1. FCケルン|6シーズンぶりのブンデスリーガ2部降格が決定

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ハイデンハイムに1:4で敗れ、降格圏の17位でシーズンを終える

【©1FCKoeln】

ドイツの名門がブンデスリーガ1部から姿を消す…最終節のハイデンハイム戦で1:4と敗れ、17-18シーズン以来6シーズンぶりの2部リーグ降格が決定。前節のウニオン・ベルリン戦で残留の望みを繋ぐ逆転勝利を収めたが、最終節で散った。

今季は試練が多かった。主力のスキリが契約満了でチームを抜け、主将のヘクターが引退。さらに12月にはFIFAによる移籍禁止処分をCASが承認し、ケルンは2025年1月の移籍期間開始まで、新たな選手と契約することを禁じられた。

ウインターブレイク前に降格圏の17位に沈んだケルンは、クラブ幹部とバウムガルト監督との協議の結果、同監督の退任を決断する。

1月からシュルツ監督新体制を迎えたが、挽回することはできなかった。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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