スクワット失敗談!「前ももだけ筋肉痛」の原因と改善策
今回は、スクワットでよくある失敗談「太ももの前側にだけ効いてしまう」をピックアップ! この“あるある”、どう改善したらよいでしょうか。
太ももの裏やお尻に効かせたいのに……
・お尻(大臀筋)
・太ももの前側(大腿四頭筋)
・太ももの裏(ハムストリングス)
・ふくらはぎ(ひふく筋・ヒラメ筋)
・背中(脊柱起立筋)
そう、太ももの前側が筋肉痛になるのはよいのですが、問題は他の部分は筋肉痛になっていないというところ。もしかすると、フォームの崩れで前ももにしか刺激が入っていないかも。
前ももばかり鍛えられてしまう原因1 前のめりで行っている
すると前のめりになりやすく、前もも(大腿四頭筋)にばかり刺激が入ってしまうことに。
【MELOS】
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どうしても膝が前に出てしまう人は、壁の前でスクワットをしてみましょう。
壁があるので膝を前に出せず、代わりに自然とお尻を後ろに突き出すような姿勢になるはずです。
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前ももばかり鍛えられてしまう原因2 足幅が小さい
足幅を肩幅より広くする「ワイドスクワット」にすると、内もも(内転筋)に効きやすくなります。
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前ももばかり鍛えられてしまう原因3 すばやく行いすぎている
筋トレを素早く行う「クイックリフト」というテクニックもありますが、正しいフォームで行わなければ、効果が出るどころか膝や股関節の痛みを引き起こしかねません。
ややゆっくりめに、以下のポイントを意識しながら行いましょう。
・膝はつま先より前に出ていないか
・前のめりになっていないか
・膝から動いていないか(股関節から動く)
・つま先は浮いていないか(足裏全体を床につける)
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