遊びながらパット数が減る♪ラウンド前のパター練習方法

Gridge(グリッジ)

【(c)GAHAG】

今回はラウンド前の練習グリーンで遊びながら上手くなる練習方法について書いてみます。

皆さんの参考になれば幸いです。

パター練習、なんとなくやっていませんか?

ラウンド当日、いつものように、ロングパット、ミドルパット、ショートパットと練習しているのに、パット数が良くならない。

そんな時は、パター練習がなんとなくの習慣になっている可能性があります。

たまには、遊びながら、パター練習をしてみませんか?

今回はおすすめのパター練習方法を書いてみたいと思います。

「パー2」パターゲーム

練習グリーンで、ラウンド仲間とロングパット(20メートル以上)のパー2のゲームをしてみましょう。

できたら、練習グリーンがたくさんあったり、広めのところを選びましょう(混雑していて狭い場合は周囲の状況をよく見て行いましょう)。

この練習の良いところは、

・1打目がけっこうなロングパットになるのでロングパットの練習になる。

・パー2で設定し、相手がいることでそのあとのパットも本番風にちゃんと打つようになる。

これを20~30分くらいやると、ロングパットに抵抗がなくなることはもちろん、パターに費やす集中力が養えます。

グリーン外からチップインゲーム

このゲームは、練習グリーンのやや外からカップインのみを目指すゲームです。

この際、グリーン端から1メートル以上離したところにボールを置きます。

できたらカップや目標物まで、5メートル前後くらいの距離が良いでしょう。

このゲームをすることで、

・グリーン外からパターを使用した場合の、ボールの転がり予測能力が養える。
・カップインを狙うことで、芝の抵抗が強い場所からパターを使うことに慣れる。

いずれの練習方法も遊びながら行ううちに、パターの芯でミートできるようになってきます。

上記2つの練習方法ですが、応じてくれる仲間がいるといないとでは、全然内容が異なりますので、ぜひ、仲間を誘ってやってみてください。

尚、ラウンドが久しぶりという人や、コースに出始めた人にもおすすめの練習ゲームです。

皆さんの参考になれば幸いです。

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『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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