日の1か月で最も売れたドライバーをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているドライバーはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE Ti 340 ミニドライバー」

ヘッドサイズは名前の通り340ccです。ミニドライバーとはいえAi SMOKEシリーズのクラブなので、通常のAi SMOKEドライバーと同様、幅広いレベルのゴルファーの打点位置やスイングなどを考慮してAIが設計した「Aiスマートフェース」が搭載されています。フェースもチタン(鍛造FS25)でできています。

ソールはカーボンでなくチタン(8-1-1)でできています。地面から打つことや重心を低くしやすい点も考えて、ソールは他のシリーズのドライバーと違って少し強度のあるチタンを採用しています。

長さは43.5インチです。アイアンやフェアウェイウッドと同じ感覚で作られた、1番上のクラブという感じです。

ソールウェイトは前に約4g、後に約12gのものを搭載しています。通常モデルのトリプルダイヤモンドなどと同じで、ウェイトを入れ替えることで重心の調整ができます。

2位:PING「G430 MAX 10K ドライバー」

PINGの「G430 シリーズ」は2年目に入ったブランドになります。そこにさらに進化したドライバーとして追加されたのが、G430 MAX 10Kです。

10Kという数字は慣性モーメント(MOI)、ヘッドの左右と上下に関わる回転する物体の動きにくさ、もしくは止まりやすさを表す数字です。

ロースピンテクノロジーの「G430 LST」とほとんど変わらないくらい安定した低スピンで飛んでくれます。それでいて、G430 MAXよりも高い慣性モーメントで打点のミスに強くなっています。

3位:テーラーメイド「バーナー ミニ ドライバー カッパー」

前後のウェイト(13g+1.5g)を入れ替えることで寛容性やスピン量など好みのセッティングができ、重心位置が調整できる「MWT(ムーバブル・ウェイト・テクノロジー)システム」が搭載されています。直ドラも考えた抜けの良いソール形状「K-SOLE」も特徴です。

さらに貫通型スピードポケットとツイストフェースの相乗効果でミスを軽減し、優れた飛距離性能と寛容性を実現した「ZATECH チタン ツイストフェース」も搭載されています。

前作は約327gというカタログ表記でしたが、今回は約331gで大体4gくらい重くなっています。

4〜10位のドライバーもチェック!

4位:テーラーメイド「Qi10 ドライバー」

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25、45.5インチ
5位:テーラーメイド「Qi10 MAX ドライバー」

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25インチ
6位:キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE MAX ドライバー」

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.5インチ
7位:PING「G430 MAX ドライバー」

ヘッド体積:460cc
クラブ重量:約302g
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.25、45.75インチ
8位:ダンロップ「ゼクシオ13 ドライバー」

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9.5°、10.5°、11.5°
クラブ長さ:45.5インチ
9位:キャロウェイ「パラダイム Ai SMOKE MAX D ドライバー」

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9°、10.5°、12°
クラブ長さ:45.5インチ
10位:プロギア「RS MAX ドライバー」(2024年モデル)

ヘッド体積:460cc
ロフト角:9.5°、10.5°
クラブ長さ:44.5インチ
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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