【週間MVP】巨人の若手外野手が近本&森下超えでセ1位 パ・リーグでは助っ投たちが上位を席巻
1位に輝いたのは巨人の2年目スラッガー
【データ提供:データスタジアム】
4月23日からの中日戦で2試合連続タイムリーを記録すると、26日のDeNA戦では2本の長打でチームの全得点に絡む活躍。5番に起用された翌日の試合でもヒットを放つなど、バットで存在感を示した。さらに6試合で計5四球を選ぶなど、選球眼の良さも光った。
2位 上林 誠知(中日)
4月27日の広島戦に6番・センターでスタメン出場。第1打席で相手先発・森下暢仁の変化球を捉え、ソフトバンク時代の2022年4月以来となる本塁打をマークした。この日から2試合連続で2安打を放つなど、対象期間中は12打席に立って8出塁を記録した。
3位 近本 光司(阪神)
対象期間中は2度のマルチ安打を記録するなど、6試合のうち5試合でヒットをマーク。4月27日のヤクルト戦では1点ビハインドで迎えた5回裏に逆転2ランを放ち、チームの勝利に貢献した。不動のリードオフマンとして、打線をけん引する働きを見せている。
鷹打線を引っ張る柳田が堂々のトップ
【データ提供:データスタジアム】
対象期間中は17打数8安打7四球を記録し、4月23日から4試合連続で3出塁以上をマーク。特に25日のロッテ戦では、2本のタイムリーを含む3安打を放つなど全5打席で出塁した。28日終了時点で打率、出塁率ともにリーグトップに立っている。
2位 マルティネス(日本ハム)
開幕から4番を担っている助っ人がランクイン。4月25日の楽天戦で今季初の猛打賞を記録すると、続く27日のオリックス戦では来日初の1試合4安打をマーク。対象期間中は4試合で計10安打とヒットを量産し、得点圏でも7打数5安打と勝負強さも見せた。
3位 田宮 裕涼(日本ハム)
途中出場となった4月23日の楽天戦で、延長12回に決勝点の足がかりとなる二塁打を記録。27日のオリックス戦では、得点圏で迎えた3打席すべてで適時二塁打を放つ活躍を見せた。28日終了時点ではわずかに規定打席に届いていないものの、打率.393のハイアベレージを残している。
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